「世の中、ちょっとやぶにらみ」

本音とたてまえ使い分け、視点をかえてにらんでみれば、違った世界が見えてくる・・・かな?    yattaro-

「完成!お化粧直し」

2023年03月27日 | つれづれ噺

  
          ビフォー                              アフター  

足掛け4週間、実質3週間をかけた我が家のお化粧直しが今日完成した。ガチガチに組まれた足場から目隠しシートが吊るされ、外気から遮断された小1ヵ月を経て、そのベールを脱ぎ捨て、足場を外されて、イヨッ!待ってました!お化粧直しをした我が家!!少し白っぽくなったベージュから、見事なウグイス色、今の季節の若草色に変身!!
ちょっと身びいき過ぎると叱られそうですが、やっぱり今日だけは「いいものはいいね~」と敢えて言わせて頂こう。明日からはまた一日過ごすごとに確実に古くなって行くのだから。

それに、年金生活には少し贅沢な金額を宛てた一大事業である。今褒めてやらねばいつ褒める?てな具合で、自慢話をお許しあれ。
1回目の化粧直しが少し早すぎたと反省した筑後10年での外壁塗装。それから少し引っ張って17年後の今年だから筑後27年で2回目のお化粧直し。
バリバリの現役ならばもう1回くらいあってもよかったのかもしれないが、現状の老夫婦にとってはまあこれが精一杯かも。

それにしてもさすがプロフェッショナル、徹底した仕事ぶりに感心するばかり。足場組み工事は別の会社であり屈強な若者二人が協力していたが、塗装工事にはいったら毎日毎日一人っきり。下てごの一人もお手伝いの一人もいない。ただただ職人さん一人黙々と脚立に上がったり下りたり、ひたすらペンキローラーを操る。
寡黙で愛想はよくないが、仕事のことは逐一ひと声かけて「ここはどうするかね、こうしたほうがいいと思うが・・・」と、素人相手に丁寧であった。 

顧客の争奪合戦が激しい業界なのか、仕事ぶりは徹底したサービスを惜しまない姿勢が目立って、なんかしら心地よいものを感じさせる。「何の心配もしなくていい」と言われる職人さんにほんの少しの配慮をしたり、話し相手になることにつとめた山の神とウマが合って、何かと余分なサービスもあったような。兎に角感謝の化粧直し完成である。


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