「世の中、ちょっとやぶにらみ」

本音とたてまえ使い分け、視点をかえてにらんでみれば、違った世界が見えてくる・・・かな?    yattaro-

「日向ぼっこ」

2024年06月13日 | 季節の移ろい・出来事

                                                         

我が町の宝物、錦帯橋につながる吉香公園を、季節の移ろいに合わせて訪れている。
遥か頭上に君臨する岩国城のふもとのお堀では、燦燦と降り注ぐ6月の太陽の恩恵を求めて亀さんたちが、悠然と甲羅干しをしているのが目に止まった。水面に浮いて愛嬌を振りまく錦鯉とは異なり、大半を水面下で過ごす亀さん。たまにゃこうして太陽を浴び甲羅を乾かすとともに酸素の補給で血液循環を促して体温調節を計るのだという。

それにしても、水を湛えたお堀の中ほどに、こうしてスイレンを活けた中洲を設けて、亀さんに休憩場所を与えている。粋な計らいに見えるのがいい。

退院して5日間が過ぎた。連日いいお天気が続いている。お腹の傷跡も順調に回復していると感じられる今日は、認めておいた友への手紙を出すために、1.3キロメートル先の郵便局まで歩いてみた。術後の養生でいくつかの制約はあるが、身体を動かさないことには気持ちまで滅入る。午前中の日差しの中元気よくスタートしたが、郵便局からもう一足先のホームセンターまで欲張ったのがいけんじゃった。体内水分が溢れ出るんじゃないかと思うほどの汗あせアセ。少し危険を感じて家に電話をかけ迎えに来させた。それでも意欲や良し。

亀は体の冷えを避けるため甲羅干しをする。こちらは、体内に溜まり過ぎた感のある水分発散のために太陽に当る。当り過ぎて自分で助けを求める。サマにならない構図になってしまた。これは想定外だね~。
こんなことでは、今週末に予定されている岩国工場定年退職者の会総会も出る資格なしと受け止めるべきだ。
愉しみな楽しみな1年に1度の大切な催しだが、病には勝てなかったね~。返す返すも残念。       


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