在宅翻訳の仕事は、納期が決まっているだけで、仕事のペースはすべて自分で管理しないといけません。
昨年は、もう一つピッチが上がらなかったのだけど、今年はちょっとがんばれるかな、という気がしてきました。
家で仕事をしていると、仕事時間とプライベートがまったく分離できないため、結局、仕事時間が長くなりがちです。
会社なら同僚や顧客と話をしたりして気分転換できますが、家で孤独に仕事をしていると、買い物に出かけたり、家事をするのが気分転換です。食べるのも気分転換なので、やたらコーヒー飲んだり、おやつを食べたりしますが、翻訳しているとなぜか太りません。たぶん、いろんな分野の内容に頭をひねりまくっているので、糖分が多量に分解、消費されるのではないか、と思っています。
時間管理のため、自分で1時間に消化する分量をノルマにして、納期までの毎日の計画をかなり細かく立てます。だから、PC上の時計をちらちら見ながらの作業です。
これを辛い、合わないと思う人もいると思いますが、
子育て中は忙しいので、通勤がない分、時間を節約できて助かるし、子どもの用事で時間がとられても、夜、睡眠時間を削って仕事の遅れを取り戻すことができるので、とてもありがたい仕事です。