男と女

この前読んだ本の中に、こんな事が書いてあった






前田利家は、好色というほどではないが



大勢の女を侍らす（はべらす）のが好きだった



女は、戦いの相手にはならない



すなわち、気を許す事ができる



いかに家臣であっても、男となるとそうはいかない



今は大人しく従っていても


いざとなれば、寝返りたてついてくるのが男というものだ





・・・・そんなに大変だったのか



「家来だから安心」というわけじゃなかったんだな






そういえば、前に聞いた事がある



ヒトラーもムッソリーニも、最後には誰も信用できなくなって



（誰かが、自分を殺しに来る）と思って



部屋の中で、一人で震えてた、とか





ヒトラーの事を（いいか悪いかは別にして）尊敬してる人がいっぱい居たのに



それも解らなくなるんだろうなぁ