前回書いたとおり、現在ブラッセルに来ております。
仕事とはいえ、おじさまたちと飲むのは辛い…
それはさておき、街中をトラムで移動中、窓の外の風景を見ながらふと初めてブラッセルに来たときのことを思い出しました。忘れもしない(というか完璧に忘れていたが)おおよそ9年前、公私ともども初めて海外に出た出張のときです。
そのときは、アムステルダムを拠点とし、1ヶ月くらいあちこちを飛び回ったもんです。
ブラッセルに来たのは仕事ではなく、休みの日にアムステルダムから車に乗せてもらい連れてきてもらいました。
初めてブラッセルに来たときは、石畳がきれいで、グランプラス(街の中心にある広場)もすごく素敵で、欧州の香り漂うおしゃれな街っていう強烈なイメージを持ち、すごくいいイメージを持っていたもんですが…
今日、みなさんと街中を散策する機会があったのですが、いたるところにあるスプレーインクの落書きの汚いこと汚いこと。。。せっかくの石造りの建物をあそこまでするっていうのは、ホントにひどいもんです。
車に乗っている人たちのマナーなんかもすごく悪いし…。今となってはブラッセルに全くといいほどいいイメージを持た(て)なくなってしまった自分に気づきます。。。
単に慣れすぎてしまっただけなのかな。それにしてもあの落書きはもったいない。