晴耕雨読、山

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レンゲショウマとロックガーデンの御岳山

2022年08月24日 | 

7年ぶりに奥多摩・御岳山に向かう。目的はふたつ、この時期にピークを迎えるレンゲショウマの撮影と涼気あふれるロックガーデン。出来れば、写真的には小雨や霧、その後の晴れを願って出発。ケーブルカーの滝本駅前に06:45に到着、07:10から駅P開場待ちの車が数台。わずか手前の駐車場のほうが安いことを確認、バックして駐車。余裕で準備して乗った始発のケーブルカーは満席で人が立つほど、結構みんな早い。御岳山駅から早速、歩いてすぐのレンゲショウマ群生地の富士峰園地に入る。今年は花の付き具合が今一つとの情報だったが、山の斜面いっぱいに咲く。緩やかに登りながら、小さな花と蕾の良さそうな絵を探して撮影タイム。曇りで結構蒸し暑い、東屋のあるピークまで上がったところで終了。下って、宿坊や食堂・土産品店が並ぶ通りを抜け、250段の石段を登って武蔵御嶽神社、御岳山頂に着く。ひと息の後、少し戻ってロックガーデン、大岳山方面へ進む。七代の滝への道を過ぎ、その先の分岐から長い樹林の下り。天狗岩を通り、ロックガーデンの緩やかな登り道に。清流と苔むす岩が連なる緑の渓谷に風が吹き抜ける。しばし、自然エアコンの中を歩き、終点の綾広の滝で早めのオニギリ。さらに登り詰めて分岐、大岳山への道に合流、ここより下山の途へ。天狗の腰掛け杉を過ぎれば、あとは見慣れた往路の道を戻る。名残り惜しく、もう一度レンゲショウマの富士峰園地を経由してケーブル駅に。まだ暑さの残る日、咲く花と渓谷から期待どおりの涼しさをもらった。2022年8月23日(火)/(ケーブルカー滝本駅手前のタイムズPに駐車、1Hあたり330円・1日最大1,100円。駅Pの350円、最大1,500円より安い)<ケーブル滝本駅・始発07:30→(ケーブルカー6分/往復1,130円)→07:36御岳山駅>御岳山駅07:40~07:50レンゲショウマ群生地・富士峰園地08:35~(ビジターセンター)~08:55随身門~09:05武蔵御嶽神社・御岳山929m 09:15~09:25長尾平~09:30天狗岩分岐~09:45天狗岩~10:00ロックガーデン~10:30綾広の滝10:40~10:50大岳山分岐~11:15長尾平11:30~12:00富士峰園地~12:25山頂駅