浦安中年期外伝

カミさんを師匠に修行中の週末の料理やポタリング、読み散らしてている本の事など

ようこそ、おいでいただきました。

歳をとると日々が過ぎて行くのがどんどん早くなっていきます。ブログの更新がやや散漫になりつつありますが、しっかり元気でやっております。
いろいろなジャンルの本を読み漁り書き散らしてきたウェブサイトは今年で20年を迎えました。これからもどうぞよろしくお願いいたします。 浦安中年期外伝(読書編)
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肉離れ日記

2012-05-27 20:03:00 | 出来事
懲りずに肉離れ日記13日経過であります。
土日も家族の協力の元トドのようにほぼ終日リビングでごろごろして過ごしました。

ごろごろしながら「小さな魚を巡る小さな自転車の釣り散歩」を読んだ。
こんな本を読んだら自転車で出かけるだけではなく、釣りもやってみたいなーなどと思うわけだけど、先端恐怖症でかつ虫が苦手なので、妄想上でも釣り針に生餌をつけるところで挫折する自分が見える。

いーなー、などと言いつつ本で眺めているのが一番自分には向いているのだろうと慰めております。
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江戸の釣りということで気になり荒俣先生の「世界博物図鑑」のフナの項を開くと、

「江戸の川や運河は、潮の加減で汽水になるもので、淡水魚と海水魚が混じる豊かな漁場となり、海釣りにおとらず人気があった。《東都釣案内図》(天保4/1833)によれば、江戸諸川で釣れる魚には、イナ、ボラ、ウナギ、コチ、セイゴ、フナ、キス、コイ、シラウオ、ハゼ、タナゴ、クロダイ(カイズ)などがあった。釣り用の小舟を専門に貸す職業、つまり釣宿は、天明末から寛政初めごろ(1800年前後)。権次という百姓が鴻台の麓根本(現在、千葉県市川市内の江戸川べり)に開業したのを嗃矢とする

とありました。

真間川が江戸川に交差する付近には根本という地名があるけれども、このあたりにそんな釣宿があったのかもしれないですね。

これより江戸川を遡上すると急峻すぎて宿をたてるのにはやや無理があるように思いますがどうなんでしょうね。

これ一つとってもどんだけ暇だったのかわかろうというものでしょう。

それでも昨日はカミさんが仕事だったので、送迎をかってでてみた。
心配だからいいというカミさんを押し切ってクルマの運転をする。

痛めたのは左足なので右ハンドルのクルマは乗り降りも運転も全く支障がない。

足元はこんな感じだけど。

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寧ろ普段どおり移動できることでとっても気分転換になりました。

やはり健康で土日は外で太陽にあたって身体を動かせるほうが肉体的にも精神的にも自然でよいのだろうと思います。

早く足が治るといいなと。

その足ですがいよいよ痛みは急な動きさえしなければほとんどなくなってきました。ふと踵をみると内出血した血が見えるようになっていました。内側も帯のようにうっすらとあります。

これはおそらく脹脛のなかで起きた内出血の血が下がってきたものではないかと思います。
一方で足の浮腫みはほとんど消えて今日は圧迫する必要もない(勝手な判断ですが)ようなので終日湿布も包帯もなしで過ごしました。

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普段の姿にはまだ程遠い状態ですが松葉杖なしでもかなりの距離を歩くことができるようになってきた感じです。

あと数日は朝カミさんの送迎に頼らざるを得ないと思いますが、自転車で駅までいける日も近づきつつあるのではないかと思います。


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自分のクルマの後部座席に乗ったのは実ははじめて。記念に一枚写真を撮っておきました。