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オンライン落語 「白鳥版しじみ売り」

2023年04月07日 | 映画、観劇、音楽、その他
落語評論家広瀬和生氏プロディースによるお馴染みのオンライン落語会。今回も三遊亭白鳥自身最近ほとんどやらなくなってしまったという埋もれた創作落語の名作を復活させるということで、今回は古典落語の「しじみ売り」を白鳥流に改変したという演目。「しじみ売り」という元ネタを聞いたことがないので、聴いていてどこがどう白鳥流なのかはよくわからなかったが、まさに登場人物が乗り移ったかのような古典落語そのものという感じの人情噺を堪能した。しかも後半の対談によれば、1時間の噺のうち後半部分は殆どが白鳥師匠の創作とのことだが、それが信じられないほどこれしかないというしっかりまとまった内容に師匠の新境地のようなものを感じた。後半の広瀬氏と白鳥師匠の対談、こちらも創作落語と噺の合理性、SWAの活動など「へぇ」という為になる話満載で楽しかった。今日の話では、元ネタでは処刑されてしまう鼠小僧次郎吉が生き延びる改変がなされているので、もしかしたら続編ができるかもしれないとのこと。まだまだ色々楽しめそうで嬉しくなった。
(演目)
白鳥版しじみ売り
(対談)
広瀬和生&三遊亭白鳥

落語 弁財亭和泉ヨコハマサロン

2023年03月19日 | 映画、観劇、音楽、その他
二つ目三遊亭粋歌の時から横浜で開催されている独演会の第10回。自分自身はこれが4回目だが、いつも通り古典落語、創作落語、落語の仮面シリーズをそれぞれ1席ずつという構成で、彼女の多面的な才能を堪能した。創作落語は彼女らしい日常を切り取ったお話でめちゃくちゃ面白かった。落語の仮面シリーズは、ヨコハマサロンで毎回1話ずつ演じてきて今回が最終話の第10話。このシリーズは飛び飛びにしか聴いたことがないが、彼女が語る大団円の最終話は圧巻の出来栄えだった。この横浜での独演会、若手育成枠の小ホールでやるのは今回が最後とのこと。次は大ホールで聴けるのを楽しみにしたい。
(演目)
①寿限無
②冷蔵庫の光
中入り
③走れ元犬–真打への架け橋(落語の仮面最終話)

漫才 宮田陽・昇、ロケット団

2023年02月10日 | 映画、観劇、音楽、その他
実力派漫才師の宮田陽・昇とロケット団によるパフォーマンスを鑑賞。それぞれお馴染みの鉄板ネタと時事ネタを上手く融合させた内容で心地よい笑いの2時間。観客も両方のファンらしい人が多いようで反応良く盛り上がっていた。両コンビとも、TVではあまり見かけないが、地道に寄席の定席で活躍する貴重な存在で、浅草や池袋に行かなくても近所の横浜で生のステージを見られるのは有難いことだと改めて思った。秋頃にまた同じメンバーの会が開催されるとの告知があり、今から楽しみだ。
【演目】
①オープニングトーク(30分)
②漫才 宮田陽・昇(15分)
③漫才 ロケット団(30分)
休憩
④漫才 宮田陽・昇(30分)

パフォーマンス ダメじゃん小出 新春18キップ

2023年01月31日 | 映画、観劇、音楽、その他
ダメじゃん小出の鉄道ネタ単独ライブ。彼のパフォーマンスは10回以上観ているが「新春18キップ」は2回目3年ぶり。お客さんも待ちに待ったという感じで完全に満席で、そのほとんどが私のような高齢者だった。演目は、横浜らしく東横線を事件の被疑者に見立てた捜査会議コントから始まって、色々な電車内で流れる音楽をノコギリを楽器に見立てて再現する小出らしい大道芸、現在開催中の鉄道のヘッドマークのスタンプラリー体験談など盛りだくさんで時間を忘れてパフォーマンスを堪能した。次回は5月開催とのこと、忘れずにチケットを入手したい。

(演目)【演題は私がつけたもの】
①東横(あずまヨーコ)捜査会議
②ミュージックソー
③ヘッドマークスタンプラリー顛末記
休憩
④鉄道ニュース
⑤午前10時の神様

オンライン落語 古今亭駒治

2023年01月14日 | 映画、観劇、音楽、その他
オンラインで古今亭駒治師匠の独演会を視聴。数えてみたら彼の落語をオンラインで聞くのは今回が11回目。多分三遊亭白鳥と並んで最もたくさん聴いている落語家だと思う。演目は、野球、競馬、鉄道などがテーマのバラエティに富んだ新作落語4席だったが、接続が悪くてライブで視聴できたのは後の方の3席、アーカイブもないようなので少し残念。聴けた3席のうち2席は初めて聴く演目で、それぞれ味があって楽しめた。
(演目)
①不明(野球落語?)
②カツノキセキ(競馬落語)
③すももの思い出(駄菓子屋の話)
④鶯の鳴く街(鉄道落語)

