今週初めからドイツメディアを騒がせていたサッカー八百長疑惑ですが、これまで身の潔白を主張していたベルリン所属の25歳の審判、ロベルト・ホイツァーが本日ついに、やはり八百長があったことを認める自白をしたようです。で、この八百長に加担した連中が審判や選手の中にも数人いると言っているようで自分の罪の軽減と引き換えにこれから取り調べに協力するという話ですが・・・誰がかかわっているんでしょうね。この若い審判ですが、自分が審判をやった試合に自分でも賭けていたらしい。どこの国にも、どんな世界にも金に眼が眩む連中がいるものですが、全く愚かなことをしたもんです。これから真相があばかれていくでしょうが、ベルリンを根城にしているクロアチアやセルビア、ロシア、白ロシアなんかのマフィアとも関係しているかもしれないということで、もしかしたら大スキャンダルに発展するかも。来年ドイツで行われるワールドカップを前にして、こんなイメージダウンの事件が起こってドイツサッカー連盟は頭をかかえています。
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2 コメント
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- Unknown (Tove)
- 2005-01-28 19:39:35
- 今日の新聞にこの25歳の審判の記事が載っていました。彼はこれからドイツで30年くすぶっているサッカー八百長疑惑の解明に協力すると書いてありましたが、30年間の疑惑っていうのもすごいですね。日本の相撲八百長疑惑のようなものでしょうか。結局相撲はよくわからないまま、横綱は時々負けるようになって終わりました。
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- サッカー八百長 (ジャンヌ)
- 2005-01-29 03:58:08
- Toveさん、こんにちは。昨日のテレビでは確かに30年前(1971年?)にもサッカーで八百長試合があったと言ってました。それが延々と続いているというわけではなく、たまに悪魔に魂を売るような輩が出てくるってことじゃないのでしょうか?私も詳細はわかりませんが。
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