岩手2区・久保さちお候補が県庁前で市田副委員長と演説

12月5日。おばんでがんす。今日12時から、岩手県庁前で岩手2区の共産党公認・久保さちお候補が市田忠義副委員長・参議院議員、高橋ちづ子比例東北ブロック候補、吉田恭子岩手1区候補とともに訴えた。久保さんは、福祉原発で引き起こされた放射能汚染問題で農家の相談にのり、20回にわたる東電交渉で補償を実現させた経験を踏まえ、農業を守る政治をすすめることの重要性を強調。安倍内閣すすめるＴＰＰへの参加の道は日本の農業をなりたたなくさせるとして、安倍内閣の暴走にストップをかけるために、日本共産党を躍進させてくださいと訴えた。市田副委員長は、高橋ちづ子候補が抜群の発言力をもっていること、東北の「命綱」として活躍してきたことを紹介し、比例代表選挙では「日本共産党」と書いて今度も高橋さんを国会におくり、いわぶち友さんまで送り出してほしいと訴えました。総選挙の論戦を通じて、いよいよ自共対決が鮮明になっていることを明らかにしました。今日の県庁前は大変な寒さでしたが、多くの聴衆が参加。報道各社もつめかけ注目を集めた。久保候補は午後から滝沢、雫石を遊説し、夜は雫石公民館で個人演説会を開いた。