一般社団法人EIGC(エイジック) ♪♪ニュース英語・ビジネス英語の部屋

一般社団法人EIGC代表理事のブログ/ ニュース英語 北千里教室(大阪府吹田市)

クラス07のCheckTestを終えて~基本が最重要を認識

2009-07-27 13:45:19 | ニュース英語・英語学習
クラス07では、7月26日にUnit1からUnit10までのReview Checkを行いました。

この結果を見て、ますます基礎英語力とリスニングは比例して伸びるという考えを強くしました。

リスニングの理解度は、これまで授業中に確認してきましたが、
筆記テストのスコアは、リスニングの力とぴったり一致しています。

もちろん、
①一つ一つの単語の音を発音しながら覚えていくこと、
②テキスト音声の英語リズムとイントネーションをまねて発音することで、
本来のリズムを自分でも獲得することは、たいへん大切です。

しかし、リスニングの力は、基本的な英文のしくみを理解する力~土台をしっかりつくることで伸びていきますので、
まず土台を作ることを大事にしてください。

クラス07のテキストは、基本文法を毎ユニット少しずつ復習していく形です。
これまで、

UNIT1 品詞
UNIT2 動詞の変化・不規則動詞

UNIT3 時制
UNIT4 疑問文

UNIT5 主格補語
UNIT6 受身

UNIT7 疑問代名詞
UNIT8 目的語

UNIT9 現在形・進行形
UNIT10 疑問文(2)疑問副詞

早いもので、もうこれだけやりました。

いずれの項目も、聞く・話す・読む・書くことに欠かせない最重要知識です。

今回のテストで間違ったところは、【5】、【8】などのように該当ユニットを表示してありますので、
再度、テキストに戻って復習しておいてくださいね。



聞き取れるかどうか、意味を正しく理解できるかどうかの境目は、

聞いた文章の主語と述語が分かるかどうかにかかっている、

といっても過言ではありません。

文章を読んだとき、聞いたときに、即座に主語が何で述語が何かを理解するためには、
この英語の文章のしくみ(Syntax)の基本がしっかり身についていることが不可欠です。

地味な知識に思えるかもしれませんが、こういう基礎を作っておくことで、
ホットな話題の英語ニュースが分かるようになるのです。
ニュースを聞くときは、ドキドキしますね。
内容が分かったときの充実感と楽しさを、どんどん味わうためにも、
しっかり基礎固めをしていきましょう。

受講生の方で個人カウンセリングを希望の方は、メールにて遠慮なく申し出てください。
カウンセリングは、メールでも授業終了時でも可能です。


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一気に英会話力を伸ばす方法

2009-07-23 17:45:55 | 英語や仕事や日々の生活のはなし
会話の研修を行ったときに、研修の最後に必ずお勧めする勉強法があります。

それは、

会話のためのペーパーを作って練習する


という方法です。

英会話スクールに通う人なら、講師に協力してもらってアドバイスをもらいながら、ぜひ、
ペーパーを作って練習してみてください。
一気に実力がついたという実感が出ると思います。


具体的に、どんなペーパーを作るのかを説明します。


★社会人の方の場合

1.自分の会社を人に説明する・・・200ワード
2.自分の仕事内容を人に説明する(仕事を視点にした自己紹介)・・・400ワード
    (50ワードバージョンも)

3.自分の家族を人に説明する・・・200ワード
4.自分の趣味・余暇の過ごし方を説明する・・・200ワード
    (3と4は、プライベートを視点にした自己紹介)

5.関心のあるスポーツや時事問題を説明する・・・200ワード


ワード数は目安です。
早口でもゆっくりすぎずもなく話すと、だいたい1分間に100ワードくらい。
200ワードというのは、2分間話すということになります。


上の5項目を単純にトータルすると、1200ワード、12分間です。

会話は相手とのキャッチボールですから、これだけネタを準備しておけば、
多少、相手とかみ合わなくても(笑)、あいづちを打ったりしながら、
話が広がって30分以上、1対1の話ができます。


