「世の中、ちょっとやぶにらみ」

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「儀式、お宮参り・お食い初め」

2017年08月28日 | 家族・孫話

   
      お宮参り            お食い初めメニュー          お食い初め

我が家にとって最後の孫になるであろう、倅夫婦の第2子として6月1日に誕生した次女の「奈那」さん。
5人目の孫として生まれた彼女が、おそらく私たちに手に抱かせてもらえる最後の孫となるに違いない。
年の差75歳。老境に入らんとする私たちに、もうしばらく元気でいてね、という強烈なメッセージを贈ってくれているような。

お宮参りとは、子どもが生まれて健やかな成長を祈るため、近くにある神社などにお参りに行き、生まれた土地の守り神様である産土神様に参拝する行事を言う。うぶすなまいり(産土参り)とも言われる。初宮参り、初宮詣などと呼ぶ場合もあるようだ。
お宮参りは生後1ヶ月を目途にすると言われている。

お食い初めは、今さら言うまでもないことではあろうが、個人差はあるが、新生児の生後100日頃に乳歯が生え始める。この時期に「一生涯、食べることに困らないように」との願いを込めて食事をする真似をさせる儀式である。
従って100日前後に執り行うのが通例とされているが、近年では、お宮参りもお食い初めも、親の勤務や諸事情に合わせてずれることも多いようで、少し遅めの宮参りと少し早めのお食い初めの儀式を、26日に執り行った。
受け入れる神社の宮司さんも、そこら辺の事情は百も承知といった顔で、快く玉ぐし奉てんに導いて頂いた。

この二つの行事を済ませただけで、祖父母の大きな役目の一つを無事終えた、という充実感に浸るのも、何か不思議な感覚になる。
我が家の場合お宮参りの初着は、最初は3人続けて黒地を基調にした威勢のいい柄模様であった。続いて4人目5人目は、緋色を基調とした艶やかな可愛さあふれる花柄模様の初着が続いた。思い出写真を比較してみると、出来る物なら、もっと上手に交わっていればいいのに、とつい神さまのいたずらを愚痴ったり笑っったりてしまう。

兎に角また一役終えた。これから後、このつぶらな瞳、可愛らしい手で様々なおねだりをされるたびに、いそいそと応じてやるんだろうな~

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