つい先日、郵便の不在通知が来ておりまして、それを今日とりに行ってきました。
何だろうと思って封筒をあけたれば、Ｆ１シルバーストーンＧＰのチケットでした。
昨日も書いたけど、そういえばＦ１来週だった。
日本では毎年開催されていた鈴鹿の近くに住んでいたのにもかかわらず、結局一回も行ったことがなかったＦ１。ついに今年初めて見に行くことが出来ます。
楽しみだな～。
でもまずは今年のChampionshipの状況を予習せねば…
今日はロンドンでややショッキングな出来事がありました。
テロ未遂。出勤前にcafeでラテを買っていたときに、skyのニュースで偶然見かけました。
ロンドンの繁華街、ピカデリーサーカスに大量のガソリンやガスボンベ、釘が満載された車が駐車されていたらしい。もし爆発していたら死者が出ただろう、というくらいの物だったようです。
ピカデリーサーカスっていったらしょっちゅう通るところだし、やっぱちょっと恐ろしいですな。。。ま、未遂で終わって何よりです。
今日はもひとつ。
ツール・ド・フランスって、みなさんご存知かと思います。フランス中、山ん中とか街中とかを自転車で走りまくるレースです。
そのツール・ド・フランス、今年はなぜかロンドンからスタートするらしい。
フランスちゃうやん。
歴史を紐解いてみると、イギリスを走るのは今回が初めてではないらしいのですが、ロンドンに来るのは初めてとのこと。
最近、よくバス停とかに"Tour de France in London"と書かれたポスターがいっぱい張ってあるんで、「なんのこっちゃ」と思ってたんですが、そういうことだったんですね…。納得。
そんなにチャリンコマニアって訳ではないですが、昔からツール・ド・フランスには興味がありました。でもさすがにフランスだから見には行けんわなー、と思っていたところにそんな話が降って沸いてきたので、こりゃー行かない手はない、と思ったのですが…
そのツール・ド・フランス in ロンドン、７月８日に開催なんですよね。
そしてその７月８日はＦ１のBritish Grand Prixなのです。シルバーストーンサーキットです。チケットもすでにゲットして、後はバスツアーのバスに乗り込むだけになってます。
惜しかったな…。
今年も行ってきました。ウィンブルドン。
水曜日はHeavy Rainの予想のところを強行突破で行ってみたところ、
やはり豪雨が降りました…。
さすがに待ち時間は０だったんですが、コートには雨よけのテントが。
一旦雨が止んだんで再開の準備を始め、テントのシートを巻き上げて芝生が顔を見せたのですが、シートを巻き上げたそのわずか３０秒後、またテントを張るはめに。そして狙いすましたかのごとく、シートをはった直後に激しい豪雨に見舞われました。
１日目終了。３０秒芝生を見ただけで入場料１２ポンドはやってられません…。
こんな不完全燃焼のまま終わらすことが出来ず、連日出掛けることとなった２日目、天気はいいとは言えないまでも、雨は降らないまずまずの天気。
ずっと雨模様の天気が続いていたので、そんなにいい天気でないにもかかわらず、結構入場待ちの列が出来てました。
試合の日程がけっこう進んでいるため、夕方遅くの試合はダブルスがメインで、シングルスはほとんど見られなかったんですが、ダブルスはそれでまた面白い。
結局僕が見ていたコートは決着がつかず日没サスペンデッドになりましたが、非常に堪能できました。あーよかった。
さすがに明日はもう行けないかな。仕事が…。
今日のロンドンは天気予報を大きく裏切り、テニス観戦にはうってつけのいい天気でした。
…なんでこんな日に限って出張なんだ（泣）。しかもブラッセル。
出張から帰って来る便が結構早かったので、もしかしたらロンドンに帰り着いてからウィンブルドンにいけるかも、と思ってたんですが、今日は交通機関が災難でした。。。
まず飛行機は遅れる。
そしてヒースローについてから街中に行く地下鉄に乗ったら、その線の遠いほうのとある駅でトンネルの内壁のコンクリートが剥がれ落ちてきたらしく、前後が不通に。
で、それの影響で電車が進まない進まない（泣）。
結局ウィンブルドンはあきらめざるを得ませんでしたが、じりじりと車内で待っている際のドライバーのアナウンスが笑えました。