そもそも、英会話力のなかの「話す力」は、
「自分が」
話すものです。

英会話テキストに載っている会話ではなく、
「自分が話す可能性のある内容」
「話したい内容」
しか、話しません。

ですから、話す可能性のある内容をあらかじめ、しっかり作って練習しておきます。


仕事をしていない方なら、上記の家族や趣味のテーマをさらに掘り下げたり、
日本文化や習慣、社会問題などについて最近の事情と自分の意見を書いてみます。



そもそも、いざ話したいときに、

単語が出てこない
どう伝えていいかわからない

という悩みは、このような準備をしていないからなのです。
日本語なら何度も同じようなことを聞いたり話したりする経験も多いでしょうが、
英語で突然話そうと思っても、話せないのは当たり前。

だから、一度、表現が見つからなければ辞書を引くなどして、苦労してペーパーを
作ってみます。

完成したら、それを読み上げて、言い回しを変えたり調整をするといいでしょう。

書くときには硬い表現になってしまっているかもしれませんから、
読んでみて表現をカジュアルにしてみたりと、結構、楽しめる作業だと思います。

そして、何度も音読して練習し、そらで言えるくらいにします。

そうすれば、実践の場では、
自分の引き出しから必要なものを取り出して話すだけ
でいいのです。


先ほど追加であげた、日本文化や習慣は、海外に行ったときに、
結構、話す場面があるテーマです。
留学する人には、必須のテーマです。


ちなみに、この方法は、そのまま英検1級のエッセイ&2次試験対策になります。



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自分で英会話力をアップさせる方法

2009-07-22 07:30:25 | 英語や仕事や日々の生活のはなし
外国語を学ぶ方法に変化があるのは、だいたい10歳頃だと言われています。

10歳頃までは、言語を修得する際に、理屈を考えずに聞いた音をそのまままねて
覚えるということが可能な年齢です。

この年齢までは、考えずに聞いたまま吸収するのが得意なので、英語を母国語に近い形
~つまり、赤ちゃんや幼児が覚えるように、人の話すのをまねて覚えていくことが可能です。
10歳くらいまでの時期に、ある程度の期間、英語圏で生活した人は、この方法で英語を獲得していきます。


一方、その年齢を過ぎると、論理的に物事を考える機能の発達が著しいので、
だんだん、理屈を考えながら、言葉を間違いなく獲得していく方法へと移っていきます。

したがって、「考えずに聞いたまま吸収する」ということが難しくなってきますが、
大人の言葉として修得していくことができます。


いわゆる「英語をシャワーのように聞いていれば自然に身につく」といううたい文句は、
この10歳までの言葉の獲得パターンでは大きな効果を発揮しますが、普通は、
いくらシャワーのように聞いても、効果はありません。

では、どうすればいいのか。


意識して、文の組み立てを理解した上で、覚えれば良いのです。


会話はスポーツと一緒です。


バットの振り方を理屈で理解したら、あとは何度も素振りをして、
体でバットの振り方を覚えてしまうことが大切なように、
理解したら英文を口に出して、身体で覚えてしまう(滑らかに口をついて出てくる)まで、何度も練習します。

理解する作業では、読んで理解し、さらに書いて練習し、
そして、締めくくりとして何度も口に出します。

会話でよく使う表現パターンなどは、意外と数が限られているので、良い本を1冊選んで、
その本1冊を繰り返し練習すれば、会話表現にはほとんど困らなくなります。

さんざん、日本人は話せないと長年言われていますが、ぜんぜん難しいことではありません。
何を学ぶか、どう学ぶかを理解してそのとおりやれば、簡単です。

本1冊をしっかり理解し、発声練習すれば、「話せる」ようになります。
ただし、このときに、基礎英語(文法や語い)が身についている必要があります。
英語の品詞や時制などの基礎英語に不安がある人は、さらりと復習してから、会話の練習に入ったほうがよいでしょう。

