3日目まで単独首位を守って完全優勝は確実!だと思われていたタイガー・ウッズが、何と4日目に逆転されて1位の座を譲ってしまうことになった今年の全米プロ選手権。
石川遼がメジャーな試合で初めて予選通過してホッと安心だったけど、他の気になる選手はどうだったかな・・と順位をチェックしましたが、ナア~ント!あの北アイルランドのクリクリ頭のRory McIlroyは、3アンダーで3位タイじゃないの!
ドイツの若手期待の星、Martin Kaymerはどうだったかなというと、これも1アンダーで6位タイ。
Martin Kaymerはもう24歳くらいだけど、あのRory McIlroyはまだティーンエイジャーのはず。遼君も予選通過したからとウカウカしていられません。世界にはまだまだ同じ程度に上手い選手はわんさかといるんですから。
8月も後半に入り、日本ではそろそろ選挙カーが街中で唸りたてる頃ですね。
日本と同じくドイツも今年は選挙の年ですが、ドイツにはあのうるさい選挙カーや街宣車がないので、街中はいたって静かです。
日本のように、無意味に名前や、「お願いします。」を連呼しなくても選挙はできると思うのですけど。
街中を騒音で掻き乱すのを禁止してインターネット選挙とか静かなのにしてほしいわ、私が日本に居たなら・・ね。だけど、老政治家はパソコンもインターネットもできないんでしょうねえ・・。
本当に、日本というか日本人というのは騒音に鈍感だと思います。選挙カーだけでなく、いたるところに要らぬおせっかいの騒音が垂れ流されてます。電車に乗っても次の到着駅を知らせる放送が一度ならず、何度も何度もしつこいし、「足元に注意・・・」「お忘れ物に注意・・・」あ~~あ、うるせ~~!と言いたくなります。
そこまで至れりつくせりで注意を喚起されないと日本人は自分で注意しないのか?
そこまで幼児扱いされてうれしいのか?
騒音といえば、公衆トイレなどに入って排泄の音消しまであるのには如何にも日本!というのであきれというかおかしくて吹き出すというか・・。騒音には鈍感なのに、自分の排泄音は気になるのか・・。
あ、いけない!書いていたらだんだん興奮してきたわ、日本のことはしばらく忘れようっと。