今日は出張行ってきました。日帰りで(ToT)。
4時過ぎに起床し、6:15ヒースロー発シャルルドゴール行きに搭乗
(その時点ですでに疲れてる)
パリに着いたら空港のホテルで朝から夕方まで会議。
会議が終わったら、どこに行くこともなくそのまま飛行機に乗ってロンドンへ…。
まったく、全然面白みのない出張です。看板がなければそこがフランスだったことすらわかりゃしない…。
今日は出張行ってきました。日帰りで(ToT)。
4時過ぎに起床し、6:15ヒースロー発シャルルドゴール行きに搭乗
(その時点ですでに疲れてる)
パリに着いたら空港のホテルで朝から夕方まで会議。
会議が終わったら、どこに行くこともなくそのまま飛行機に乗ってロンドンへ…。
まったく、全然面白みのない出張です。看板がなければそこがフランスだったことすらわかりゃしない…。
巷の人々がまだワールドカップで盛り上がっている中、ひっそりとウィンブルドン始まりました。しかもしょっぱなから雨天順延。
ローカルスタッフも「ウィンブルドンが始まるときはいつも雨だ」と嘆いてました。
それにしても、一回くらいは見に行きたいもんです。センターコートの試合なんかはチケットが高すぎてかつ手にも入らないらしいんですが、5時以降の第10ンコートとかだと安くで入れるチケットがあるらしい。
まあ、見に行ったとしてもコートサイドでビール飲むのがメインイベントになると思いますが(爆)。
きょうはずーっと気にかかっていた懸案事項だった「生垣の剪定」を昼からやりました。
今週末からうちの両親がはるばる日本からやってくるので、庭が荒れ放題の無様な姿を見せるわけにはいかん、としぶしぶだったんですが。
業者なんかに頼むと電動のこぎりみたいのできれいに角刈りにしてってくれますが、そんな便利なものを持っているはずもなく、剪定ばさみでチョキチョキ、と切ってく訳ですが、これがなかなかの重労働。
切り終わったころには、手がぷるぷる震えて何も持てないくらい握力がなくなっちゃいました。
生垣を刈り終わった後は、ビール片手にW杯観戦。(前も書いたが)サッカーにそれほど執着のない僕としては、日本がいなくなった時点でほぼ終わったも同然なんですが、今日はイングランド戦、ってことで見てました。
…家ではビールを飲まない、って心に誓ってたのに500cc2本も飲んじまった…。しかもポテチも大量に食べてしまった。また腹回りが…。
今日はやや寝不足気味な体をおしてロンドンの中心地のほうへ買い物へ出かけました。
そして日本食材の店「らいすわいん」に立ち寄ったところ、こんなものを見つけてしまいました。
うちの実家の隣の小さい小さい商店で、幼いころよく買って食べた『うまい棒』。
なんと!ロンドンにも売ってます。(となりにはハイチュウが…)
しかも僕の大好きなメンタイ味。
1本20p(約40円)だろうが構やしません。大量に買い付けたのはいうまでもない。
それにしても20pって値付けが絶妙だな~。これが50p、いや30pだったとしても買わないと思う。もともと10円だもんねぇ。商売うまいぜ、この店↓。
いつもお世話になってます。これからうまい棒買い付けにちょくちょく立ち寄るとしよう。
とりあえず更新してます。ホテルの電話回線を使ってるので、電話代かかるな~とはらはらしてます(←けち)。
いつもロシアに来るたびに来て思うこと、それは…
看板が読めない。
さすがにあの独特のキリル文字はまったくわかりません。
正確に言うと、このyamady、大学時代に、単位が取りやすいという噂を鵜呑みにし、ロシア語を第二外国語として選択したんですが、あまりもの難しさに早々と断念、ただロシア文字はちょびっとだけよめたりします。よって、たまに読めたりするものもあるんですが…
かつ、一般的なロシア人は英語を全く解しません。
よって、
>何が書いてあるかわからない
>相手が何を言っているのかわからない
てな感じで、完全に社会から取り残された感じがします…。
日曜日にこちらに到着し、その日はひとりで晩ご飯を食べに行ったんですが、
看板を見てもそれがなに屋さんかわかりません…。
なんとかレストランを探し出し、入店。ルーブルを一切持ってなかったので、「クレジットカードで払える?」と聞いたところ「もちろん!」との返事。とりあえず安心してご飯を食べました。
食事が終わった後カードを渡し、待つことしばし。
ウェイトレス:「このカード使えません。」
な、なに~!?使えるってさっき言ったじゃん!!!