お勧めの本です
英会話ペラペラビジネス100 - ビジネスコミュニケーションを成功させる知的な大人の会話術 [CD2枚付]
スティーブ ソレイシィ,Steve Soresi,ロビン ソレイシィ,Robin Soresi
アルク

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この本は、大人の会話修得方法をきちんと理解した構成で作られているので
お勧めです。
会話で使える表現パターンを100パターンあげて、見開き2ページを使い、
それを使った簡単な会話例、似た表現をあげてあります。
たいへんよくできた自習本。もちろんCD付。100点満点です。

「ペラペラビジネス」とありますが、ビジネスだけでなく、一般英会話に十分使えます。

この本2,100円で、英会話スクール代、数十万円相当の価値です。




次は、もうワンランク上の会話術の獲得方法をお話します。


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会話に大事なのはコンプレックスの克服

2009-07-16 16:56:54 | 英語や仕事や日々の生活のはなし
通常は、英会話の指導はしないのですが、企業さんのニーズに応えて、
電話のビジネス英会話のみセミナーを行っています。

これが意外と受けがいいので最初は驚きました。

結構、簡単なのですが、初級レベル、未経験者の方から、TOEIC800レベルの人でも
有益だったと答えていただいています。

先月行ったものは、なんと、95%の人が「非常に有益」「まずまず有益」、
実際に仕事で使ったことのある人に限れば、100%でした。

みなさん、Emailなどで英語は使っているけれど、会話となると(特に電話は)困っていらっしゃる
のだと、あらためて確認しました。

でも、会話といえど、同じ英語ですからEmailを書くのとそれほど変わりはありません。
ただ、ちょっとした、ネイティブなら当たり前のあいさつなどが、うまくできずに、
それがコンプレックスになるのだと思います。
そういう簡単なあいさつ程度の表現を覚えて練習しておくことで、心理的なプレッシャーは
ずいぶん和らぎます。


それでも、やはりプレッシャーを完全に取り除くのはなかなか難しいでしょう。

私も、書いたものなら、ネイティブに負けない、という自負がありますが、
話すとなると、(特に、ネイティブ多数の中に一人混じったときに、)
不利だと感じることが多くなります。

でも、だいたい文化も違う相手と母国語とは異なる言葉で話しているわけですし、
上手く流暢に話そうと思うから緊張するのです。
きちんと聞き取れなかったり、うまく話せないことがあっても当然、という気持ちで臨めば、
書ける人なら、話すことは決して難しくありません。


書くとそのまま残るので、間違っていると、場合によっては教養を疑われる心配もありますが、
話すときは、ネイティブでもかなり崩れている人もいますし、伝えたい内容さえうまく伝えられたら、
間違いなどあまり気にする必要もありません。

あとは、場数を踏むことで、自然に上手になります。
(大事な国際会議に出席する、海外で大事なプレゼンするなど、切羽詰った大事な
要件を満たす必要がある方を除いて)
英会話はわざわざ習う必要はないものだと思います。

ちなみに、そういう大事な要件があって、「とにかく会話がダメ!」という方は、
直前の数週間で集中的に練習すればいいでしょう。
書ける人なら、慣れさえすれば、話せるものです。

次も英会話の話題―――自分で会話力をアップさせる方法です。



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英語はアメリカ英語だけじゃない

2009-07-12 16:24:21 | 英語や仕事や日々の生活のはなし
昨日、ヨーロッパ旅行から帰った受講生さんが、フランス人の英語やスコットランドの英語が、
ぜんぜん分からなかった、と漏らされていました。

日ごろ日本で英語学習だけしていると、ついついニュースなどで聞くアメリカ英語やイギリス英語くらいしか、
考えませんが、実社会(世界)では、アメリカ人やイギリス人以外の英語を聞くことが圧倒的に多いものです。

仕事で英語を使う人も、取引相手国は東南アジアやアラブ諸国など、ということも多く、
場合によっては、英語を母国語としない人たちばかりと、英語でコミュニケーションをとっているケースも決して少なくありません。

先の例でいうと、フランス人の英語は訛りがひどく、本当に聞きにくいです!

