「世の中、ちょっとやぶにらみ」

本音とたてまえ使い分け、視点をかえてにらんでみれば、違った世界が見えてくる・・・かな?    yattaro-

「どこまで行くの?」

2022年07月21日 | ニュース・世相

              
                 スペアタイヤに登って羽化したセミの抜け殻

実質的な梅雨明けを宣言する如き豪雨に見舞われた。その雨上がりとともに強烈な暑さがやってきた。
2・3日前までは、窓を開放しておけば涼しさを感じる風が吹き抜けていた。夜中などは二階の窓越しの風は、肌寒さを感じることもあるくらいだった。それが一変して、窓から入る風が生暖かくムンムン感のある温風・熱風になってしまった。

そんな気温の変化について行けなかったのか、セミの幼虫が、スペアとして積まれている中古タイヤにしがみついて羽化しているのが見つかった。このタイヤが置かれているのは広いコンクリートの上である。ということは、セミさんはどこから地上に顔を出したのか。どこをどう歩いてタイヤにしがみついたのか。不思議な現象である。言っておきますが、どこからか拾ってきたセミの抜け殻をタイヤにくっつけたなどというまやかしではありませぬ。見たままの、タイヤでセミが羽化。ホンモノである。

セミの方向アンテナが狂ったなどとは言いたくないが、このとてつもない暑さは、感覚が少し狂っても笑えないほどの事実ではある。
そこへもってきて、人間界を襲うコロナ感染拡大はどうなっているの。この先、感染拡大や陽性患者数の増加はどこまで行くのだろう。暑さの熱中症対策とコロナ対策、節水・節節を迫られながら涼をを求める。舵取りが難しい今年の夏ではある。

特にコロナ感染の数値は、日本地図を見ても過去最高を赤で塗りつぶすと、それこそホンの一部を除いて真っ赤っかに染まってしまう。患者数最低を長く保持してきたあの島根県でさえ、患者数上位に位置するこの異常。山口県も1日1000人を超えるのは過去なかったのに、今日は、最高更新もいいところ1400人を超えてしまった。年齢層に関係なく、いつ・どこで・誰から・どのようにもらってしまうか見当がたたない不気味さから逃れようがない。

それでも、自分の身体は自分が守るを念頭において、なんとか元気を続け続けたい。そしてちょっと気が早いが、秋の訪れが待ち遠しい。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「スマイル・プレゼンター」 | トップ | 「ワクチン、4回目接種」 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ニュース・世相」カテゴリの最新記事