yamadyの徒然日記

3年余のロンドン生活を終えて帰国したyamadyが,カウンターカルチャーショックにめげずがんばっている様子を書いてます。

ピロリ菌&ガン

2012-02-25 15:14:41 | 日々の生活

先日、会社の健康保険組合から「自宅でできる簡単血液検査セット」なるものを破格のお値段でやってくれるとの案内があり、それならばいい機会だから受けてみようということでやってみました。

やった内容はピロリ菌検査とガンマーカー検査。
特にピロリ菌は日本人では保菌者が非常に多くて、保菌者は胃がんのリスクも高まるとのことだったのでずっと気になってたものでした。

指先からちょこっと血を採って検査機関に送り、待つこと数日。しばらくかかるのかと思いきや、あっという間に結果速報が送られてきました。

ドキドキの結果は…ともに異常なし。

これでしばらくは安心できます。


遷座祭

2012-02-12 23:54:25 | 日々の生活

今週末は実家に帰り、遷座祭なるものを見てきました。

yamadyの実家のど田舎には村の氏神さんが祀ってあって、初詣などは某超有名な神宮にはいかずに、そちらに行きます。(ちなみに今年はまだ某超有名神宮にはまだ参らず)

超有名神宮は20年に1度お社を立て直して遷宮をするのは有名な話で、来年がそのご遷宮の年にあたるのですが、うちの実家の氏神さんも20年に1度、社の立て直し等々をおこなうことになっているのです。

片田舎のちょっとした神社なのに、やることはしっかりしとるな~。さすが某超有名神宮のおひざもとなことだけはある。
ちなみに今住んでる近くの神社は天照大御神の甥の嫁が神様として祀ってあるかなり由緒正しき神社なんですが、遷宮なんてやるようにできてないし。

で、話を戻すと地元の氏神さんは半年前から仮住まいに移っていたのですが、この週末がまさにその仮住まいから新しくなった社に再度引っ越すということで、その遷座祭(=プチプチ遷宮)を見に行って来たんです。

夕方の日が沈んだころに行われたのですが、夜陰に紛れて住処を移動するさまは、いち片田舎の氏神さまとはいえ、なんとも神秘的な雰囲気を醸し出してました。(暗くてイマイチ写真が撮れなかったのが残念)

20年に1度やってる、ということは、20年前も同じようなことを経験しているはずなんだけど、全然覚えてないや。。。
なんとなく親戚一同がうちに集まってきてなんかやったような記憶はおぼろげにあるんだけど。
まあ20年前と言ったら17才、神社とかって一番興味がない年頃だったもんな~。

20年経ってそういう神秘的なものの良さがなんとなく感じ取れるようになったとは、だいぶ歳を取ったもんだ。


初スキー暗転

2012-02-05 22:10:48 | 日本国内

先週は全国的に寒波が来ていたので、これを逃す手はない!と土曜日に今季初スキーに行ってきました。

行ってきたのは近場のめいほうですが、その週はずっと寒かったし、当日も小雪が舞う(っていうか頂上は吹雪)天候だったので、おかげで雪質はバッチリ。こんなに雪質のいいめいほうは初めてです。

一年ぶりのスキー場ですっかり滑り方を忘れてしまっているため、まず娘たちと一緒に緩斜面で練習。
そしたら娘たちも見事に滑り方を忘れていて、結局yamadyがスキーのはき方から教える羽目に。

オイオイ、初心者が超初心者を教えてどないすんねん。。。

結局、親子とも滑り方をいまいち思い出せないまま、とりあえずリフトへ(さらにオイオイ…)
まあ、乗ったら乗ったでなんとかなったんですが。

で、なんとなく調子が乗ってきて滑れるようになり、午後からはめいめい勝手に滑り出し始めました。

一人で滑っていてたまたまゲレンデ中腹で止まり、ふと見たところに人だかりができてる。よく見ると、人が倒れてるみたいだ。
「やっぱりスキーって危ねえよなぁ」なんて思いつつよくよく見てみると、倒れている人の帽子の柄に妙に見覚えあり。。。

もしや…

 

やっぱり、うちの娘だ…(絶句)

こりゃ大変だと近くに寄っていくと、どうやら膝をひねって痛めたらしい。頭を打ったりしたわけではないようなのでとりあえず一安心。
たまたま近くにいた看護師さんに面倒をみてもらい、近くを通りかかったお兄さんにレスキューを呼んでもらいました。最近の若者はなかなかしっかりしてます。

ほどなくしてスノーモービルがやってきて運んでもらうことに。あぁ恥ずかし。(でもyamadyもちょっとだけあのスノーモービルに乗って爆走してみたい。。。)

結局、ちょっと靭帯を痛めた程度だったようですが、その日は打ちどめに。時間的にはもうちょっと滑れたのに。。。まあ、自分の疲労もたまってたから頃合いだったのかも。

そんなことがありつつもやっぱり楽しかったので、今シーズン中にもうちょい行こう、と心に決めたyamadyでした。