yamady:「じゃあ、カードを人質に置いていってお金下ろしてくるから、カードの預かり証ちょうだい」
ウェイトレス:「?」
yamady:「だから、念のためにカードを預かった、って事を証明する何かをちょうだい」
ウェイトレス:「?(わからなさそうな表情)」
yamady:「だ・か・ら・ー、…もういいっ。行ってくる!」
全く、難儀な国です。
明日(日付は今日か)から出張に行ってまいります。モスコーまで飛行機で約4時間。日本までの旅程の約1/3ってところです。思いのほか遠い。
うちの事務所から面倒を見てるテリトリーはけっこう広く、EU全土はもちろんのこと、ロシア、東欧、トルコ等々、ヨーロッパを若干はみ出てます。
おかげさまで、行った事ない/行けると思っていなかった/行くことを想像すらしてなかった国々に行けたりしてます。役得です。
今回、ワールドカップで日本と同じ予選グループのクロアチアにも行かせて頂きました。
で、ロシア。
こちらに来る前は生涯で足を踏み入れることなど決してあるはずがない、と思っていた国、ロシア。
旧西側諸国の国民を目の敵にしてるんじゃないか、と思わしめるほどセキュリティーチェックの厳しい国、ロシア。
出張に行くたびに「Mr Yamada、ロシアではウォッカのボトムアップ(一気)を少なくとも3杯は受けるのがtraditionなんだ」と、誰彼かまわず無理やり飲ます国、ロシア。
国内線の飛行機では、
1. キャビン内の圧力低下時に出てくるはずの酸素マスクや、救命胴衣がついていない
2. 乗客は飛んでる最中に携帯の電源を入れて電話を掛けようとする
3. 着陸すると乗客から拍手が沸き起こる
そんな国、ロシア。(すべて実話、実体験!)
目下のところ、エアコン部門の唯一のロシア入国ビザホルダーとして、重宝がられています。
…パシリ!? (ToT)
まあ、ロシア人も概して英語が得意ではないので、ある意味片言どうし身振り手振りを交えながら、おたおた、と仕事できたりしちゃうんですが。
しっかし、日曜日出発ってのはきついなー。しかもフライトは朝9時。
平日より早起きせないかん。
まあ、木曜日には別件でロンドンにいなければならなかったので、やむなしですけどね。。。
では、行ってきます!
昨日もいつもと同じように地下鉄に乗って会社に向かいました。
普通は地下鉄に30分くらい乗ると会社に最寄の駅に到着するのですが、今日は道半ばの駅で突然動かなくなりました。
アナウンスを聞いていると、どうやら別の駅で事故があった模様。たまにはあることです。普通はだいたい10~15分待てば復旧するもんです。
が、待つこと15分、更なるアナウンスが。
「この電車はこの駅で終点となります」
な、なに~!?さすがにそれはめったにない。。。
地下鉄をあきらめて地上へ出てみると、同じ境遇の人たちがバス停に押し寄せてる…。こりゃーバスに乗るのも無理だ…。
と、いうわけで結局そこから小一時間掛けて、歩いて会社に行きました。朝から疲れたー。
まあ、途中にカフェによって休憩したりしてたんですがね。このいい加減さもまたイギリスならでは、かな。
会社にたどり着いてみると、同じ線を使ってる現地スタッフも遅刻したり、半休したりでした。まあ、地下鉄が止まってなくても、昨日のW杯の試合の余韻で休んでたかも知れませんがね。
で、こんなことがあっても全然驚かなくなってる自分に気付きます。これが日本だったらテレビのニュースになってるよなー。
今日はW杯でイングランドの試合がありました。
さすがにうちの事務所もローカルスタッフはくもの子を散らすように帰っていって、あっという間に誰もいなくなってしまった。
うちの部門のローカルスタッフは昼食休憩をとらず(!)、代わりに定時より1時間早く帰る、という念の入れよう。
さすがにこの期間はある程度、勤務時間の融通を利かせるようです。このいい加減さは日本にはないいいところですかね。というか、無理やり座らせてても仕事しないだろうし。
会社の近くのパブでは、大型スクリーンに映し出された中継に見入る人たちが、店の中に入りきれずに外から見てました。そして1プレーごとに「Oh!」と叫んだり「Ah...」とため息を付いている人たち…
やはりイングランドのフットボール人気はたいしたもんです。
…ただ、どこの国にも天邪鬼はいるもんで、こんな看板掲げてるパブもあります。
「このパブはW杯お断り」
…がらがらでした。
まあ、僕もどっちかというと後者かな。どっか公園でも散歩してたほうが良いかも。(←天邪鬼)
あ、日本戦は応援します!がんばれニッポン!
