「世の中、ちょっとやぶにらみ」

本音とたてまえ使い分け、視点をかえてにらんでみれば、違った世界が見えてくる・・・かな?    yattaro-

「季節の花に……」

2023年05月03日 | 季節の移ろい・出来事

             
                薄紫を散りばめたジャガイモの花                きれいな黄色、トマトの花  

5月3日、大型連休の中間にあたる憲法記念日。
あちこちで憲法論議が盛り上がっている。私たち日本国民のための日本国民による日本国憲法について議論することは大いに結構。しっかり盛り上がればいいと思っている。個人的な見解も憲法に対する意識も歴としたものを持ってはいる。が、敢えてここで個人的見解を述べるつもりもないし、賛成・反対・中立のどちらにも誘導するつもりもない。ただただ個人が歴史や現代をしっかり見ることで、個人で考えるのが一番いい方法だねー などと思っている。 

人並みの晴耕雨読を楽しむ人間にとって今一つの5月3日G・Wの真ん中あたりは、畑に咲く小さな花に目が行く楽しい時季でもある。G・W初日こそまとまった雨に祟られたというか、その雨のお陰でその後のウソのような強い日差しを浴びて畑は緑を濃くし、つぼみであったジャガイモもトマトも一気に花開き始めた。朝に夕に足音を立てて見回りに出る私に微笑みかけているみたい。 

やがて茄子の紫色、キューリの黄色、同じようにスイカやカボチャの花が次々に開く。
畑づくりには憲法などという厳めしい決まりはないが、よりいいものを、よりおいしいものを求めるならそれなりの守るべく不文律や経験則と言ったものはある。そういったものを無視したり無理やりなことをすると先ずいい結果は出ない。何事にも共通するのは、ホンの少しの思いやりと優しく接することかな。百も承知、分かっちゃいるのになかなかそこんところがうまくいかないんよね~。


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