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書店ガール7 碧野圭

シリーズ第7作目の完結編。これまでの作品に登場した主役、準主役4人の今が描かれている。本シリーズには、出版業界のことや本屋さんの経営事情、書店員の仕事内容など、色々なことを教えてもらった。また、そこで実際に起きている変化や事件なども、知ることができた。本シリーズが終了してしまうと、楽しい読み物が1つ減ってしまって寂しいのと同時に、ネット書店とリアルな本屋さんとの棲み分けが今後どうなっていくのか、出版業界の人がそれをどう考えているのか、今後そうした諸々を知るために別の手段や媒体を探さなければいけないのが辛い気がする。(「書店ガール7」 碧野圭、PHP文芸文庫)

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