ドイツ日記 Les plaisirs et les jours

ドイツに滞在して26年経過。2年後に日本へ本帰国予定。ゴルフを始めて4年半ですが相変わらず下手な初心者ゴルファーです。

恐怖の雷雨

2010年07月05日 | ゴルフ & 旅行


3日(土)はうちのゴルフ場の社長杯。参加者が多くって朝8時のショットガンスタート、
午後13時のショットガンスタートの枠がすべて埋まり、それでも足りなくて2日(金)の午後14時半スタートも設定された・・・というのに、7月4日(土)の午後は、あまりの猛暑で雷雨が襲来するという天気予報の上に、ドイツにとってはとっても重要な、ドイツ対アルゼンチン戦があるのでキャンセルがかなり出たようだったけど、キャンセルした連中は本当に大正解だった。

30分遅れで午後13時半にショットガンスタートし、5番ホールから開始して15番ホールのグリーンにボールが乗ったところで雨と雷鳴が始まり、慌てて13番ホール横にある小屋まで戻って非難。

このときがちょうど午後16時で、すぐにゴルフ場の外からどよめきが聞こえてきてドイツ対アルゼンチン戦で何かが起こったらしいということで携帯を持っていた二人からドイツが始まって数分も経たないうちに1点入れたことをしる。

雷雨がドンドン激しくなって
稲光がしたかと思うと雷がとどろき、それがドンドン近づいてきて小屋の中にいるとはいえもう生きた心地がしなかった。1時間ばかり小屋にいてそろそろ雨も小止みになり雷も遠のいたから・・クラブハウスに帰ろうと外に出たら、またっと光るのであわてて小屋へ戻って・・というのを数回繰り返したのちになんとかクラブハウスまで生還。

この日はあまりの猛暑なのでバギーに乗っていたので移動が簡単でよかった。

結局トーナメントは中断というか、雷雨で中断した参加者はカウントされず。

クラブハウスではドイツ対アルゼンチン戦の後半で60分を過ぎたところ。それから4対0で終わるまで見てシャワーを浴びて着替えてパーティ開始。

いやはや、ゴルフ途中の雷雨の恐怖を初めて体験しました。



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