開催初日の15日は第一公共放送ARDからのライブ中継だったけど、今晩(16日)は第二公共放送ZDFでのライブ中継でした。この第一と第二ではメイン解説者が違っていて第一ではギュンター・ネッツァー、第二ではベッケンバウアー皇帝というどちらも往年の名プレイヤーの登場となります。だから今夜はベッケンバウアーだったんだけど、彼はどうでもよくって、試合の最初から出ていた若手の解説者のユルゲン・クロップ、かなり私の好みでした。こんなサッカー選手いたっけ?今流行りの3ミリ無精ヒゲをうっすらとはやしていて笑い顔がなかなかかわゆい。土曜日のゲームもZDFからの中継だといいなあ・・。
で、肝心の試合のほうですが、日本はメキシコに負けましたねえ。ユルゲンが解説して言うには、日本はとってもパッシブな動き方で、前方に全然出て行かないというか、行けてないと言っておりました。やはり、体格的にも日本は劣っていたよね。メキシコの2点目のヘッディングゴールなんて日本選手の身長の上方だったし。
2試合目のギリシャとブラジルもおもしろかった。圧倒的にブラジルの方が上手だわ。彼らのボール回しはすごいわ。ギリシャ、手も足も出ないって感じでした。日曜日はこのギリシャと日本の試合。本日3対0で負けたギリシャは日本には負けられないとガンガン来るでしょうねえ。ってことはま、予想の範囲内ですが日本は3戦全敗ってことでしょうね。やっぱり格が違いすぎるよ。
何でアジアの弱い連中にワールドカップの参加枠が4.5もあるのか理解できない。
FIFAも金儲けに走って放送権なんかを高く買ってくれそうなアジアマネーに色目使っているからでしょうけど、フェアじゃないよなあ・・。
ジャンヌさんは、管理人さんだったんですね。
どなただろう?と思っていました。
メキシコ戦は、見るべきところのない試合でしたね。正直がっかり。DFも「盆栽」と酷評されたようですね。それも当然かと。
正直、こんなに動きがばらばらな日本代表は久しぶりに見ました。コミュニケーションも取れていないのかも…。気が抜けて、盛り上がりにも欠ける試合でしたね。
出ると決めてくれる選手ですね、ほんと。
ブラジルに勝つことは難しいでしょうが…