ひさびさのプール

仕事だ出張だとかまけているうちに、まったく運動をしなくなってしまいました。

これじゃいかん！と思いつつ久々にプールに行きトレーニング記録を見てみると、ちょうど１ヶ月行っていなかったらしい。会費もったいねー

言い訳といえばそうなんですが、やるべき仕事が大量に残っている中で『残業せずに帰れ』となると、あれも出来てない、これも出来てないと気だけが急いてしまい、とても泳ぐ気になれないんですよねー。
最近はヘロヘロになるまで働く日が増えつつあって、そんな時は逆にプールにでも行くか、と思えるようになったり。不思議なもんです。

それはさておき久々のプール。久々に水に入った感覚も、何となく体が浮かない感じがするし、肺に入ってくる空気の量も少ない気がするし、やっぱ『継続は力なり』やのぅ、と痛感しました。

泳ぎ始めて１５分くらいですぐに息が上がってきてしまったので、さらにペースダウンして小一時間、なんとか泳ぎきりました。

久々の水圧と体幹の動きに刺激されたのか、不順ぎみだったお通じがいきなり快調に。泳いでいる途中から猛烈にトイレに行きたくなってしまった。（さすがにプール内ではやってませんから。念のため）

やっぱ体を動かすのはいいなぁ。せっかく会費払ってるんだから、もうちょっと真面目に通うかな。

初めての確定申告

もう１週間も前の話になってしまいますが…

先日、生まれて初めて確定申告をなるものをしました。
サラリーマンって基本的に源泉徴収ですべてことが運んでいくし、納税とは無関係（無関係ではないけど）に生活してますもんねぇ。

最近はネットで申告も出来る制度があるらしいのですが、国税庁のウェブサイトをみてもいまいち要領を得ず、結局税務署に出かけることに。申告締め切りぎりぎりだったこともあってか、ものすごい混雑でした。

どこに行けばいいのー？何を書けばいいのー？などと右往左往しつつ、なんとかかんとか初の申告を終えました。

今回は税金還付のためなので手間もいとわず出かけたわけですが、自営とかの方々はお金を払うためにわざわざ出かけて時間もとられるんですよね。ありえん…。

コペンハーゲンプチ観光

帰ってきてからもう１週間経ってしまいましたが…

金曜日に仕事を終えてコペンハーゲンに移動し一泊。土曜日の飛行機に乗る時間までの小１～２時間の間、ちょびっとだけ辺りを散歩してプチ観光してきました。

今までもコペンハーゲンでちょっと散歩できる機会はあったので、見たことある景色ではありますが、次いつ来られるか、いやひょっとしたらもう来られないかもしれませんから。

朝食も食べずに外に出たら、すごくいい天気。
でも気温は氷点下。さぶー。名古屋はもう春めいているというのに。。。

まずはコペンハーゲンの街の中心地である市庁舎前広場へ。
写真には写っていませんが、海が近いこともあってウミネコがいっぱい。ハトとウミネコの競演という、一風変わった光景が繰り広げられていました。

市庁舎。逆光で写りがイマイチ…

旅行のパンフレットなんかにもよく使われている、コペンハーゲンの運河の景色を眺め、

アンデルセン童話？の登場人物？？の像を見つけ、

その後王宮へ。以前コペンハーゲンをプチ観光したときには、真ん中の塔がほとんど足場に覆われていて見えませんでしたが、今回はだいぶ全貌が見えるようになっていました。

 

それにしても、前来たのはかれこれ１年半も前なのにまだ工事終わってないのか。。。優雅な仕事ぶりやのぅ…。うちのスウェーデンのお客さんもなかなか日本人との仕事のスピードとテンポが合わず、いつもいらいらさせられます。

上司と外人に板ばさみになるのは俺やっちゅーねん！しんどいぞ！

 

…観光の話なので仕事の愚痴はさておき（笑）、王宮を見た後は目抜き通りに戻り、Royal Cafeなるものを発見。

陶器で有名なブランドRoyal Copenhagenがやっているらしく、本店のとなりの奥まったところに、ひっそりと営業していました。これは今まで気付かんかった。。。

雰囲気はいいんだけど、さすがに氷点下でのオープンカフェはなぁ、ちょっとなぁ…。

で、最後に立ち寄ったのはカフェはカフェでも、

ハードロックカフェ。Ｔシャツもだいぶヨレってきてたので、一つ新たに買いました。

これでしめて約１時間半。超寒いしこれ以上歩き回るのはムリ！ってな感じで今回の観光は終了。短かっ。
…いつも帰る時に思うけど、もっとちゃんと予習してから来るんだった。。。まあ、仕事でそんな暇もなかったわけですが。

