yamadyの徒然日記

3年余のロンドン生活を終えて帰国したyamadyが,カウンターカルチャーショックにめげずがんばっている様子を書いてます。

ロスバゲの後始末4

2023-10-08 18:56:07 | 日々の生活

とりあえずイベリア航空のサイトに不満をぶちまけて
必要事項を記入(一応日英併記)して、待つこと数日。
意外に早くリアクションが来ました。

外資系企業にありがちな、少々不自然さを感じさせる
日本語ながらも丁寧な文面のメールで、
謝罪の言葉から始まり、補償額を見積もるために
レシートのコピーを送ってほしい旨と、
お金を振り込むための銀行口座情報を
フォームに記載して送ってほしい旨が
記載されていました。

全く期待していなかった分、逆にびっくり。
やればできるじゃないの、イベリアちゃん。

 

いきなり口座番号を送れってのもどうかと思ったり、
その記入してほしいというフォーム自体の
添付もなかったりとか、少々怪しいにおいが
プンプンしたのですが、これまでの経緯を
考えると、まあこれもイベリアクオリティかと思い、
その指示に従ってやりとりすることに。

レシートコピーを送り待つこと数日、返事がきました。
ちゃんと会話できていることに驚き…
期待度を下げて納得させる、っていう
イベリアの術中にまんまとはまってるわ(笑)

 

賠償額は約1万円との回答。少なっ。
1か月以内に振り込む、とのことでした。

賠償範囲の基準がよくわからんけど、
まあこれ以上揉めてもしょうがないので
歯がゆさは残るが受け入れるか、と思いつつ、
何が認められて何が認められなかったのか、
内訳は教えてほしい、と返事を送ったところ、
結構すぐに回答が来ました。

ただ、内訳を示す内容ではなく、前回と
全く同じ文面で、賠償額が約3万円って内容。

 

どういうことよ、一体…

会話が成り立っていない時点で、
「わーい、文句言ったらいっぱい返してくれるって
言ってくれた☆」なんて思えるほど楽観的に
捉えられるはずもなく。

どちらかっていうと、元から払う気がない投資詐欺師は
驚異の利回り20%!みたいなことを平気で言う
みたいなことを思い出しました。

正しく会話しようよ、イベちゃん…

 

…で、おおよそ30日経とうかとしている現在、
1万なのか3万なのか知りませんが、
まだ振り込まれておりません。。。

なんやね~ん#

ということで、なかなか旅行が終わりません(笑)。


ロスバゲの後始末3

2023-10-07 16:41:22 | 日々の生活

いわれるがまま、イベリア航空のウェブサイトの
トップ画面からカスタマーサービスのところに
入ってみるものの、なかなか入力できるような
画面にたどり着かない。

少々いらいらしながらも、ようやくそれっぽい
ロストバゲッジに対する補償関係を入力する
ところにたどり着いたところ、ロスバゲの
受付番号の入力を求められました。

…忘れもしない、アルファベット5文字+
数字5文字の合計10文字。
ビルバオで何度も問い合わせサイトに
入力したので、そらんじているレベルです。

その番号を打ち込み、そのほか
チケット予約番号なども打ち込み、
申請ボタンを押す。すると、

 

「入力された受付番号は存在しません」

 

何でやねん!存在してないはずないやろ!!

 

試しにその番号を、現地で使った荷物追跡ページに
入力してみるとちゃんと出てくる。

 

…クソシステムめ!

 

逃げ得は許さん!と思いつつも、
もはやこれまでか…と半ばあきらめ
ながら、他の手はないかと探していると、
自由記述で文句意見を書ける場所を
見つけました。

果たしてどこまで効くのかもはや怪しい…と
思いつつも、書くべきことを書いて送信。
それは無事に受け付けられました。

ロスバゲ補償ページいらんやんけ!

 

…とりあえずやれることはやったが、
どこまで対応してくれるのか非常に怪しい。。。


ロスバゲの後始末2

2023-10-07 09:17:22 | 日々の生活

なんともわかりにくいカスタマーサービスの窓口。
「もういいや…」と諦めさせ、なんとか逃げ切ろうと
しているのではないかと邪推してしまいます。

そんな逃げ得は許さん!

むしろ余計に燃えてきます。

 

時間を見つけ、受付時間内に再度電話。
自動音声につながりました。

「For English press 1、Espanol  press 2、
日本語のお客様は3を押してください」

まあ海外のエアラインだからね。
3をポチリ。

「ブリティッシュエアのお客様は1を
イベリア航空のお客様は2を、押してください」

あぁワンワールドで窓口を共通にしてるのね。
2をポチリ。

…つながるまでしばらく待つ。

 

「Hello ×× speaking, may I help you?」

…ん?

突然の英語に少々パニクる。
日本語を選んだはずなんだが…

どう話を持って行こうか頭がまとまらず、
「どぅ、ドゥーユースピークジャパニーズ?」
とりあえずダメモトで聞いてみる。

「No, English or Spanish」。そりゃそうだ、ハハハ…

日本語の窓口を選んだはずなんだけど、というと
選択間違ったんじゃないの、かけ直して、との由。

そんなはずはない(スマホの画面で確認済み)が、
しょうがないのでわかったと言っていったん切る。

日本語窓口を装って誘導しながらどういう仕打ち!?

…いやいや、たまたま混線しただけかも
知れんし、もう一回トライしてみよう。

 

結果、

「Hello ×× speaking, may I help you?」

やっぱり…なんやねん、もう# 

結局たどたどしくロストバゲッジを食らったことや
補償の方法を聞いてないんだけど、ということを
説明したところ、ホームページのカスタマー
サービスのところに入って問い合わせしてくれ
とのこと。

そこがわかりにくいから困ってんだけど、と
思いつつも、それ以上らちが明かないと思い
電話終了。

 

「もういいや…」と諦めさせ、なんとか逃げ切ろうと
しているのは邪推じゃない気がしてきました。

そんな逃げ得は許さん!!

ますます燃えてきました。


ロスバゲの後始末

2023-10-01 17:52:32 | 海外

夏休みのスペイン旅行から帰ってきてしばらく経ちますが、
ロストバゲッジに対する補償請求をやらねばなりません。

うちに帰るまでが遠足。
ロスバゲ補償をゲットするまでが旅行。(笑)

せっかくの旅行を台無し、とまでは言わんが
混乱を引き起こした張本人。せめて少しでも
取り返さねば。

イベリア航空のウェブサイトを見ても、
何をどうすればよいか微妙に分かり辛いので
電話して聞いてみることにしました。

旅行中にてんぱりながら電話で英語で詳細を
確認するのは少々つらいですが、日本なら
電話窓口もあるし、きっと細かく教えてくれる
でしょう。。。

 

ウェブページによるとカスタマーサービスの
電話窓口は平日の9-17時。
スペイン語、英語、日本語とある。

電話受けたくない気マンマンやね。。。
まあええわ、昼休みに掛けよう、ということで
昼休みに電話を掛けてみる。すると、

 

「本日の業務は終了しました」

 

…ナヌ?9-17は営業時間ないじゃないの?

自動音声を続けて聞くと、

「営業時間は9時から12時、13時から17時です。」

 

ならウェブページにもそう書いとけや#

 

…電話受けたくない気マンマンやね。。。