会話の研修を行ったときに、研修の最後に必ずお勧めする勉強法があります。
それは、
会話のためのペーパーを作って練習する
という方法です。
英会話スクールに通う人なら、講師に協力してもらってアドバイスをもらいながら、ぜひ、
ペーパーを作って練習してみてください。
一気に実力がついたという実感が出ると思います。
具体的に、どんなペーパーを作るのかを説明します。
★社会人の方の場合
1.自分の会社を人に説明する・・・200ワード
2.自分の仕事内容を人に説明する(仕事を視点にした自己紹介)・・・400ワード
(50ワードバージョンも)
3.自分の家族を人に説明する・・・200ワード
4.自分の趣味・余暇の過ごし方を説明する・・・200ワード
(3と4は、プライベートを視点にした自己紹介)
5.関心のあるスポーツや時事問題を説明する・・・200ワード
ワード数は目安です。
早口でもゆっくりすぎずもなく話すと、だいたい1分間に100ワードくらい。
200ワードというのは、2分間話すということになります。
上の5項目を単純にトータルすると、1200ワード、12分間です。
会話は相手とのキャッチボールですから、これだけネタを準備しておけば、
多少、相手とかみ合わなくても(笑)、あいづちを打ったりしながら、
話が広がって30分以上、1対1の話ができます。
そもそも、英会話力のなかの「話す力」は、
「自分が」話すものです。
英会話テキストに載っている会話ではなく、
「自分が話す可能性のある内容」
「話したい内容」しか、話しません。
ですから、話す可能性のある内容をあらかじめ、しっかり作って練習しておきます。
仕事をしていない方なら、上記の家族や趣味のテーマをさらに掘り下げたり、
日本文化や習慣、社会問題などについて最近の事情と自分の意見を書いてみます。
そもそも、いざ話したいときに、
単語が出てこない
どう伝えていいかわからない
という悩みは、このような準備をしていないからなのです。
日本語なら何度も同じようなことを聞いたり話したりする経験も多いでしょうが、
英語で突然話そうと思っても、話せないのは当たり前。
だから、一度、表現が見つからなければ辞書を引くなどして、苦労してペーパーを
作ってみます。
完成したら、それを読み上げて、言い回しを変えたり調整をするといいでしょう。
書くときには硬い表現になってしまっているかもしれませんから、
読んでみて表現をカジュアルにしてみたりと、結構、楽しめる作業だと思います。
そして、何度も音読して練習し、そらで言えるくらいにします。
そうすれば、実践の場では、
自分の引き出しから必要なものを取り出して話すだけでいいのです。
先ほど追加であげた、日本文化や習慣は、海外に行ったときに、
結構、話す場面があるテーマです。
留学する人には、必須のテーマです。
ちなみに、この方法は、そのまま英検1級のエッセイ&2次試験対策になります。
ブログランキングに参加しています♪
クリックで応援、よろしくお願いします!
それは、
会話のためのペーパーを作って練習する
という方法です。
英会話スクールに通う人なら、講師に協力してもらってアドバイスをもらいながら、ぜひ、
ペーパーを作って練習してみてください。
一気に実力がついたという実感が出ると思います。
具体的に、どんなペーパーを作るのかを説明します。
★社会人の方の場合
1.自分の会社を人に説明する・・・200ワード
2.自分の仕事内容を人に説明する(仕事を視点にした自己紹介)・・・400ワード
(50ワードバージョンも)
3.自分の家族を人に説明する・・・200ワード
4.自分の趣味・余暇の過ごし方を説明する・・・200ワード
(3と4は、プライベートを視点にした自己紹介)
5.関心のあるスポーツや時事問題を説明する・・・200ワード
ワード数は目安です。
早口でもゆっくりすぎずもなく話すと、だいたい1分間に100ワードくらい。
200ワードというのは、2分間話すということになります。
上の5項目を単純にトータルすると、1200ワード、12分間です。
会話は相手とのキャッチボールですから、これだけネタを準備しておけば、
多少、相手とかみ合わなくても(笑)、あいづちを打ったりしながら、
話が広がって30分以上、1対1の話ができます。
そもそも、英会話力のなかの「話す力」は、
「自分が」話すものです。
英会話テキストに載っている会話ではなく、
「自分が話す可能性のある内容」
「話したい内容」しか、話しません。
ですから、話す可能性のある内容をあらかじめ、しっかり作って練習しておきます。
仕事をしていない方なら、上記の家族や趣味のテーマをさらに掘り下げたり、
日本文化や習慣、社会問題などについて最近の事情と自分の意見を書いてみます。
そもそも、いざ話したいときに、
単語が出てこない
どう伝えていいかわからない
という悩みは、このような準備をしていないからなのです。
日本語なら何度も同じようなことを聞いたり話したりする経験も多いでしょうが、
英語で突然話そうと思っても、話せないのは当たり前。
だから、一度、表現が見つからなければ辞書を引くなどして、苦労してペーパーを
作ってみます。
完成したら、それを読み上げて、言い回しを変えたり調整をするといいでしょう。
書くときには硬い表現になってしまっているかもしれませんから、
読んでみて表現をカジュアルにしてみたりと、結構、楽しめる作業だと思います。
そして、何度も音読して練習し、そらで言えるくらいにします。
そうすれば、実践の場では、
自分の引き出しから必要なものを取り出して話すだけでいいのです。
先ほど追加であげた、日本文化や習慣は、海外に行ったときに、
結構、話す場面があるテーマです。
留学する人には、必須のテーマです。
ちなみに、この方法は、そのまま英検1級のエッセイ&2次試験対策になります。
ブログランキングに参加しています♪
クリックで応援、よろしくお願いします!