コペンハーゲンは人魚の像が有名らしい、ということは聞いたことがあるんですが、未だ訪れておらず、場所も知らず（笑）。まあ画竜点睛を欠いておいたほうがまた次回のチャンスも来ようか、ってモンです。

 

乗り継ぎ各地（ロンドン、コペンハーゲン、アムステルダム）でお土産も買いまくり、一路日本へ。

行きにはスカスカだったスーツケースがみやげ物でパンパンになり、乗り継ぎ空港での免税品屋さんでの買い物で腕がちぎれそうになりながら帰ってきました。

そんなになるまで買わなきゃいいのに、と思う一方、ここで買わなきゃ次いつ来れるかわからんしぃ、という気持ちが勝ってしまう貧乏性のyamadyでした。

これで海外にでることはしばらくなさそうだな…。しばらくは社内での仕事に専念するとしましょう。

役に立たないスウェーデン語講座

今回の出張での出来事ではありませんが、スウェーデンの人と話していてネタに詰まったときに話すと必ず喜んでくれる小話（というかyamadyの実体験）をひとつ。

yamadyが初めてスウェーデンを訪れたのはかれこれ５年ほど前のこと。まだロンドンにいた頃で、当然ながら一人で勝手に行ってこ～い、って感じで放り出されました。

いくら海外に住んでいるといえども初めてのところだし、言葉もちんぷんかんぷんだし、まあ心細く出かけたわけですが、とにかく空港に到着して電車に乗り込みました。

結構席が混んでいて、１席あいているかどうかのような状態だったのですが、そこで席に表示されていたのがこの言葉。

 

KAN VARA RESERVERAD。

…う～ん、ここは座ってもいいんだろうか…？スウェーデン語はわからんし、どうしたものかと思案しつつ、yamadyの持ちうる知識を総動員してこの意味を考えました。

しばらく言葉を眺めているうちになんとなく考えがまとまってきて、電車の座席のことだし、誰かの指定席かなにかの表示だろうとまず考え、そうするとRESERVERADは英語のRESERVED（指定席）にそっくりだから、これは指定席に違いない！これだけ混んでるってことは、みんな指定券を買っているに違いない！！と結論づけ、そのときは律儀なyamadyは結局その席には座らずに小一時間すごしました。

後日そんな話をスウェーデンのお客さんにしたところ、お客さん大うけ。
そうかー、これはスウェーデン特有の言い回しだよなぁ、なんていいながら意味を教えてくれました。

KAN VARA RESERVERADというのは、英語に直すとCAN BE RESERVED。つまり、『この席は指定することができます』。すなわち、今は予約がないから座ってよし、ということだそうな。

紛らわしいねん^＃！そもそも、もう電車に乗ってる人に対してcan be reservedって案内しても意味ないやろ！！

…指定席の指定の表示というところまではyamadyの推論もいい線いっていたのに。。。おしい。

それからというもの、スウェーデン人との会話に詰まったときにこのネタをだすと、必ずといっていいほど喜んでくれます。

日本人もそうであるように、自分たちが当たり前と思ってすごしていることが、外人から見ると新鮮に写る、っていうのを聞かされるのは古今東西うれしいもののようです。

ちなみにそのKAN VARA RESERVRAD、デンマーク語では、

国境を越えたらちゃんと律儀に表示の言語も変えやがる。さすがヨーロッパです。

スウェーデンにて

単なる備忘録な感じになりますが…

スウェーデンへの出張の際は、ストックホルムではなく隣国デンマークのコペンハーゲンに行き、そこから電車に乗っていくのがお決まりのルートになっています。到着当日にどこまで行くのかは、飛行機の到着時刻に合わせて決めるって感じです。

今回は到着が22:00と遅かったものの、そのままコペンハーゲンに泊まると翌日からの仕事が遅くなるってことで、対岸のマルメというところまで行きました。スウェーデンの中では商業都市として栄えているけっこう大きな町です。
マルメに泊まるのは初めて。

駅からちょっと歩いたところにある広場の一角の、こじゃれた感じのホテルでした。

…外観だけは（涙）。

スウェーデン人ってのは基本的に風呂（バスタブ）というものにつからないため、よっぽど長高級ホテルに泊まらないとバスタブつきにならないのです。当然ここにも風呂桶はなし。

日本人にとってはつらいところです。建物とか広場の感じとかはすごくいいんですけどね。

マルメに１泊したのちに、お客さんのところ最寄の町（ハッセルホルム）までさらに移動しました。

ここがまた片田舎満点な感じで…
いつも来るたび、『あぁ、また来てしまったか…』とややブルーな感じにさせられます。まあそりゃ贅沢ってもんか。

 

