yamadyの徒然日記

3年余のロンドン生活を終えて帰国したyamadyが,カウンターカルチャーショックにめげずがんばっている様子を書いてます。

ラストプチ観光

2017-03-18 18:03:19 | イギリス
今日はもう帰国の日。10日間あまりだったけどあっという間だったな。

最後の悪あがき(?)で、市内プチ観光をして来ました。観光というより買い出しといったほうが正しいかもしれませんが。

まず定番のコベントガーデン。



相変わらず駅が激混みで、地上に上がるエレベーター待ちの人だかりがすごかったので、非常階段で上がることに。

これが間違いだった…

192段くらいちょいちょいっと行けるだろうとタカをくくっていましたが、真ん中ごろにはけっこうヘロヘロに。
今更戻ることも出来ないので、気合いで登って行きましたが、息が切れました。

歳かなぁ。今さら確認するまでもないですが。。。

ともあれ、地上に到着。



変わらないね、うん。



大道芸人もいっぱいいました。



その後、m&s、ピカデリーサーカス、f&mを経由しながらお土産を購入。



リッツをチラッと見て、



地下鉄でイーリング方面に向かいました。

これで週末のアクティビティも含め全日程が終了。来週から逆時差ボケがつらそうだなぁ…せっかくようやく身体が慣れたとこだってのに。

今週末が3連休だったのがせめてもの救いです。やることは山のように溜まってるけど、とりあえずはゆっくり休むとしよう。

night underground

2017-03-18 15:36:15 | イギリス
昨日の晩は出張最後の夜ということで、みんなでセントラルに飯を食べに行きました。

で、飯だけでは飽き足らず、バーで飲んでいるうちに1時を回ってしまった。

こりゃナイトバスか、タクシーか、と思っていたら、駐在者から「yamady さん、今は終夜でセントラルラインは走ってますよ」

へぇ〜時代は変わったなぁ…

Tottenham court road も自分の記憶には全くないピカピカの駅になっとる。

時代は変わったなぁぁぁぁ…

みんなでホームに降りていき、電車を待ちました。



1時を回ってまだ地下鉄にいるって変な感じ。

名古屋も週末はちょっとだけ延長運転してますが、中途半端なんだよなぁ…
これくらい思い切ってやらんと。

途中White cityで乗り換え。こりゃまた懐かしい。



堪能しすぎたなぁ。

ナイスホテル The Drayton Court

2017-03-18 09:31:04 | イギリス
最後の滞在はロンドン。
ホテルは西のはずれWest EalingにあるThe Drayton Court Hotelです。


ロンドンプライドを醸造しているFuller'sが運営しているB&Bで、パブが併設されてます。
Breweryが運営しているだけあって、ビールの種類も豊富。それだけでもテンション上がるわ〜。


部屋に行くと、扉の前に水筒が置いてありました。


忘れ物?気持ちわる、と思いつつフロントに聞いてみたところ、コーヒー紅茶用のミルクだとのこと。

疑ってごめん…

部屋も広くてアメニティも揃ってていい感じ。ネスプレッソがcomplementaryで置いてあるなんてなかなかありません。




free wifiもあって、かつそこにサインアップしたら翌日には飲み物一杯無料バウチャーが送られて来ました。なんてサービス満点。

イギリスでサービスに感激したのって初めてじゃなかろうか。

ちょっとはずれなだけあって、値段もセントラルに泊まることを考えれば、全然affordableです。

いいとこ見つけたなぁ。ロンドンに泊まるのは郊外に限ります。うんうん。

やっぱロンドンいいとこや

2017-03-16 23:03:35 | イギリス
いろいろ回ってロンドンに戻って来ました。
最後のロンドンの宿はwest ealing(ロンドンの西の方)。でも降り立ったのは東のはずれのシティー空港...
到着したのは21時前。もたもたしてるとホテルに着くのが23時になってしまう...という焦りもあり、DLRに飛び乗り。やれやれ、と思って座席に座ったのもつかの間、