そういえば、ワールドカップ始まりました。
今日は残念ながら日本、負けてしまいましたが。
もともとサッカーにそれほど興味があったわけでもなかったので、さして気にもしてませんでしたが、さすがにここイギリスでは、街中がなんとなくそわそわしてます。車にイングランドの旗をたなびかせて走ってたりなんかして。
仕事でも、ヨーロッパの主要なお客さんを呼んで会議をしようと、6月下旬に開催の計画をたててたんですが、お客さんの反応が悪い悪い。「ちょっと都合が悪いな」とか「日程がよくないな」とか文句出まくりでした。
色々な都合もあり、「延期します」とメールを打つとすぐさま、「Mr Yamada、それはgood decisionだよ」とお褒めの言葉を頂く始末(苦笑)。
で、もうヨーロッパ中が浮き立ってる中、自分だけその波に乗らないのも何だと思い、レプリカのユニフォームを着て応援することにしました!
…「国賊」とか言わないでください…。安かったからつい買ってしまった。
そういえば、トリノ五輪のときも荒川選手が金メダルを取った演技のTV放映を見逃し、翌日会社の同僚から「国賊」呼ばわりされたなー。
がんばれ、イングランドニッポン!
昔々あるところに住んでいたおじいさんの芝刈り、ではありません。
いま僕が住んでいるうち(借家)には、小さいながら表と裏に庭があり、そこに芝生が生えてます。これがまた夏は伸びる伸びる。見る見るうちに荒地かと見まごうほど伸びてしまいます。
で、天気のいい週末はよく芝を刈ってます。(芝刈り機も家についていた)
最初はものめずらしさも手伝って、嬉々として芝を刈ってたわけですが、最近だんだんめんどくさくなってきました。刈っても刈ってもすぐ伸びてくるから、2週間に1回くらい刈ってやらないといけません。
生垣も剪定しないといかんなぁ。枝が伸びてきた。
そんなこんなで、日本では持ったこともない芝刈り機と剪定ばさみを駆使し、庭の手入れにいそしんでます。
庭師を頼んだらまた金がかかるしなぁ。
今日もいつもと同様、プールに泳ぎに行きました。
歩いてプールに向かう間、午前中だったにもかかわらずオープンエア風のいい感じのパブがすでに開店していて、プラズマスクリーンでサッカー、ラグビーなんかを放送してました。そしてそれに見入る人たち。。。
あぶねぇ、あぶねぇ。
もうちょっとでカウンターにつかつか歩いてって1パイント頼むとこだった。。。
ダイエットも兼ねて泳いでるっちゅーのに、意味なくなるところでした。
(と言うか、ここで入ってたら泳ぎには行ってないな…)
昨日は49会(よんきゅうかい)っていう集まりがありました。
ま、一言で言うと、昭和49年付近生まれの似たような境遇の日本人が集まって、ひたすら飲む!って会なんですがね。合言葉は「しゃべる前に飲む」!