それにしても、今回はムチャ寒かった。

話によると今年はヨーロッパ全体が大寒波だったらしく、スウェーデンでも５０年ぶりくらいの大雪＆寒さだったとのこと。

yamadyがいたところの最低気温は-11℃！晴れてるのはいいんだけど、ちょいと寒すぎる。。。

でも日本で花粉症に苦しむのとどっちがいいだろう…？悩ましいところだのぅ。

JALすげーな

行きの飛行機での話をもうひとつ。

機内で暇しつつ散歩していたときのこと。
ＣＡさんがやってきて、ロンドンへはお仕事ですか？いやーロンドンは乗換えだけで、１週間ほどスウェーデンの山奥まで行くんですよ～、などと二言三言雑談を交わしました。

その後、席に戻ってしばらく経ってから、雑談したＣＡさんがやってきて、「yamady様、出張の合間に日本の甘味なんかいかがですか？お荷物になるかもしれませんが…。」と、お菓子を２、３持って来てくれました。

別に名乗ったわけでもないのに、おそらく会話の中の『コペンハーゲンまで行く』をキーワードに、わざわざ探し出してもってきてくれたのでしょう。そんな気を遣ってくれるなんて…

すげー、すげーよ、ＪＡＬのＣＡさん。お菓子そのものはご自由にどうぞのものなんですが、その細やかな心配りに感動しました。海外のエアラインじゃありえないな、多分。

別にＪＡＬの廻しもんではありませんが（笑）、やっぱ日系エアラインはいいなぁ。青いほうには乗ったことないですが…。

プチ観光from上空

ようやくネットがまともにつながるところに戻ってこられました。いまはコペンハーゲンにいます。仕事もひと段落し、あとは帰るだけ。

ネットにつながらないってのは、それをいいことに「いや～ネットがつながらなかったんでメールも拾えませんでした～」なんて言い訳も可能だったりするわけですが、単純にネットを使えないってのは何かと不便なもんです。

いろいろネタがあるので、ぼちぼち書いていきます。

まずは行きの飛行機でのこと。

久々に乗った飛行機がうれしくて（←お子様です、はい）、外の風景を眺めて上空からの観光をしつつ、外の風景をバシバシ撮りまくりました。

 

コペンハーゲン上空。見るからに寒そう…（実際ムチャ寒かったわけですが）

 

オランダの大堤防。海の色が真ん中あたりで変わってますが、ここに堤防があります。

そしてロンドン上空。

 

今回は右の窓側に座っており、いつもと同じように東からのアプローチであればビッグベンとかセントポールとかロンドンアイとかが見れたであろうのに、今回はなぜか西側からのアプローチだったんでほとんど見れんかった…。せめて上空からロンドン観光しようと思っていたのに。。。無念。

で、ロンドンの街並みを見れたのは飛行機が旋回したこの一瞬だけでした。
真ん中に走っている川がテムズ川で、よくよく目を凝らして探すとビッグベンやらロンドンアイやらが写ってはいるんですけどね…。

欧州とおい

現在スウェーデンのとある片田舎のホテルにいます。
一緒に来た同じ会社の方々は先に帰り、一人居残り（泣）。
インターネットもつながらないしけたホテルでダイアルアップ回線からアップしてます。

さて、今回は前にも書いたとおり久々に赤い尻尾の飛行機に乗ったのですが、しばらく海外に出ていない間に名古屋からの飛行機事情が微妙に変わってました。

昔は毎日運行の名古屋発ヨーロッパ行きの直行便がパリ・フランクフルトとあったのに、今では毎日就航の便はなし。しかも３月という卒業旅行シーズンにも重なり、どの便も満席で成田まわりかつ日系じゃないと席が取れない、ってな感じでした。

名古屋便はそんなに儲からんのかな？まあ、名古屋発便は（見るからに）旅行客の人たちが多かった気がするので、航空会社としては単価も安くておいしくないのかもしれません。

でも成田まわりだと帰りも遅くなるし微妙に疲れるんだよな～。朝の出発も早いし。

今回は名古屋－成田－ロンドン－コペンハーゲンと、乗り換え２回のロングトリップ。空港から電車に乗って、ホテルについたころには家を出てから丸々２４時間経過してました…。（写真はコペンハーゲン空港駅）

遠いぞ！スウェーデンめ！

…電話代がもったいないので、次回に続く…

あすから

というか今日から出張です。

先週は長かった…。残業禁止令もどこ吹く風、ひさびさに午前様な１週間を過ごしました。なんとか１００点満点中６０点くらいのギリギリ合格点レベルで仕事をこなし、明日から出かけてまいります。

ホントは会社で仕事した方がいいんじゃないか…ってくらい、まだやり残しがいっぱいあるものの、まあそれはそれ。帰ってきたときに考えましょう。

明日は失効しかけだったアップグレードポイントを使ってのフライトです。いや～楽しみだな～。せいぜい飛行機の中ではリラックスするとしよう。