「オイスターカードをタッチし忘れた!」

ってことに気づきました。

なんてこったい、入った記録がなければ、出る時にペナルティー取られるじゃん…泣

でも乗ってしまったからにはしょうがない。潔く腹を決めよう。でもひょっとしたら乗車記録を修正してくれるかもしれないし、降りる時に言うだけ言ってみよう、と思いつつ到着したEaling Broadway。

チケット売り場ももう閉まっとる…
もはやここまで、と思いつつも、そこにいたちょっと年配の係員さんに声をかけました。

「シティー空港から着いたとこなんだけど、オイスターをタッチする時間がなくて…」とまで言ったところで、改札を行け行けのジェスチャー。

マジで?いいの??と思いつつ通り過ぎました。

優しいなぁ(感涙)。まあ人によるんでしょうが。
今回のホテルはもともと住んでたとこに近いし、何だか落ち着きます。単なる出張者ですけど。

ロンドンの休日2

2017-03-13 06:35:06 | イギリス
ポーツマスから帰ったら、次はEarl's Courtに向かいます。49会の友人から、「せっかく来ているのなら一杯飲もう」と猛烈アタック(笑)。
気づけば帰国からもう9年も経っていて、それ以来会ってません。

久しぶりだわ〜アールズコート。


そこからちょっと歩いたところのパブで待ち合わせ。すっかりstrangerなので店の選択はおまかせです。



久しぶりー、あんま変わんないねー、いやいやずいぶん老けたでー、なんて話しつつ楽しいひとときを過ごせました。ありがとう!

さあホテルに帰るかと向かったチューブでは週末恒例?のengineering workで微妙にダイヤが混乱しとる。



行き先掲示板の「電車の正面を見てくれ」ってのも久々に見たわ〜(笑)。これもまたロンドン。

いや〜ロンドンを堪能しました。
でもまだshepherds pieを食べてないや…帰る前には食わねば。。。

…えーと、何しに来ているかと言うと、出張に来ています(笑)。

ロンドン(+α)の休日

2017-03-12 21:42:05 | イギリス
出張中の週末。この出張はこの週末のために来ていると言っても過言ではありません。
…嘘です。過言です。仮に本心だとしても、そんなこと言ったらもう出張に出してもらえなくなります(笑)。

とにかく週末。まずはこの先の旅程に備えアイロンがけ。ここでやっとかないと枚数が足りなくなってしまいます。




一通り終えたら一路ポーツマスへ。以前見れなかったHMS Victory号(イギリス最古の戦艦)を見に行きます。



懐かしいな〜Southwest train。

電車の中でちょっと遅めの朝食にprêt à mangerのサンドイッチ&ラテ。これまた懐かしい。


そんなこんなでポーツマスに到着。何となく以前より整備されてるなーなんて思いつつ近づくと、



金取るんかい!いつの間にやら観光地化しとる。。。

気をとりなおして中に入って行きました。



中には大砲やら、



艦長室やら、



いろいろ展示がありましたが、特筆するのは寝床の小ささと天井の低さ。



昔のイギリス人は小さかったんかなぁ。

一通り見て回った後は、隣にあるアウトレットをふらっと見ました。
心なしかやや寂れた感が。。。

さて帰るかと立ち寄ったトイレにこんな看板が。



プラチナ級のトイレ・オブ・ザ・イヤーと言うほどきれいでもなかったけどなぁ。

長いので次に続く…

ピカデリーサーカスが…!