落語 落語三銃師

2022年12月29日 | 映画、観劇、音楽、その他
約2か月ぶりの落語会。昨年も年末に参加した落語三銃師の会(三遊亭白鳥,林家彦いち,桃月庵白酒)。白酒師匠の古典落語、白鳥師匠,彦いち師匠の新作落語の落語3席と、落語三銃師の会の活動報告という構成で、それぞれの持ち味を十分に堪能した。噺の中に、色々な古典落語、他の落語家が出てきて、全部を理解することは出来なかったが、それでもオンサイトならではの内輪話満載で楽しかった。来年も楽しみにしたい。
[演目]
①オープニングトーク
②桃月庵白酒 「時そば」
③三遊亭白鳥 「それ行け落語決死隊コロナ退治」
 仲入り
④地方公演報告会(岐阜,福井,京都)
⑤林家彦いち 「ごくごく」

オンライン落語 三遊亭白鳥 お直し猫ちゃん

2022年12月09日 | 映画、観劇、音楽、その他
久しぶりに三遊亭白鳥師匠のオンライン落語をアーカイブで視聴。古典落語を改編した約1時間の人情噺が一席と、プロデューサー広瀬氏との対談という2本立て。元ネタの落語がどういうものかよく知らないが、今の時代にやるのは内容的にかなり問題があったり聞く人を不快に思わせてしまうような話のようで、それを緩和する意味もある改編とのこと。いつも通り「無観客ならでは」と演者自身が語る登場人物が乗り移ったような熱演を満喫した。今回も中入り後の対談がとても面白かった。落語協会のパワハラ問題については、落語の世界、演じられる演目が大きく変わる可能性があるとのこと。また、今の落語家の評価、今後の落語の方向性、白鳥師匠のこれからなど、興味深い話をたっぷり1時間聞けた。「次は『しじみ売り』という演目をオンラインで」という予告もあったのでそれを楽しみにしたい。

落語 ただのキャンプ好き

2022年10月30日 | 映画、観劇、音楽、その他
今流行りのキャンプをテーマにした落語会。キャンプが好きなわけではないし、どちらかと言えばアウトドアは苦手な自分だが、出演する落語家が大好きな三遊亭白鳥、林家彦いちということで参加してきた。内容は、前半が白鳥彦いちのアウトドアがらみの落語1席ずつで、後半がアウトドア派落語家4人のトークセッション。落語はいずれも古典落語の改変バージョンで初めて聴く演目。トークセッションは、アウトドアグッズの紹介、キャンプ場でのハプニングなどでほぼ満員の会場が盛り上がっていた。
(演目)
林家彦いち 愛宕川
三遊亭白鳥 茗荷宿アフター
中入り
アウトドアトーク

落語他 第4回ただの鉄道好き

2022年10月14日 | 映画、観劇、音楽、その他
鉄道マニアの古今亭駒治とダメじゃん小出による鉄道ファン向けの二人会。年一回の開催で今年が第4回。第2回から参加しているので自分としては3回目になる。駒治師匠の落語は横浜での公演やオンライン公演をほぼ欠かさず観ているので、「海芝浦」の1席は一度聞いたことにあるネタだったが、もう一席は初めての噺。ダメじゃん小出のネタは両方とも初めて聞く話で、「神奈川県最端駅巡り」はつい先日の彼の独演会で聞いた話の姉妹編のような内容。テーマや観ている人の嗜好に合わせて自在に内容を変えるあたりはさすがという感じだった。今回の目玉であるスペシャルゲスト吉永陽一氏を交えたスライドトークは圧巻の面白さ。空撮による鉄道写真の第一人者ということで「空鉄」というジャンルの奥深さには感心するばかり。なお、前回からの協賛鉄道会社からのお土産がさらに充実していてびっくりした。
①古今亭駒治 海芝浦
②トーマス漫談 ダメじゃん小出
③スライドトークショー 吉永陽一
④ダメじゃん小出 神奈川県最端駅巡り
⑤古今亭駒治 駅弁大会への道

パフォーマンス ダメじゃん小出vol.47

2022年09月28日 | 映画、観劇、音楽、その他
大好きなダメじゃん小出の独演会。横浜にぎわい座での彼のパフォーマンスは、もう10回くらい観ていると思うが、今回はこれまでで最高というくらい面白かった。これまでは昼夜2興行だったが今回は夜公演のみということで満席。お客さんも常連が多いようで舞台との一体感も感じられた。内容は、前日の安倍元総理の国葬、東京五輪のキャラクターなど時事ネタもあれば、彼の本職であるジャグリングネタ、ご当地神奈川県ものと多彩で、あっという間の2時間弱だった。特に神奈川県の最東最西最南最北をめぐる話、ロシアの小咄などは最高に楽しかった。2週間後には同じ横浜にぎわい座の演芸ホールで彼の鉄道ネタを聞く予定。もうチケットも入手済みなので体調を整えて臨みたい。

