yamadyの徒然日記

3年余のロンドン生活を終えて帰国したyamadyが,カウンターカルチャーショックにめげずがんばっている様子を書いてます。

得した

2009-09-26 01:56:08 | 日々の生活

今日は東京に出張に行っていました。

仕事先はよく行くところで、駅に行く道の途中にパブ風の飲み屋があってずっと気になっていたんですが、ついに今日、帰りがけに初めて入ってみました。

…内装はたしかにパブ風。しかしビールの種類が少ない。。。しかも1パイント950円!!たけ~。

まあ物は試し、と思いつつ1杯注文しました。種類はよくわかりませんでしたが、ひさびさに飲むエールはやっぱうまい。

2/3ほど飲んだところで店員さんが恐縮してやってきました。

「あのぅ、ちょっと手違いでご注文いただいたものと違う種類のビールをお持ちしてしまいましたので、料金をお返しさせてください。」

なんという幸運。。。ただ酒飲めちゃいました。

それにしても店員さんも正直やなー。黙ってれば絶対にそんなの判らなかったのに。

さすがにただ酒だけ飲んで出て来るのは気が引けたので、おかわりで別の種類のエールのハーフパイント(500円)を追加しました。

店員さんは僕が店を出るときも恐縮して「申し訳ありません」を連発していましたが、ビール好きのyamadyにとっては種類はたいして重要ではないかも。

1.5パイントを500円で飲めるんなら全然悪くない。むしろどんどん間違えておくれ!などと浅ましいことを考えるyamadyでした。


体痛い

2009-09-21 08:55:23 | 日々の生活

久々にバレーの試合に出ました。去年誘われてちょこっと出始めた6人制のクラブチームです。大同特殊鋼のOBが主力なのですが、yamadyが最年少というとてもフレッシュなチーム(笑)で、チーム結成以来まだ1勝もしていないチームなのです…。

今回はどんな素性の大会なのか良く分からないまま、召集されるがままに参加しました。あとから聞いたら愛知県のクラブチームのトーナメントだったらしい。たけみ会でも参加していた近畿大会までつながるような試合だったのかな?

今回の1回戦の相手は大同特殊鋼の比較的若いOBチーム。

こちらも同じ大同特殊鋼OBといえども、yamadyが最年少ではやはりどうしようもない。。。結局、悲願の1勝はおあずけとなりました。

サインもローテの回し方もたけみ会とは全然違うし(当たり前ですが)、練習も月2回ではコンビも合うわけもなく、まあどう考えても勝てる要素はないわな~。

それにしても、いくらチーム内最年少といえども、やはりこの歳でバレーするのはちときつい。すぐ腰も痛くなってくるし。今日は体中が痛い。。。


献血

2009-09-15 20:30:38 | 日々の生活

今日家に帰ってきたら、ポストに献血のお願いのちらしが入っていました。

狂牛病の嵐が吹き荒れたイギリスに住んでたくらいだから俺はもう出来ないしぃ、とか思いつつ中身をよく読んでみると、献血できない人の条件にこう書いてありました。

『2004年までに6ヶ月以上イギリスに滞在した人』

…ん?ということは2005年頭に渡航した自分は献血できるってことか!知らんかったー。

もともと献血マニア(?)だったこともあり、これは意外な発見でした。
今度時間があったら献血でもしに行くか。


恥さらしの日本人

2009-09-06 14:56:52 | 海外

いや自分も日本人ではあるんですけど。。。

ロンドンからの帰り道、乗り継ぎのフランクフルトの空港での出来事。暇つぶしに免税品屋さんの中をうろうろしていると、日本人の団体観光客が入ってきました。

それ自体は別に恥でもなんでもないんですが、そのなかでひときわ目立っていたのが、その昔一世を風靡したガングロのギャルをちょっとおとなしめにしたようなご一行。(ガングロってのももはや死語な気もしますが、まさにその時代の末裔のような方々でしたので。。。)
一人は英語が少し出来るようで、残りはその彼女にすべて依存しながら買い物しており、どうやらドイツビールをご所望の様子。

(以下、ギャルっぽく)

ガングロ1号:「ちょっとぉ、まじでビール欲しいんだけどぉー」
ガングロ2号:「(ガングロ3号へ)ねーちょっと聞いてみてくんない?」
ガングロ3号:「(店員さんに)ドゥーユーハブビア?」

お、一応英語をしゃべるんだな、と思いつつ聞いていると免税品店では売っていない、と店員さん。

ガングロ3号:「ちょっとぉ、この人ぉ、どこにもビールなんて売ってないって言ってるんだけどぉ。」

おぉ!ちゃんと理解してるじゃないか、と少し感心したのも束の間、

ガングロ2号:「こいつらまぢでちょー使えないんだけどぉ

てめえが言うな!!!