2017-03-11 11:48:01 | イギリス
一昨日の晩ご飯は、現地駐在員と一緒にsohoに食べに行ったのですが、その帰り道。
ピカデリーサーカスに立ち寄って愕然。



ネオンとかLEDディスプレイがなくなっとるではないか!
何だかショボくって工事中みたいに見える。

その昔、サンヨーの看板がなくなった時もショックだったけど、煌煌と輝く看板じゃないとピカデリーサーカス感が全く出ないなぁ。電飾は禁止されたのかなぁ…
時の流れを感じます。

UK満喫?中

2017-03-11 08:24:08 | イギリス
今週の中から来週末まで、欧州に出張に来てます。まずはロンドン入り。

何となく高圧的なイメージのパスポートコントロールですが、今回は感じのいいおねえさんのゲートにあたったおかげか、終始和やかな感じで入国。
みんなそんなんならいいのに(笑)

今回は同行者もいることもあって、飛び跳ねるピカデリー線には乗らず、ヒースローエクスプレスへ。

…片道22ポンド!高い‼︎こんなにしたっけ?まあ円が昔より強いから円換算ではまあまあなとこか。

あれよあれよとパディントンに到着し、ホテルにチェックインした後は、速攻で隣のパブに行きました。



…やっぱりいいなー、このぬるくて炭酸のゆるいエールは。するっと2パイント飲めてしまうから恐ろしい。

短期間の出張ながら、太ること間違いなし(笑)

ドーバーリターンマッチ

2011-12-27 18:28:24 | イギリス

時間が巻き戻りますが12/18の日曜日、休みの日にロンドンの街をウロウロするのもだんだん飽きてきたので、電車に乗ってドーバーに行ってみることにしました。

実はドーバー、6~7年ほど前に一度行ったことがあるんですが、何にも見てないのです。

当時、車を走らせて2~3時間。到着してさて今から見て回るか、という段になって、当時まだ小さかった娘を車から降ろそうと両手を持って引っ張り出そうとしたところ、何とひじが脱臼(!)。

痛さで泣き叫ぶ娘。。。

ドーバー周りの医者など知る由もなく、自分で無理やりはめるなんてことも無論できず、結局な~んにも見ることもなく、ロンドンにとんぼ返りし医者に行った、という苦い過去があったのです。。。

で、今回はそのリターンマッチ。今回は一人だし、ひじを脱臼することもさせることもないでしょう(笑)。

セントパンクラス駅から、日本の誇る日立製高速鉄道に乗って向かいます。

車内もなかなか快適。日曜日の朝早い(といっても9時ですが)電車だったせいか、お客さんもほとんど乗ってませんでした。

昔は2時間かかっていたところ、高速化した電車と線路のおかげで小一時間でドーバーに到着。

駅前には雰囲気の良さげなパブがありました。入ったものの、特に珍しいビールもなかったので、そのまま出てきちゃったんですけど。

駅からは歩いてドーバー城に向かいます。

小高い山の上に見えるのがドーバー城。そういえば昔来た時も車で結構登った気がするな。これを足でのぼらにゃいかんのか。。。

ひーひー言いながら登って入口に到着。

入ってほどなくしたところに、高射砲が配置してありました。どこの城に行ってもそうですが、実際ぶっ放すわけではないものの、未だに高射砲が置いてあるってところがヨーロッパには多い気がします。まあ城ってのはもともと軍事拠点ですからねえ。

朝はまあまあ天気も良く、空気も澄んでいたためか、対岸のフランスがばっちり見えました。近いな~。

ドーバー城は第二次大戦の時に実際のイギリス軍の拠点として使用されていたらしく、地下には縦横無尽に地下壕が掘られていているらしく、小一時間の説明ツアーに参加して見学して来ました。

戦争初期、ナチスドイツの勢いがまだあったときに、フランスとの連合軍が戦いに敗れ、包囲されてドーバー海峡に叩き落されるところを救出する、という退却戦の拠点がまさにこのドーバー城の地下壕内だったらしい。へぇ~。

地下壕から出てくると、ちょうど山の崖の中腹あたりにひょっこり出てきました。結構アップダウンがあったんだな。

地下壕の見学ツアーのあとは、歴史的建造物としてのドーバー城を見学。

これはドーバー城の天守閣(?)。天守閣って概念はこっちの城にはないか。まあ、一番でっかい高い城郭です。

山の上に建っているだけあって、てっぺんからの見晴らしは最高!がんばってのぼった甲斐があった。
まあ、ここら辺から天気が不穏になってきて、空の色はあまりよくありませんが。

18日はかなり寒い日だったのですが、朝のうちは晴れてたのに昼を過ぎるころには雨が雪に変わりました。おーさむ。

結構歩き回って疲れましたが、なかなか面白かった。これでン年前のリターンマッチは果たせたかな?