私の仕事の経験では、昔、通訳をしていた頃、スウェーデンのある大手企業の労働組合トップ
の人の英語が非常に分かりづらく苦労したのを覚えています。
スウェーデンの同社からは、5人ほどいらっしゃったのですが、その1人だけ、どうしても
分からないことが何度かあり、申し訳なくて冷や汗を流しました・・・

あとは、中国系シンガポール人。早口でまくしたてるのですが、すごい中国語訛りの上、
よく聞いていると、文法も怪しい英語をしゃべっているので、余計に分かりにくい!

インド人エリートは、ものすごいクセのあるイントネーションに早口な人が多く、
最初は、ちんぷんかんぷんでしたが、一時期、インド人とよく話す機会があったので、
分かるようになりました。


通訳の相手がアメリカ人だとある程度安心です。
東海岸の人は早口ですが、きれいな英語を話してくれるので、たいへん分かりやすいことが多かったです。


スコットランドもイギリスの一部とはいえ、スコットランド語があるくらいです。

そもそも、イギリス英語は、スコットランドだけでなく、ウェールズやアイルランドなど
地方によってかなり差があるし、ロンドンですら、下町英語は、私も昔、まったく
分からなかった経験をしています。


2年ほど前にイギリスを旅行したときには、ロンドンでもエジンバラでも、湖水地方でも、
さほど分からないという経験はしませんでしたが、一度だけ、宿泊施設のレセプションの
若い女性の英語が聞き取りにくくて、何度か聞きなおさなければならないことがありました。
(場所はロンドンでした!)


世界の要人、企業トップ、エリートなどになると、やはり他国の人とコミュニケーションを
とらなければならないので、多少訛りがあっても分かりやすい英語を話す人がほとんどでしょう。

日本人が、多少発音が上手でなくても、まったく気にする必要はありません。
ただし、イントネーションやアクセントは分かりやすさに直結するので大切。

また、できるだけ正しい英語を話すことの方が大切です。



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英検やTOEIC、大学受験、仕事もすべて背景知識が重要!

2009-07-07 12:57:21 | 英語や仕事や日々の生活のはなし
先日、「情報処理スピード(2)背景知識があるかどうかが重要」を書きましたが、
強調しておきたいので、別の角度から書いてみたいと思います。

一昨年、長女が大学受験の年だったので、久しぶりに受験問題の英語を私も見る機会がありました。

どこの大学かによって、試験問題はかなり性格が違います。
難関と言われる大学は、長文がなかなか気骨のある文章。

哲学、人間科学、生物など学術論文的な読み物、外交や経済、環境など
時事社会問題を扱うものなどがたくさん見られました。
もちろん、私立大学の試験では、日常会話のような軽いものもありました。

面白いな、と思ったのが、これらの問題に対する長女の反応です。

長女は日ごろから自分で文章を書くのが趣味なので、いろんなことを「思考」する
習慣がありました。
そのおかげで、人文・科学系の読み物は、多少英語力が足りなくても、内容を理解する力は、
比較的ありました。

一方、外交や経済などの時事問題に疎く、英語力が足りないのもあって、
これらの長文にはお手上げのようでした。

つまり、英語の難易度の問題ではなく、どんな内容を扱っているかで、読解力がかなり違うのです。

この点は、読解力にかぎらず、リスニング力も同じ結果がでるでしょう。
自分がよく慣れた内容かどうかで理解力は変わります。
ですから、自分が目指すものが何かを明確にして、その分野の学習に焦点を絞って
学習することが、目標に到達する近道です。

英語は言葉なのですから、本当は、その言葉が伝える「内容」が主役です。



英検は、児童から学生・社会人など広い年齢層の人を対象としていて、
扱う内容は、社会問題と日常会話などがほとんどです。
ですから、英検に合格したければ、英字新聞やニュースなどで学習することが
目標達成に直結します。