「えー、ピカデリー線（空港につながっている地下鉄の線）はハイドパークコーナー（とある街中の駅の名前）から両方向とも運転を見合わせております。東のほうへお越しの方は途中でビクトリア線（とある別の線）に乗り換えてから、再度交わるところでお乗換えください。」
それを聞きつつ、「あれ？ハイドパークコーナーから不通だったらビクトリア線には乗り換えられないはずだけどな？？」などと思っていると、運転手はそのことに気づいたらしくさらに一言。
「あっ、ビクトリア線には乗り換えられません。まったく地下鉄にとってなんて災難な日なんでしょう。運転しながらだと地下鉄の路線図を確認することが出来ませんので、車両内に貼ってある路線図を確認して迂回路を各自探してください。」
車内の乗客一同苦笑。。。でも張り詰めていた空気がふと和んだ気がしました。
さすがに日本の地下鉄の車掌さんはこんなふざけたアナウンスはしないだろうな。吊るし上げられそうだ…。
ついこのあいだ夏至(6/21)を過ぎ、あとは日が短くなる一方と思うと少しうら寂しい気持ちがしたりする今日この頃です。
とはいえ、日の出は４時半、日の入りは９時半と、無駄に日が長い日々が続いてはおりますが。
さて、日本ではそろそろ梅雨の季節になっている頃かと思いますが、ロンドンでも雨の季節があるのです。それは…
ウィンブルドンが開催されるとき。
日本でもＢＳで放送してたりするので見たことある方もあるかと思いますが、ウィンブルドンでは雨が降ってくると試合を中断し、雨よけのカバーを一斉にかけて雨が上がるのを待ちます。そんな感じでウィンブルドンが開催される間は非常によく雨が降ります。こっちの人も「ウィンブルドン中は雨ばっかりだからねー」なんて言ったりします。
で、そのウィンブルドンは来週から始まります。天気予報を見るとやはり雨、雨、雨。。。
でもやっぱり今年も見に行きたいな、ウィンブルドン。いい天気とは行かないまでも、そこそこの天気のなか、ビールを飲みながら観戦できると最高なんだけどな。。。
出張でマルセイユに来てます。
暑い！
まるで日本の夏に来たかのようです。とは言え、日本ほど湿度が高いわけではありませんが。
こちらに来て思ったこと、それは・・・
ホントに海パンもってくればよかった・・・
どう見ても海につかっている姿があまりにも気持ちよさそうだったので。
ついでに言うと、今日もトップレスの方をちらほらと目撃してしまった。僕には刺激が強すぎます…。
yamady、一生の不覚です。。。もうマルセイユに来れるかどうかもわからんというのに。ま、美しい砂浜を背景においしいワインを飲めただけよしとしよう。
念のために書きますけど、仕事しに来てますから（苦笑）
日月とブリュッセルに行ってきました。出張で。
で、久しぶりにブリュッセルに住む大学時代の友人（某超一流日系製造業勤務）およびその家族と会い、晩飯を一緒に食べました。
ちょくちょくブリュッセルには行く機会があったんですが、日帰りだったり、仕事上のお付き合いがあったりと、なかなかその友人に会える機会がなかったんですよね…。今回は前日泊で、夕方の予定もなかったので、無事会うことが出来ました。
彼らは僕より２年位前にすでにベルギーに来ていて、今年すでに５年目。かつ帰国の予定は未定らしい。なかなか大変ですな…。
ベルギーだと英語は通じるといえども看板は英語じゃないし、テレビも何いってるかぜんぜんわかんないし（まあ英語でも大差ありませんが）、イギリスに住むよりもひとつストレスフルな気がします。
で、その友人一家と和食を食べに行きました。ブリュッセルの刺身もなかなかのもんです。ま、ブリュッセルで食べる必然性は全然ないんですけどね…。
今度一緒にご飯を食べるときはおいしいフレンチをリクエストしておこう。
もしくはロンドンでfish and chipsとかsausage and mashとかをお見舞いしてやるかな。。。
今週の出張中で一番びびった出来事２つばかり。
コペンハーゲンでHardrock Cafeに立ち寄り、Tシャツを買ったときのこと。
（Tシャツ（とくにHardrock Cafeの）を、そこにいった証拠としてよく買っております）
支払いのためにカード（JALカード）を渡したとき、ちらっと見て一言。
「日本から来たのか？」
JALカードが日本のだと一目で分かっただけでも、「お、よく知ってるな」と思い感心したんですが、次の瞬間カードを裏返して僕のサイン（漢字の名前）をみてさらに一言。