自分だけですけど。。。


ターキー&クランベリー

2011-12-24 01:16:01 | イギリス

イギリスの食べ物ネタということでもうひとつ。

ちょうどクリスマスシーズンということで、ロンドンの街中はクリスマスのいろんなものであふれています。

そのひとつがターキー&クランベリーソース。七面鳥のローストにイチゴジャムの親戚みたいなソース(シロップ?)をかけて食べるもので、クリスマスの定番メニューです。

以前からその組み合わせは知ってはいたものの、『肉料理にジャムをかけるなんて何考えてんだ?頭おかしいんじゃないの?』との思いからずっと敬遠し続けてました。

とある日の朝飯を物色していたときのこと、目の前に現れたのがターキー&クランベリーソースサンドイッチ。現れる、なんて大げさか。

陳列棚を見ながら、食わず嫌いというのはやっぱよくないな~、もし『うげ~』という味だったとしても、それはそれでネタとして面白いかもな~、なんて思い、思い切ってターキー&クランベリーのサンドイッチを食べることにしてみました(そんな思い切るほどのもんでもないですけど)。

どうせ『うげ~』にきまっとるわい、と思いながら食べてみたところ…、

う、うまい(!!!)

甘いソースが浮くかと思いきや、テリヤキソースみたいな感覚(味自体はぜんぜん違いますけど)で、甘辛い味にベリーのほのかな酸味も利いていて、その甘辛すっぱい、どちらかというと西洋人が嫌うようなどっちつかずの味は、むしろ日本人の感覚にあってるんじゃないか?

食わず嫌いで7年も過ごしてしまって、しかもひどい偏見を持っててすみませんでした。。。


パブ飯エンジョイ

2011-12-24 00:44:43 | イギリス

イギリスといえばパブ。パブ飯。

昔は『こんな大味なもん食えるか!』と思ってたのに、すっかりはまっております。とは言え、ずっと食い続けられるか、といわれると厳しいんですけど。

僕の一番のおすすめは、フィッシュアンドチップス、ではなく

シェパーズパイ。羊肉のミンチの上にマッシュポテトを乗せてオーブンで焼いたものです。

付け合せはちょこっとの温野菜とチップス。パイのほうにも芋あんじゃん…どんだけ芋好きやねん、イギリス人は。

この羊ミンチとマッシュポテトが絶妙にあう。ビールも進みます。

で、『こんなの食いきれるか!』と突っ込みを入れたくなるような量が出てきたにもかかわらず、結局ぺろりと平らげてしまいました。

こんなのガンガン食ってパブでビールを毎日2パイントずつ飲んでりゃ確実に太るな、こりゃ。


エディンバラに行ってきました

2011-12-20 20:37:07 | イギリス

タイトルままです。遊びではなく仕事です。

仕事で行ったもんだから、夕方(といってもすでに真っ暗)に到着して、レンタカーでホテルに向かって、翌朝は仕事して、レンタカーで空港に帰って、そのままロンドンに帰還(泣)。

エディンバラは2回目なんですが、それっぽい香りの漂う写真が1枚も取れなかったよ。。。

思い出といえば、エディンバラ空港でのアナウンスの前にかかる“ピンポンパンポ~ン”って音が、うちの近くのイオンワンダーシティとおんなじで、『こんにちは、いらっしゃいませ』って言い出すんじゃないか、と思ったってくらいです。