オンライン落語 つくば駒治落語会

2022年09月23日 | 映画、観劇、音楽、その他
オンラインで古今亭駒治師匠の独演会をライブ視聴。内容は新作3席と古典1席。中入り前の創作落語2席は初めて聞く演目で師匠らしい噺を堪能。中入り後の1席は古典落語「子ほめ」は以前別の落語会の前座噺で聞いたことがあった演目。最後の4席目は駒治師匠ならではの野球ものの創作落語だが、途中で回線が1分近く切れてしまうアクシデントが何回も発生。前に聞いたことのある噺だったので話にはついていけたがそれでもやはり残念だった。この落語会は隔月で開催されているとのことなので、次回も楽しみにしたい。
(演目)
①初めての自転車
②レモンの涙
仲入り
③子ほめ(古典落語)
④ビール売りの女

落語会 弁財亭和泉独演会

2022年09月17日 | 映画、観劇、音楽、その他
創作落語の第一人者弁財亭和泉の独演会。三遊亭粋歌の時からのファンだが、コロナ禍で久しぶり、真打昇進後初めての鑑賞となった。古典落語、自前の創作落語、三遊亭白鳥作の落語、それぞれ一席ずつという内容で、どれもとても面白かった。自前の創作落語「匿名主婦只野人子」はまさに彼女ならではの世界。三遊亭白鳥の落語は全10話のうちのクライマックスとも言える大作だが、この作品自体彼女のために作られたのではないかと思えるほどで、今まで聞いた創作落語の中でも最高に面白かった。

(演目)
①古典落語 「つる」
②創作落語 「匿名主婦只野人子」
中入り
③三遊亭白鳥作「落語の仮面」第9話「二人の豊志賀」

オンライン落語 駒治羽光二人会

2022年09月10日 | 映画、観劇、音楽、その他
オンサイトのチケットを予約しようとしてもなかなか出口に近くて通路に面した席がとれないので、オンライン配信の落語を探していたら、2日前に行われた面白そうな新作落語会を見つけたので久しぶりにアーカイブ鑑賞することにした。演者は、新作落語で活躍している古今亭駒治と笑福亭羽光による新作落語2席ずつという内容。駒治師匠の2席はいつもの鉄道ものや野球ものでない初めて聞く演目。それぞれ軽い内容だが期待通りの面白さ。羽光師匠の2席は得意のSFやアニメのオマージュ的な内容でこちらも演者の面白さを堪能した。(①②③は正式な題名不明)
①笑福亭羽光 (偽落語家)
②古今亭駒治 (推しの世界)
③古今亭駒治 (駐車場にて)
④笑福亭羽光 「アニメ小僧」

落語会 ただの野球好き

2022年08月28日 | 映画、観劇、音楽、その他
体調不良でずっといけない日が続いていたが、ようやく体調が戻ってきたので事前に痛み止めを多めに服用して、去年12月以来久しぶりの落語鑑賞。横浜ベイスターズファンの三遊亭ときん、ヤクルトスワローズファンの古今亭駒治が野球に関する新作落語2席ずつと2人のトークショーという野球づくしの2人会。お客さんの入りは3分の2くらいだが、後ろの方の通路側を予約していたので、前後左右に人がおらずゆっくりみることができた。毎年開催で今年が3回目とのことだが、私自身は2回目の参加だった。普段は、野球を全く観ない、好きな球団も特になし、両球団の選手の名前は一人も知らないという完全な門外漢だが、野球好きのオタクな話とそれを聞いて盛り上がるファンたちの反応を見るのが何とも楽しい。話によると、現在ヤクルトとベイスターズがセリーグのトップ争いをしていて、しかもこの落語会が開催された日が両チームによる首位攻防戦の3日目というすごい偶然。聞いている人の半数くらいはどちらかのチームのユニフォームを着ていて、落語会が終了後に横浜スタジアムに観戦に駆けつける人も多いとのこと。肝心の落語の方は、新作落語の名手駒治師匠の2席は安定した面白さ。一方のときん師匠は、古典落語を野球風にアレンジした題目と完全な新作が一席ずつだが、新作落語の「オーマイディアナ」は久々にすごい落語を聞いたなぁと思う名作だった。
(演目)
①三遊亭ときん まんぶりこわい 
②古今亭駒治  夏 
中入
③トークショー 皆で選ぶベストナイン
④古今亭駒治  作文コンクール野球部門編
⑤三遊亭ときん オーマイディアナ

オンライン ウクライナからの報告

2022年05月23日 | 映画、観劇、音楽、その他
ジャーナリスト村上祐介氏のウクライナからの現地報告をオンライン視聴。戦争犯罪が問題になっているブチャ、イルピンといったウクライナ国内都市のロシア撤退後の現地映像、周辺各国のウクライナからの難民受入の現場、ウクライナ南西に位置するモルドバの状況など、多岐にわたる現地レポートを1時間半にわたって視聴した。報告を聞いていて特に心に残ったのは、日本を含む各国のウクライナ難民への対応とミャンマーやシリアからの難民とのダブルスタンダードの問題と、情報合戦の中で如何に客観的中立的な取材や報道を行うように努力されているかという点。ロシア撤退後も単発的な着弾があったり、取材したいと思う所に意図的に仕掛けられた地雷といったリスクの中での取材には本当に頭が下がる思いだ。