「mountain and rice fieldだね。」
な、何で解んの！！？？
こちらの人間に、苗字の意味を自分から教えることはあっても、解説されることがよもやあろうとは…。
興奮気味に「よく知ってるねー」なんて言っている僕に、追い討ちをかけるようにさらに一言。
「シャンテンロンチーだよね！」
パーフェクトな中国語読み！！！
あ、あんたすごいよ…。山とか田とか、簡単な漢字だけじゃないのね…。
思わず「あんた中国人か！？」と聞いてしまった。見た目は明らかにデンマーク人なのに。話を聞くと中国語を勉強していたらしい。
そんなことを経験しつつロンドンに帰ってきたんですが、空港からオフィスに向かう電車の中でのこと。
たまたま隣に座っていたイギリス人がおもむろに読書を始めました。何を読むのかな、と思って見ていると、こちらの本のサイズよりもかなり小さい。まるで日本の文庫本サイズ。
なんだろな、と思ってよくよく見てみると、
「雪国」by川端康成（もちろん日本語）
ふ、普通に和漢混交文ですよね…。日本人のわしですら読んだことありませんよ…。さすがにページを繰るスピードは普通の日本人よりやや遅めでしたが、そんなことたいした問題ではないです。
いやーすげーなー。僕は趣味で英語の本を読むなんてことはまずないな。
それにしても、こっちの人が日本語勉強するほうが、日本人が英語勉強するよりはるかに大変な気がする。しかもあんまり実益がなさそう。
なんだかイギリス人に国語で負けちゃうんじゃないかと、やや恐怖を覚えてしまった。
せめて雪国、読んでみようかな…。（とかいいつつ今のところその気なし）
出張してて、ぜんぜん書けませんでした。今週から出張がぱたぱたと続いてます。
パリ→スウェーデンの片田舎→ブラッセル→マルセイユ、と週末には一旦ロンドンに戻ってきたものの、ほぼ２週間行きっぱなし。ちょうど中休みの状態ですが、ちと疲れたな。。。
マルセイユは去年、春先のまだ泳ぐことも出来なさそうなときに一度だけ出張で行きましたが、結構暖かい日で、水着の人がビーチで寝転がっているのを恨めしく眺めた記憶があります。
そういえば、春先だというのにトップレスの人がごろん！と寝転がっていたのにびびった気がする。（そして視線が釘付けになったのは言うまでもない…）
この季節に行ったら、きっとビーチも賑わってるだろうな…
海パン＆ビーチサンダル持参しようかな。いやいや出張です！
今日、新聞（Free Metro）で面白い記事が載ってました。
国連の調査によると、先進国の中でイギリス人が一番働いているらしい。
週に４８時間以上働いている人の割合が一番多いとか多くないとか…。
嘘つけ！
朝から紙面に向かって思いっきり突込みを入れてしまった。
その記事の横には大あくびを何度もしているブレア首相の写真が。
注釈を見てみると、
「記事のとおり、働きすぎ、もしくは海外への渡航が多すぎで疲れている労働党党首。CO2削減を議論するドイツサミットの会場にてCO2をぶちまけているところ。」
「国会のなかで居眠り／あくびするなんて何事か！」なんて見たまんましか書かない日本の新聞よりも数倍面白い。日本の新聞もこれくらいウィットに富んでいればいいのに。
それにしても、あくび一つでほめ殺されるとは、首相もつらい職業だな…。
えらく間が空いてしまった。
今日は、昼食に先週飲みにいった４９会の席上での約束、『カツカレー』を友人と食べに行きました。
うちのオフィスの近くに某超一流国内金融系企業のロンドン支店があり、そこのキャンティーンのカツカレーは絶品だ、ということで、４９会のつてを駆使して潜入してきました。
さすが金融系だけあって、セキュリティーはばっちり。レセプションで写真をパチリと撮られ、ビジターカードに印刷して渡されます。それがないと建物にも入れない。
うちの会社が入っているビルみたいに、「ハロー」とだけ言って誰でも通しちゃうようなところとはえらい違いだ。そして建物も立派…。
などと圧倒されつつキャンティーンに行きカツカレーを注文。
…うまい！日本で食うのとなんら遜色ない！しかも４ポンド（約１０００円）。値段も安い！
カレーが供されるのは毎週木曜日とのことですが、毎週でも通い詰めたくなっちゃうなー。いや、あんなカレーなら毎日でも食えそうだ…。