みなさん、こんにちは。
オーストラリア・クイーンズランド州にあるPrincess Alexandra Hospitalの総合診療部門に入院した高齢患者(平均年齢84歳)に対して脱処方介入を行ったパイロット研究では(12)、減薬された薬剤の中で最も多かったのはスタチン系薬剤だった(表3)。
脂質異常症に対して代わりに食事療法と運動療法が行われたように、内服治療が必要でなくなるケースも多い。
表3 脱処方(De-Prescribing)頻度の高い薬剤(文献12の内容を改変)
(カッコ内の数字は減薬処方数/もともと受診前に処方されていた数)
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1. スタチン(21/37)
2. プロトンポンプ阻害薬(PPI)またはH2ブロッカーなどの制酸薬(19/40)
3. ACE阻害薬またはアンギオテンシンII受容体阻害薬(ARB)(15/31)
4. 吸入気管支拡張薬(14/20)
5. 利尿薬(12/23)
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写真:本島南部、豊見城市の風景です。
これを実践するだけで、楽しく食事をして、健康的に若々しく、やせることができます。高血圧や糖尿病も予防するので、コロナウイルスにもかかりにくくなると思います。「病気にならない食事の極意」よろしくお願いします。
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