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一般社団法人EIGC代表理事のブログ/ ニュース英語 北千里教室(大阪府吹田市)

会話に大事なのはコンプレックスの克服

2009-07-16 16:56:54 | 英語や仕事や日々の生活のはなし
通常は、英会話の指導はしないのですが、企業さんのニーズに応えて、
電話のビジネス英会話のみセミナーを行っています。

これが意外と受けがいいので最初は驚きました。

結構、簡単なのですが、初級レベル、未経験者の方から、TOEIC800レベルの人でも
有益だったと答えていただいています。

先月行ったものは、なんと、95%の人が「非常に有益」「まずまず有益」、
実際に仕事で使ったことのある人に限れば、100%でした。

みなさん、Emailなどで英語は使っているけれど、会話となると(特に電話は)困っていらっしゃる
のだと、あらためて確認しました。

でも、会話といえど、同じ英語ですからEmailを書くのとそれほど変わりはありません。
ただ、ちょっとした、ネイティブなら当たり前のあいさつなどが、うまくできずに、
それがコンプレックスになるのだと思います。
そういう簡単なあいさつ程度の表現を覚えて練習しておくことで、心理的なプレッシャーは
ずいぶん和らぎます。


それでも、やはりプレッシャーを完全に取り除くのはなかなか難しいでしょう。

私も、書いたものなら、ネイティブに負けない、という自負がありますが、
話すとなると、(特に、ネイティブ多数の中に一人混じったときに、)
不利だと感じることが多くなります。

でも、だいたい文化も違う相手と母国語とは異なる言葉で話しているわけですし、
上手く流暢に話そうと思うから緊張するのです。
きちんと聞き取れなかったり、うまく話せないことがあっても当然、という気持ちで臨めば、
書ける人なら、話すことは決して難しくありません。


書くとそのまま残るので、間違っていると、場合によっては教養を疑われる心配もありますが、
話すときは、ネイティブでもかなり崩れている人もいますし、伝えたい内容さえうまく伝えられたら、
間違いなどあまり気にする必要もありません。

あとは、場数を踏むことで、自然に上手になります。
(大事な国際会議に出席する、海外で大事なプレゼンするなど、切羽詰った大事な
要件を満たす必要がある方を除いて)
英会話はわざわざ習う必要はないものだと思います。

ちなみに、そういう大事な要件があって、「とにかく会話がダメ!」という方は、
直前の数週間で集中的に練習すればいいでしょう。
書ける人なら、慣れさえすれば、話せるものです。

次も英会話の話題―――自分で会話力をアップさせる方法です。



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