TOEFLは、英語圏の大学や大学院に進学するための試験なので、当然ながら、
学問的な内容、しかもかなり難易度の高い論文系のものがたくさん出されています。
英語の能力試験ですが、国語力・思考力・海外の大学での勉学や研究に必要な能力を
総合的に備えているかが試されます。


仕事で英語を使うという方なら、最初から自分の仕事の内容は分かっているわけですから、話は早いです。
仕事に関係する英文をどんどん吸収し、それを発信(書いたり・話したり)することで、
最も効果的に目標とする英語力を身につけることができます。



TOEICは、社会で活躍する人を対象として考えているので、
仕事や海外での生活で遭遇する文章や会話の力を問う問題が出されます。

茅ヶ崎英語でしっかりした英語の土台を築いた人なら、TOEICの公式問題集を
一通りやってみて、ビジネス語彙や文章に慣れれば高得点がとれるでしょう。


ところで、英語力を発揮するためには、背景知識が必要だというこのポイントを逆手にとって利用することで、
英語力を効率よくアップさせることができます。

関心のある内容を英語で読んだり、聞いたりすれば、英語の実力より少し難しい内容でも、
楽に学習して英語力をアップさせることができるのです。

一昔前に、評論家の竹村健一氏が、ポ○ノ雑誌で英語を勉強するとよい、と
しきりに勧めていたことを思い出します。
まあ、そんなもので覚えた語彙が豊富だとろくなことがないような気もしますが(笑)、
関心のあるテーマを決めて学習する、という点で納得のいくアドバイスです。


読んで楽しい、聞いて楽しいと思える英語の題材で学習することは、
英語力アップにたいへん効果的なのです。

また、読んで楽しい、聞いて楽しいと思えるほど、同じテーマや分野の読み物を
何度か繰り返すことで、自分が楽しいと思えるテーマを増やしていくことも大切です。



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スピーキングとライティングを伸ばす

2009-07-05 06:10:42 | 英語や仕事や日々の生活のはなし
クラスでは、毎週、着実にインプット(読む・聞く)をしています。
クラス1では、文法・Syntaxを毎週1つとりあげて、それを使った例文を、
クラス2では、政治や外交などのテーマに沿った例文を、相当量学びます。


読む・聞くだけでなく、英文を見ずにリプロダクションするので、学んだ例文を書く・話す力へと、つないでいます。

これをさらに進めて、「自分のメッセージを話す・書く」練習へつなげたいな、と思っています。

仕事などで英語を使っている方は、学んだ週のうちに、学んだ語彙や構文をどんどん仕事に利用していってください。

仕事などで使わない方は、週に1回、あるいは月に1回でもいいので、自分でテーマを決めて英文を書いてみるといいでしょう。


・最近のニュースをまとめてみる
・最近のニュースについて自分の意見を書く
・自分の身の回りのことを、知らない人に説明するつもりで書いてみる
  例)自己紹介―自分のこと、仕事、趣味、家族、関心のあること

最初は、小さく絞り込んだテーマで、長さは1パラグラフで十分です。


授業では、インプットをたくさんしているので、日に日に、書く・話すための道具(語彙や使える構文)が、実は増えているのです。

それを完全に自分のものにするためには、使うのが、最も効果的。

一度使えば、自分のものになります。
覚えたてのほやほやで、借り物のようでも、一度、使えばかなり、しっくりきます。

テキストにあった構文が、「学んだもの」ではなく、「自分の英語のレパートリー」になります。

レパートリーをどんどん増やしていくと、書けること、話せることが増えていきます。

書いてみた方、ご希望でしたら読みますので、授業のときにぜひ、持ってきてくださいね!

そのうち、スピーチコンテストなどやってみたいなと考えています。



「小さなことを積み重ねるのが、とんでもないところへ行くただ一つの道。」


イチローの言葉です。


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