スケッチブック30

生活者の目線で日本の政治社会の有様を綴る

スケッチブック30(中国大漁船団)

2020-08-16 15:38:01 | 日記
8月16日(日)
 16日に中国の禁漁期間があけるので、尖閣目指して大漁船団(千から一万隻)が来るとの観測がある。勿論海上民兵が乗っているし、その後ろには大型巡視船がバックアップで付いてくる。とうとう尖閣を取る動きが実行されるかもしれないと、懸念する声がある。こんなのに来られたら海保は彼らのなすが儘にされるだろう。尖閣は実質的に取られる。
 一方で尖閣の漁期は10月くらいだし、尖閣まで中国から二日かかるので、漁師任せにしたら尖閣には来ないとの話も聞く。もし8月に来たら中国政府の命令によるものだろう。
 中国はどう出るだろうか。
 ・尖閣を取るために大漁船団を動員するか。
 ・それとも嫌がらせに多数の漁船を送るだけに留めるか。
 ・アメリカを恐れて漁民任せにするか。
 私は嫌がらせに留めると思う。取る事は、やはりアメリカが怖いのだ。
 アメリカはイスラエルとUAEの国交樹立を演出した。私が迂闊なだけなのか事前情報に類する記事を見たことがない。水面下で世界があっと驚く工作をしていたのだと思う。東シナ海でもそれがあるとして不思議ではない。
 ただ尖閣を取られるくらいしないと日本人の頭は覚めないと思うが。
 韓国も徴用工の現金化に何をぐずぐずしているのだ。早く現金化して日本人のボケた頭を覚まさせてくれ。