店員さんも言葉はわかるはずもないのですが、あんな悪態のつかれ方したら、仮に僕が日本語を解さないドイツ人だったとしてもむかつくに違いない。

そんなやり取りを近くで聞いていて心を痛めたのか、とある日本人の方が、セキュリティー前だったら売店とかにあるみたいですけど、セキュリティー後はないみたいですよ、とか、一旦出て買うっていうのも時間がないですし…、とか説明をしてくれて、憮然としながらもしぶしぶ納得した様子で、

ガングロ1号:「じゃ、フランケンワインかってっか(買ってくか)!」
2号、3号:「そうすっか、そうすっか!」

…はぁ~、あんなんが幅を利かせてるなんて世も末だな。。。


ロンドン満喫?

2009-09-05 21:40:54 | 海外

で、久々のロンドン。

パスポートをめくっていくと、スウェーデンの片田舎にはなんだかんだとしょっちゅう行っていたのですが、イギリスに上陸するのは1年ぶり。

今回の出張はなかなかのタフネゴシエーションで、思い出すだけでも疲れてしまいそうですが、場所がスウェーデンではなくてロンドンだったというのが、なんとなくホームな感じでせめてもの救いでした。

で、仕事のことはさておきロンドン。

お天気は相変わらず雨が降ったりやんだりだし、
パブで飲むロンドンプライドは相変わらずおいしかったし、
りぼんの天むすは相変わらずでかかったし、
チェシャーチーズは相変わらずぼろくて狭いし(でもビールはうまいし)、
わさびのランチは相変わらずなんちゃってジャパニーズだし、
地下鉄は相変わらず狭くてよく揺れて携帯の電波も入らないけど、

なんだか落ち着きます。見慣れた街並みだしね。

お昼ごはんを買いにいきがてら、会社の周りをプチ観光してきました。本格的に観光してる余裕なぞなかったので…。

Holborn circusの銅像。新しいビルが完成したりして微妙に変わってました。

Temple。ダヴィンチ・コードにも出てました。

Royal court of Justice

Old bank of England

cittie of yorke。会社近くのパブ。今回は行けなかった…

会社の周りをほんの15分程度歩いただけで見どころいっぱい、ってのはやはりいい環境だったんだろうなぁ。今の会社の周りは何にもないしなぁ。

それにしても、やはり会社帰りに一杯ひっかけることが出来るパブっちゅーのはすごくいい。ぜひ日本に持って帰りたいなぁ…などとと思いつつ、帰途に着いたyamadyでした。

次にエールを満喫できるのはいつの日か。。。


ルフトハンザが!

2009-09-05 18:45:47 | 海外

今朝出張から帰ってきました。疲れた…。

毎度ながら短期のヨーロッパ出張はきついです。特に帰ってきてからの方が。自分でも予測不能な時間帯に眠くなったりして。

さて、今回も経費削減の折、日系エアライン禁止の通達が出ていたため、ルフトハンザでの渡航となりました。

ルフトハンザといえばエコノミークラスにはTVがついていない、12時間のひまを潰しようがない、非常に苦痛を強いられるものだったのですが、今回乗ってみると、

パーソナルTVが付いてるぢゃないか!!!(感動)

…って、他のエアラインでは当たり前になっていることなのに妙に感動してしまった。
まあTVがちょっとついてるくらいでは、狭い座席に座り続ける辛さにたいして変わりはないんですけど。
ろくろく寝ることも出来ない中、映画もたいして面白くないし、持っていった本も2冊読破しちゃったし、iPodの電池も切れちゃったし、あーもうやることがホントにホントにない!ってなった1時間後くらいにやっとフランクフルトに到着しました。

そんなこんなでフランクフルトに着いたんですが、雲ひとつないいい天気。日本よりも多少気温が低い程度でした。

 そういえばフランクフルトもヒースローも空港で大規模な改修工事をやっていました。景気対策の公共事業なんだろうか。

フランクフルトでの乗り換えのとき、通路に突然立ち入り禁止のロープが張られて立ち往生、なんてこともありました。

「何があったの?」ってそこらへんの人に聞いても誰もも知らないし、ドーベルマン連れた警官が怖い顔して『入るな』って感じで立ってるし。。。

通り抜けられんやんけ!とか思っているうちに、そのうち立ち入り禁止が解除になって事なきを得ました。うーん、なんだったんだろう…。