で、ひたすら飲むので、当然ながら最終電車(地下鉄)にはいつも乗り遅れます('Д`)。
(というか、ハナから最終電車に乗るのをあきらめてる)
で登場するのが、night bus。
系統番号の頭に「N」がついているのが目印で、文字通り「夜のバス」で夜しか走ってません。ルートも昼間とは若干違ったりしてます。
このナイトバス、僕はもう、お世話になりまくりです。
「ナイトバスはちょっとあぶないらしい」とか、「黒人に襲われた人がいるらしい」といった噂もなんのその。バスに乗ったら後は爆睡しちゃいます。
(僕はこんなええかげんなことをやってますが、絶対におススメしません!夜の公共交通機関には気をつけましょう。)
さて昨日も、いつものごとくナイトバスに乗り込み、最寄のバス停に着くまでしばしの休憩。
…起きて外の風景をみてみると、「ここどこだ!?」
いつも乗ってるバスなのに見たこともない道を走ってる!?一瞬焦りましたが、時計を見ると乗ってから1時間経過してる!
寝過ごした~。今まで寝過ごすようなことなかったのに…
とりあえずそのバスを降り、反対向きのバスに乗りなおし、ようやく最寄のバス停に着いたころには、東の空が明るくなってました…
それにしても、飲み会の帰りにタクシーにも乗れない自分の貧乏性(というかただの貧乏)にちょっと泣けます。。。
とある日の昼飯。
サンドイッチにポテチ(野球チームチップスくらいの大きさ。こっちではポテトチップとはいわず,クリスプって言います)、それにラテ(あったかいコーヒー牛乳)。これが、まあ普通のイギリス人の普通の昼飯ってとこです。
で、これでいくらくらいかっていうと、
サンドイッチ:£2.80(約590円)
クリスプス :£0.70(約150円)
ラテ :£1.70(約360円)
しめて£5.20(約1090円)!
なんで、こんなロー○ンで売ってるようなサンドイッチが600円すんの!?
(○ーソンなら2つ買えるゾ)
な、なんで、こんな野球チームチップスが150円もすんの!?
(スーパーの特売にいったらbig bagのポテチが買えるかもなー)
な、な、なんで、こんなしょぼい昼飯に1000円以上も払わないかんのじゃー!!!(怒)
もう、くやし涙が溢れすぎてサンドイッチの具に何がはさんであるのか見えません…
物価高すぎじゃー。
ご存知のとおりイギリスは日本と同様、車は左側通行です。だから運転するときも、道を渡るときも日本とおんなじ感覚でOKです。これはホントに大助かりです。大陸側に出かけていくと、もうわけわかりません。
が、一点だけ日本と違うところがあります。それは…
歩行者が全然信号を守らない。
車が来ないと見るや、赤信号だろうとさっさと渡ってしまいます。罪悪感など一切なし(そしておまわりさんもとがめない)。この一年ですっかり信号を守らない癖がついてしまいました。
だからかどうか知りませんが、ロンドンの横断歩道はたいてい、
“右(もしくは左)を見ろ”って書いてあります…。
最初こいつを見た時は、「イギリス人は右も左も、車が来る方向もわからんのか。」とびびったもんですが、実際道を歩いてみると、一方通行ありラウンドアバウトありで、どっちから車が来るのか分からなくなることがしょっちゅう。
足元のこいつ、結構役に立ってます。
まあそもそも、信号無視して渡ろうと考えなければすむ話なんですがね。
ついでにもう1つ、イギリスには別の種類の横断歩道があります。
日本とおんなじ、しましまのやつ。
このしましまはイギリスでは「歩行者絶対優先」ですので、ここで事故ったら問答無用で100%車の責任になっちゃいます。
いずれにしても、道を渡るときは、“右を見ろ!”(左も見てね)
昼からとある公園に出かけたら、衝撃的な光景に出会ってしまった…。
バレーボールやってる!!!
(しかも、まあまあまともに。)
これがどれくらい衝撃的かと申しますと、いうなれば、日本の砂浜で、“ビーチセパタクロー”やってるくらいのレアものです。一年半住んでて初めて見た。
なにせ、「学生時代からずっとバレーボールをやってた」って現地人に言うと、「へえ、それはすごいねぇ…。ところで、バレーボールって何人でやるスポーツ?」って答えが返ってくる土地柄ですから(実話)。
いまだに僕は、オリンピックの正式種目であるバレーボールすら知らない人が多いここロンドンでオリンピックをやるのは間違っとる!と思っとります。
バレーボールがイギリスで市民権を得るのはいつの日か…(←多分こない。)