脱サラ親父は庭師。(仲間と遊ぶ山梨の自然)

只今 楽しい第二の人生突入中!

山奥の庭園を。

2011年07月17日 | Weblog

昨日は家を6時前に出発、2連梯子に12尺の脚立に8尺と4尺を積む。

友達のH宅で待ち合わせをして、いつものSを交え3名で山奥の赤池邸を目指す。

例年この時期に依頼があり庭の手入れです、ただ赤池邸までの道中がちょっと時間を要します。

温泉地で有名な下部温泉方面だが、山道をくねくねと走り国道に出てから、右折し山奥に向かう。

脚立を積んだ軽トラが3台田舎道を上る、行き会う人たちも振り返ります。

国道から入って直ぐには家もありますが、しばらく走るともう家もありません。

それでも途中に名の標識がこんな山奥に家が、よくこんなところに家を建てたものだと感心する。

やっと到着ですがこれから道具を運び込む、坂道を下り庭に何回も運ぶ。

赤池邸にはお婆ちゃんが一人で住んでいますが、さみしくはないって言っていました。

このには6名しか住民が居ないそうです、数件の家が山肌に張り付いたように建っていますがね。

ほとんどが空き家でたまに町から帰り、管理だけはしているようだと。



庭の真中に12尺の脚立でも届かないイチイの木。

梯子をかけて仕上げました。



家の周りのニッコウヒバとイチイ、下からは高すぎて手入れができませんので頭を数段落とす。



イチイの木の隣にあるキャラを仕上げる。

カラ池がありやりづらいが何とかね、汗をダラダラかきながら仕上げました。

掃除を終わらせ夕方6時前に終わる。