浦安中年期外伝

カミさんを師匠に修行中の週末の料理やポタリング、読み散らしてている本の事など

6月の読書メーター

2022-07-01 20:59:46 | 読書

6月の読書メーター
読んだ本の数:4
読んだページ数:1378
ナイス数:40

藻類 生命進化と地球環境を支えてきた奇妙な生き物藻類 生命進化と地球環境を支えてきた奇妙な生き物感想
☆☆☆☆★ 生物学的な本かと思っていましたが、地球環境や我々との関わり合い、そして今後の可能性について書かれていて面白く読みました。訳者が藻類学者の井上勲氏で脚注で本文を訂正してきたりするのも楽しい(笑)
読了日:06月26日 著者:ルース・カッシンガー
シティ・オブ・ボーンズ (ハヤカワ・ミステリ文庫)シティ・オブ・ボーンズ (ハヤカワ・ミステリ文庫)感想
☆☆☆☆★ さすがコナリー。本作も読み手の予測の遥か上をいく展開で読ませる飽きさせないやめられない物語になっていました
読了日:06月16日 著者:マイクル コナリー
【Amazon.co.jp 限定】きたきた捕物帖 (特典:スマホ壁紙画像データ配信) (PHP文芸文庫)【Amazon.co.jp 限定】きたきた捕物帖 (特典:スマホ壁紙画像データ配信) (PHP文芸文庫)感想
☆☆☆☆★ 面白かった。怪奇ものかと思えばそうでもなくて、ほんのり軽妙、絶妙な語り口。この先の彼らの活躍が楽しみです
読了日:06月10日 著者:宮部 みゆき
世界の賢人12人が見た ウクライナの未来 プーチンの運命 (講談社+α新書)世界の賢人12人が見た ウクライナの未来 プーチンの運命 (講談社+α新書)感想
☆☆☆☆★ プーチンは常軌を逸しているのかどうなのか。しかし、それがどうであれ世界は向き合っていくしかないし、力を力で返して徹底的に打倒することはできず、どこかで妥協し合うしかないというのが結論のように思います。絶対的な悪も絶対的な正義もここにはない。チョムスキーは一言「不愉快な結果でも受け入れるしかない」なるほどなー
読了日:06月02日 著者:

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