まあ一応行ったは行った、ってことで。


ロンドンの休日2週目

2011-12-18 20:19:53 | イギリス

パリに行った後はようやく待ちに待った週末です。

話はちょっと飛びますが、今回泊まっているロンドンのホテルはひどい。

細切れでロンドンに出たり入ったりしているので何度か部屋を変えてチェックインしているのですが、本館と別館があって別館に通されたら最後、ベッドの広さ=部屋の広さのような部屋や、地下鉄の音や正体不明のうなり音がうるさくて寝られない部屋(結局は寝てるんですけど)など、ひどい内容のオンパレード。

パリから帰ってきた週末も「ちょっとプロブレムがあって部屋が用意できない。朝食をサービスするから別館にしてくれないか」などとフロントが言うもんだから、
『この前から泊まっててその別館は地下鉄がうるさくて寝られないんだよ。ちゃんとした部屋を準備してくれ!』と半ギレしたところ、本館の部屋が出てきました。

何なんだ一体・・・イエローだと思ってバカにしてんのか?

まあ、ちょっと苦情を言ったらちゃんとした部屋が出てくるってだけでもまだよしとすべきか。
毎度ながらロンドンのホテルには悩まされる…。泊まるべきところではないな。無論、金に糸目をつけなければ問題ないのですが…。

話を戻してロンドンの休日。今回は本館に泊まれた、といえども、ホテルの窓から見える風景はなんとも雑多な感じです。

来週の土曜日には帰るので、今のうちにお土産を仕込んでおかねばなりません。
まずは、嫁子供からの要望がうるさいキャスキッドソン(本店?)に行ってきました。

花柄に対する絵心が全くないyamadyですので、とりあえず適当に買って(笑)、次の目的地コベントガーデンに向かいます。

コベントガーデンはクリスマス前の週末だけあってすごい人です。

何を買うわけでもないのですが、やはり見所は大道芸人。

子犬とか、

鼻に釘を刺して、観客の子供に引き抜かせる人とか(どう見ても、いかさまなしの5寸釘を鼻に刺して観客の子供に抜かせる、という恐ろしいパフォーマンスでした)、

ものすごく低いリンボーとか(以前同じような大道芸人をブログに書いたので、もしや同一人物では!?と調べてみましたが、どうやら違う人のようでした)、

台の上で倒立しちゃうシマウマ柄のお兄さんとか、

どんだけ見ても飽きんなぁ。写真だけだといまいちだけど、客とパフォーマーの掛け合いが面白いんだよなあ。

大道芸人のほか、クリスマスムードを盛り上げるためか、

トナカイも来てました。現物は初めて見たかも。

ひとしきり見て回ると体が冷えてきたので、ホットワインで体を温めます。これがなかなかうまい。

 

体を温めてから、少しは芸術の香りに触れようと思ってナショナルギャラリーに向かい、

 

 

 

 

……

 

 

 

………

大道芸を見ました(笑)。どんだけ大道芸好きやねん!

あ、絵も見ましたよ、ちゃんと。ゴッホとか。30分くらい。。。


ロンドンの休日(3)

2011-12-17 06:00:10 | イギリス

ようやく週末がやってきて、やっと先週末のことが書ける。。。今回の出張は何かと気ぜわしいな…

ともあれ、ロンドンでの休日(12/10-11)です。
天気もよくないとの予報だし、出かけなくて済むものならそうしたいところですが、なにせホテルの部屋が半地下のためどんよりしてるし、部屋にとどまってると掃除もしてもらえないし、ということでとにかく外に出ました。

べたなところでハロッズを見てから、

仕事も少しはすんべ、と以前よく通っていたスタバへ行ったところ、仕事がしやすかった長机がなくなってる!ショック…

それなりにちょちょっと仕事を済ましたあと、さらに散歩することにしました。

Tottenham Court Roadで前からやってたミュージカル、“We Will Rock you”まだやってる…いったいいつまでやるつもりなんだろう。。。

そのまま散歩を続けると、ロンドンのメインストリートであるOxford StreetとRegent Streetが歩行者天国になってました。クリスマス期間とはいえ、ホコ天になってるのは初めて見たなぁ。

