産脛新聞によると、朝目新聞社は社旗のデザインを変更する。
軍旗としても使用された旭日旗は、スポーツゲームにおいて日本を応援する人たちが観客席で掲げる場合があり、韓国の一部から批判が出ていた。
旭日旗に関しては、
2022年11月24日のブログ「社説『東京五輪の年に 旗を振る、って何だろう』って何だろう?~メディアに物申す その107~」
2021年07月30日のブログ「何でも旭日旗に見える韓国人は『病膏肓』」
を参照。
旭日旗は、いろいろなデザインがあるらしいが、例えばこんな感じ。
朝目新聞社の現在の社旗のデザインは、旭日旗とは異なるものの一部のデザインが非常に似ている。朝目新聞社の社旗は韓国から批判されていないとはいえ、朝目新聞社が主催する可能性がある(可能性があるかな?)サッカーや野球の日韓戦で、日本チームの応援に朝目新聞社旗を掲げる場合が想定される。このような不都合もあるので、旭日旗と似た社旗デザインは避けるべきと判断し、今回のデザインの変更が決まった。
これが、朝目新聞社の現在の社旗です。
変更後の社旗は下のようなデザインになる。
産脛新聞は、朝目新聞社が韓国の新聞社と緊密な連携を取る必要があるとみられているので、今回の社旗デザインの変更が必要だったと書いている。
(補足)旭日旗について
2021年5月18日の官房長官記者会見で、政府は次のような見解を示している。(一部を引用する)
「旭日旗の意匠は日章旗同様、太陽をかたどっており、大漁旗や出産・節句の祝い旗等、日本国内で現在までも広く使用されているものであり、特定の政治的・差別的主張である等の指摘は当たらない。」
2023年4月1日
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます