「世の中、ちょっとやぶにらみ」

本音とたてまえ使い分け、視点をかえてにらんでみれば、違った世界が見えてくる・・・かな?    yattaro-

「朗報!」

2017年06月07日 | 家族・孫話

                                     
            5人目の孫誕生、生後6日目「奈那(なな)」ちゃん

平成29年(2017年)6月1日。息子夫婦に第2子誕生! 長女に続いて女の子を授かった。
我が家直系の孫として2人目の誕生である。何にも言うことはない、ただただ嬉しい、この一言に尽きる。
嫁いだ娘夫婦には3人の男の子を授けてもらった。但しこちらは外孫ということになる。
いずれにしてもこれで5人の孫を抱かせてもらうことになる。また一つ元気に生きる楽しみが出来たことを喜んでいる。

方や男ばかり3人、こなた女の子2人と。極端に別れた姉と弟の家庭。
どちらも「一人くらい混じっていればいいのに……」などという声も聞こえそうであるが、こればかりはそううまくはいかない。
ましてや交換することなど出来はしない。となれば、お互い「ないものねだり」など忘れて、それぞれの生育に精出していくだけであろう。

奈那ちゃんがお母さんのお腹から出て来た時、このジジは「お鼻手術」の翌々日であった。
本来ならババはもちろん、ジジも、出産の病院に駆けつけて嫁にエールを贈るはずであったが、ジジの場合それは叶わなかった。
ジジの入院手術も出産予定も、あらかじめわかっていたのだから、ガッチンコしないよう調整は出来た。
当然、そのように日程を組んでいたのに、ジジの入院予定を病院側の都合で一方的に1週間延期された。
そんなわけで、ババは入院中の夫の看病も出来ず、ジジは出産に立ち会うどころか、術後の痛みに耐える日々であった。

何事があったにしても、生まれてくる子は万雷の拍手で迎えられる権利を持っている。
「誕生おめでとう、奈那ちゃん」である。

そんなこんなを含めて、上げ膳据え膳、完全看護付き、ホテル以上の設備が整った病室。安心この上ない贅沢を味わった8日間。
ベッドの上で思うのは、「今の境遇に感謝」という一念であった。
これも単に年を重ねたから思うのか、病気入院という受け身の弱気がそうさせるのか、いや違うな~

不平不満の数をあげつらうより、感謝の気持ちを持つことの方が、はるかに精神的栄養になる。と改めて思う。

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「7泊8日の旅を終えて」 | トップ | 「お姉ちゃんの試練」 »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
おめでとうございます (ピヨピヨ)
2017-06-08 10:37:42
色々と重なって大変な時でしたが、ご誕生おめでとうございます。

男の子と女の子、どちらも欲しいと願うのは親で、子供同士は同性の方が良いみたいですよ。
これって負け惜しみでもあるけれど、子供たちを見ていてそう思います。

最近の子供にしたら珍しく、お手てを握ってますね。
目鼻立ちがはっきりした可愛らしい妹ちゃんと遊ぶ日が待ち遠しい希さんですね。

入院して人々の手に助けられる経験が、尚一層感謝の気持ちを起こさせてくれることは間違いないと感じます。
常日頃から精神的栄養を蓄えたいと思います。
ピヨピヨ さん (Yattaro-)
2017-06-08 22:18:49
有り難うございます。
ジジババとしては、女は女で、男は男で、可愛い孫に違いありません。
親としてはどちらも育ててみたい、と思いがちの様ですが、子どもたちにとっては同性の兄弟の方がいいのかもしれませんね。
兎に角順調に育ってくれることを楽しみに。必要なことにはすぐに手を貸すぞ!などと内心張り切っています。

コメントを投稿

家族・孫話」カテゴリの最新記事