スケッチブック30

生活者の目線で日本の政治社会の有様を綴る

スケッチブック30(現代日本の言語空間②)

2024-03-01 13:27:47 | 日記
3月1日(金)令和6年
事例④ 松下新平の中国人女性秘書が書類送検された
 警察に告発して受理されれば書類送検しなければいけないもののようだ(不確かな議論です、訂正あれば教えてください)。だから書類送検自体は大したものではなく、その後検察が起訴するか不起訴にするかが、重要な点であるようだ。まだ起訴か不起訴かは決まっていないのでマスゴミが取り上げないのかも知れない。しかし最悪の場合を考えると中国人女性秘書は国会にも自由に出入りできるし、松下議員が官僚からレクチャーを受ける場面にも同席できる。つまり松下が得られる情報すべてが、女性秘書にも提供されるわけで、もし中国のスパイだったら(スパイでないにしても中国人は共産党から命令されれば、国民の義務として、自分が得た情報の提供をしなければならない)、国家機密のじゃじゃ漏れが起こっていることになる。この女性秘書は日本にある中国秘密警察の幹部でもあったらしい。限りなくスパイの疑惑が濃厚な人物である。私なんか大問題だと思うが、しかしマスゴミは報道しない。野党議員も松下を追求しない。マスゴミは中国に忖度するとか、外国のスパイ活動には口を噤む体質にあるとの、これも一枚の絵が描ける。
 ここまでを整理すると現代日本の言語空間は、①本来は法律違反の中国人のパーティー券購入を、スルーする。②韓国が不法な事をしても、韓国を悪く言わない。③不正を働いた左翼勢力を摘発した人は、その人が犯罪の被害者になっても、スルーする。④国会議員から国家機密が漏れている可能性があっても、スルーする、という傾向にあると言える。
 まさに「大きなゴミ」と言わざるを得ないが、大方の世論もそんな所である。こうなったのは戦後の左翼旋風とか色々な経緯があるだろうが、今この四つを改めて見直してみると、『問題はあるのに放置する』という共通項が見つけられる。現代日本の言語空間には積極的にこうしよう、という前向きなものはなく、状況の動きを見るという、日和見的なものに思えてくる。だから積極的に発信する勢力が増えてくれば、その方向に容易に変えられるように思う。韓国の対日無法行為はこれからも続こう。今は斑の言語空間も、繰り返し積極的に発信する勢力が出れば、一番簡単に変えられると思う。私は米中対決による対中国締め付けは、これからも進むと思う。そうなると日本におけるスパイ防止対策なども、もっと活発化すると思う。そう進めば福島瑞穂なんかの正体に日本人も気づくだろう(中国のスパイだからスパイ防止法に反対するのだと)。この方向に行けばNHKもTBSも中国人韓国人記者による反日記事しか、書かせられる記者が居なくなるだろう。
 だがこれは楽観的な将来見通しである。今は未だ上記のような言論空間にある。敏感な人には、不満とやり切れなさと危機感に、さいなまれる日々が続く。








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