燃えるフィジカルアセスメント

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筋力トレーニングの具体的方法

2016-02-26 | 養生訓

 筋トレはダンベル運動などが有効です。

 

 使用するダンベルとしては、10回繰り返して持てる重量を選択します。

 

 すなわち、男性では、1kg、女性では750gぐらいがちょうどよいでしょう。

 

 これを使って、1週間に3回以上行うと、筋肉の発達に効果的です。

 

 トレーニングジムの利用もおすすめです。

 

 運動力学から精密に設計されたノーチラスマシーンなどによる筋力トレーニングは、とくに初心者にも導入しやすく、継続もしやすいといわれています。

 

 ただし、有料制で高額の場合もあるので、できれば自治体が設置したジムを探すとよいでしょう。

 

 人間の体内の筋肉のなかでも大きい筋肉を狙って鍛えましょう。

 

 太もも(大腰筋や大腿四頭筋)や胸(大胸筋)の筋肉を発達させると、安静にしていてもエネルギー消費が増加するので、体脂肪を減らすのに抜群の効果があります。

 

 さらには、有酸素運動と筋トレを組み合わせたメニューを行うと、筋肉量を増やしながら脂肪を減らしていくので、とても健康的です。

 

 今回はここまでです、沖縄のちょっとした風景をどうぞ

 

 

 

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