自然の慣性に身をまかせて

自然から得られた重力と遠心力をスキーでいかに推進力に変換できるか楽しんでいる山猿510の記録です。

DIY ビンディングを自分で取り付けてみる第一弾

2011-04-22 23:34:45 | かまけし
ビンディングを取り付けるために必要な道具かっちゃいました。



ドリルドライバー:CCD-1020 (リョービ製)
ポジドライバー:4600 PZ3×150(VESSEL製)


まずはドリルドライバーについて

ウィーンウィーンできるドライバーは男ならほしくなる一品
しかしいろんなタイプのドライバーがあることがわかる

ドリルドライバー、インパクトドライバー、振動ドライバー、、、、、

なんだか分からなくなってきたぞ????

いろいろ調べてドリルドライバーが汎用的でいろいろ使えそうとのこと
またバッテリタイプは大工さんなど移動する人には便利だけど、すぐ電池が使えなくなるのでDIYならコードタイプの方がいいとのことを本職の大工さんに聞き、まずはコード式のドリルドライバーに

そして次にどれにするかだけど、以前リョービに関わる仕事をしていたので、電動ドリルを買うならリョービと決めていた。なのでリョービの中で高トルクバージョンということでこれになった。少々お高いが、トルク不足でまたもう一台買うよりいいかなと

次はポジドライバー

これは山道具道楽さんのブログをみてポジドライバーなんて物を知った。

実はそんなことも知らなかった数年前ビンディングのネジ用に大きめのドライバーを購入していた。しかしかなり強く負荷をかけないとネジが回せなかった。その原因が今やっとわかった。



通常のネジはPH型らしいが、スキー用のネジはPZ型らしい、
(詳しくは山道具道楽さんのブログをご覧ください)

ということでせっかくビンディングを自分でつけるならと思い奮発して買ってしまいました。
ドライバーごときで千数百円もしました。

ちなみにこのポジ(POZI)ドライブ規格のビス方式はヨーロッパ系のビンディングと車関係に多いらしいけど、意外に知られていないみたい。なのでポジドライバーのうんちくについて検索すると、ヨーロッパ車を取り扱っている人のブログの方がよく引っかかる

そんなにしらないのなら別に知らずにつけてもOKなのかな~と思っちゃいましたが
買っちゃいました。だってこういう道具あるとかっこいいでしょ
男ならSnap-onみたいな道具あこがれるでしょ
(いろいろ調べていくとSWISS TOOLSのPB品がすごくいいことがわかり購入しようとしたが2千円オーバーでさすがに購入はやめた)


この写真に乗せた通常のPH型(フィリップス)のドライバーも偶然にもおなじVESSEL社製であり
ポジドライブは英国EIS社の特許であり登録商標らしく、日本ではVESSEL社が正規実施権者みたい。

だからポジドライバー(PZ型)は普及せず、知名度があがらなかったのかな??

なにはともあれ、道具はそろってきたぞ
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