先日、ムスメとスタバに出かけた帰り道でのこと。
車の中で、今や知らない人はおそらくいないであろう、
某エアコンメーカーの超有名マスコット、『ぴちょんくん』の
話になりました。
ムスメ曰く、ぴちょんくんは悪者に見える。悪者感がぬぐえない
とのこと。
あんなかわいい感じのキャラなのになんで?と聞いたところ、
どうやらはるか昔に自分が戯れに言ったしょうもないことが
影響しているらしい。
というのも、ぴちょんくんの某メーカーは同業他社。
いわば敵みたいなもんで、まだまだ若かった私は幼いムスメに
「ぴちょんくんはこんなかわいい顔してるように見えるけど、
ホントはむっちゃ悪人なんやで~。」と吹聴。
それを100%真に受けて育った結果、もう大人になろうかという
今でも、頭では悪人ではないと分かっていても、深層に
刷り込まれた感覚を拭い去ることができないのだそう。
ちなみにぴちょんくんと見た目はよく似たキャラのしずくちゃんは
問題なくかわいく見えるらしい。
幼いころに覚えたことっていうのは、これほどまでに
刷り込まれるものなのね。。。許せ、ムスメよ。
幼いころの教育の大事さとともに恐ろしさを垣間見た気がしました。
こんなたわいないことなので実害は少ないですが、
小さいころから一生懸命反日教育をしているお隣の国の人は
なかなか日本を深層から好きにはなってくれなさそうな気がする、とか、
小さい子をターゲットに商売しているハンバーガー屋は
ちゃんと考えて商売してるんだなぁ、とか、いろいろ考えさせられる
事例でした。
うーん、言動には気を付けよう。