少し遅れて咲いた、今年のホテイアオイ
何日ぶりだろうか、大地を潤す恵みの雨。
山川草木みな等しく渇きを訴え、せめて夕立でも、と待ちに待った雨。
久しぶりの雨音に目が覚める心地よさ、渇いた土を濡らす匂い。どれもこれも久しぶりの感覚である。
毎年のように、この花の写真を取り込んで作る暑中見舞いもやや遅れ気味になった。
その戦後70年という言葉の響きの裏には、何かしら日本国民の「負」のイメージが付きまとっている気がしてならない。
本当にそうだろうか。日本の戦後70年は、ひたすら額に汗して働きに働き、平和を愛し、世界中に貢献してきた誇り高き70年であった、という見方は間違っているとは思えない。
まあそんな固い話はまた別の機会に、議論するのではなく「個人の感情」として整理していくとしよう。
それより目下のトピックスは、パソコン使用者の端くれを名乗る小生にとって「Windows10」へのグレードアップというのが一大関心事である。
何はともあれ、我が家に座っている、Windows8.1と7、この2台を一気にグレードアップに挑戦してみた。
決してパソコンの腕があるわけではない小生でも、手順を忠実に守って作業した結果、ものの見事に目的を達した。と言いたいところ、8.1の方は、何事もなく極めて順調にグレードアップ完成。何の支障もなく稼働を始めた。
問題は、7の方である。同じ7の仲間でも色んな機種やグレードがある。小生の場合、値段的にも安い、ごく一般向きのする機種であった。
こちらは者の見事に裏切られた。何一つ間違いなく手順を追ったのに、いざ使ってみると、プリンター機能が全く動かない。プリンターメーカーに問い合わせれば、「その件はパソコンメーカーに訊いてくれ」という。
パソコンメーカーも最初は「プリンターメーカーに・・・」と言いかけるのを抑えていきさつを伝えた。かれこれ1時間近く電話機を耳に当てたままあれこれ操作。「この機種でのグレードアップには無理があるようです」という結論に至った。納得しかねて、さらにネットやメーカー情報など、八方手を尽くしたが、やはりダメなものはダメ。
とうとう、元のWindows 7に戻して、こうしてブログをしたためている。
ということで、7から10へのグレードアップには若干の問題ありと見受けましたぞ。
しばらく様子を見ている間に、あっちこちから不具合の声が上がり、マイクロソフト社がそれらに対応したころを見計らって改めて挑戦することにした。というのが結論。
なんでもかんでも新しがり屋で、早く飛びつくのが能ではない、という教訓のお粗末。
同じWindows7でも、機種やグレードによっては、問題なく10への移行が簡単なのもあるのだと思います。
ただ、私が今使っている7では、10に移行すると問題ありでした。
10への移行期間は来年7月半ばまで権利がありますから、しばらく様子を見て、ある程度改良されたころに移行する、というのが無難なように思われます。
また何か情報がつかめましたらお知らせしましょう。
でもいずれはWindows10が主流になる日が来そうなんよ。
まあぼちぼちじゃね。
有り難うございました。
しばらく見合わせましょう。また情報をお願いしますね。
ホテイアオイ、涼しげですねぇ。