ホコ天になっている通りには、昔のバス・タクシーなどがディスプレイとして飾られてました。

 

こんなことなら交通博物館行かなくてもよかったやん!なんてせこいことを考えてしまう自分。。。

 そのあとふらふら歩いてたら、らーめん太郎(あまり行ったことないけど、ロンドンのなかでは比較的ましなラーメン屋)の表のドアに面白いシールがあるのを発見しました。

こ、これは…すしポリス!やるとかやらないとかうだうだ言ってたけど、結局やってたのか。。。でもらーめん太郎が認定店だというのならば、すしポリスのハードルは意外に低そうです(笑)。

結局夕方まであてどなくふらふらと散歩し続けたのですが、でも目新しいものもありなかなか飽きない半日でした。

最後の締めは時計台。

出張はまだまだ続く。。。

 


ロンドンの休日(2)

2011-12-11 20:28:46 | イギリス

ピカデリーサーカスで少々ショックを受けた後、そのまま歩き続けて僕のfavorite placeコベントガーデンに向かいます。

昔から大道芸人がいっぱいいて、お客さんをあきさせない雰囲気がとても気に入っているのですが、いまの駐在の方から“yamadyにコベントガーデンって、ぜんぜん似合わねーなー”なんていわれたりします(泣)。

でもいいんです。好きなものは好きなんだから。

クリスマス感満点で、なんとなくみんなうきうきした雰囲気です。こっちまでうきうきしちゃう。

今回コベントガーデンにきた理由は、

交通博物館に行くためです。前は(といっても住んでたときだからずーっと前ですが)改装中で入れなかったのよね。。。

やっと念願かなって入れると思ってチケットを買おうと思ったら(ロンドンの博物館としては珍しく有料)、チケットオフィスの方が一言。

“ここのチケットは1年間有効で何回でも入れますよ”

…1回こっきりでいいからもうちょっと安くなりませんか(涙)?まあ13.5ポンドだからいいか。
昔のレート(220円/ポンド)だったら、コンマ1秒も迷うことなく踵を返しているところですが、今は円が強いからなぁ。商売的にはともかくとして、出張や旅行で来て楽しむ分には、昔のレートを知っていることもあって、何をするにもむちゃくちゃ安く感じます。

チケットを買って中に入っていくと、入口の扉が

日本とロンドンの融合になってる(笑)。

中の展示はなかなか面白かったです。せっかく1年有効のパスがあるから、また次の機会があったら来てもいいかも。

博物館を一通り見たら小腹がすいてきたので、昼飯を食べることにしました。

サンドイッチとかもすでに飽きちゃったな~、どうすべ、なんて思っていたらコベントガーデンのマーケット内にうまそうなにおいをさせているパエリヤ屋を発見。行列もできてるからうまいに違いない!

列に並んで買いましたが、やっぱりうまかった。やっぱ日本人は米だな。

飯を食べた後、そのままトラファルガー広場まで歩きます。

トラファルガー広場にはロンドンオリンピックのカウントダウンボードが飾ってありました。

一日歩き回っていい加減疲れてきたので、ホテルのほうに帰りました。

最寄り駅のEarls Court駅に着いたときに、ふとまだパブに入っていないことを思い出し、いっぱいやっていくことにしました。前にも書いたとおり、柄の悪ささえ除けば何でも揃ういいところなので、当然ながらパブもいくつか立ち並んでます。

まあホテルに一番近いところに入って、エールを注文しようとしたところ、いままでに見たことない銘柄を発見。

ロンドングローリー。プライドじゃなくてグローリーか。面白い恋人みたいだな(ぜんぜん違うか。。。)

もうひとつ面白かったのが、壁に貼ってあったお知らせ。

『もしビールの泡が多すぎると思ったら言ってください。喜んで注ぎ足します。』

いつの間にやらロンドンもえらくサービスのいい街になったもんだ(笑)。

えらく長くなってしまったので次回に続く。。。