yamadyの徒然日記

3年余のロンドン生活を終えて帰国したyamadyが,カウンターカルチャーショックにめげずがんばっている様子を書いてます。

トルコ疲れ

2006-09-30 21:26:38 | 仕事

今日、トルコから帰ってきました。つーかーれーたー!
トルコも含めていろいろ体験したことを忘れないうちに書いておきます。

まず行きのヒースロー空港にて。

イギリスの空港ではよく「くじ引きでスーパーカーが当たる!」ってのをやってます。
で、今回はランボルギーニが当たるらしい。鎮座ましましてました。
ランボルギーニ、といえばカウンタック。小さい頃ミニカー持ってました。でも今回飾ってあったやつはガルウイングじゃなかった。

でも、参加費が60ポンド(13000円)なんだよね…。高すぎ!
いったいどんな人が応募してるんだろう…

 

それはさておきトルコ。

前回に書いたけど、やっぱり3日間ぶっ通し9時~17時の講習は、いくら彼らが勝手にしゃべってくれるといえども、なかなか体力的にも精神的にも厳しかった。

しかも、3日目の17時、「これで終了します。3日間、どうもありがとうございました。」と締めのあいさつをして、「やっと終わった~!」と開放感に浸った次の瞬間、入れ替わりで違う人たちがぞろぞろと入場・・・。

『な、何!?何が起きてるの?』と思っていたら、「じゃあ今度はセールス部門向けにうんぬんかんぬんを説明してください。」だと。

聞いてないよ!!

こうなったら乗りかかった船だ、とことん付き合っちゃる、というわけで、ロスタイム(というか延長戦)までしっかりやらせて頂きました…。

そんなこんなで、全く観光などが入る余地は1秒たりともない、味気ない充実した出張でした。
まあ、それでもケバブとシーフードはしっかりと堪能させていただいたので良しとしましょう。

そういえば、うちの会社のトルコ営業担当は、不幸なことに超高感度ヒツジ肉センサー搭載型らしく、「ケバブは全くだめ」とのこと。
僕は全然気にせずパクパク食べていたケバブを目の前に、「これは全然においませんよね?」と聞いたところ、「センサーの針が振り切れてます。」との返事。僕が鈍感なだけなんだろうか・・・?

今回日本からの長期出張で2ヶ月ほどいるらしく、まだ来たばかりであるにもかかわらず、僕が帰る頃にはすでに『日本食が恋しい』とぼやいてました…。ケバブ嫌いをトルコ担当にするだなんて、うちの会社は…。合掌。

 

そうそう、ラマダンについてひとつ面白い話を聞いてきました。
ラマダン期間中は、日が昇っている間は(公式には)一切のものを口にしてはだめで、その時刻は毎日刻々と変わっていくんですが、人々はどうやってその時刻を知るのか!?

それは至るところにあるモスクが知らせてくれるらしい。

モスクには必ず細い塔が立っていますが、写真の矢印部あたりに電灯がついていて、食事OKの時間帯になると電気が灯るらしい。確かに夜見たら明かりが灯ってました。

…ただ、たまにモスク側が間違って早い時間帯に灯しちゃう、ってこともあるそうな。

 

もひとつ面白かったもの、それは「歩行者用の信号」。

なんのこっちゃ、と思うかもしれません、が、トルコの歩行者用信号は

青信号内の人型が実際に歩いてるんです。。。(写真では分かりませんが、実際歩いてるように動いてます)

おかげさまでヨーロッパはかなりの国数回らせていただいていますが、アニメーション歩行者信号っつうのははじめてみました。

で、最後はボスポラス海峡を渡って、飛行機に乗って帰ってまいりました。

川みたいに狭いけど、これでも海だもんねぇ。トルコがへそを曲げちゃったら黒海沿いの沿岸諸国は海ルートの貿易の道を閉ざされてしまう、ってのがよく分かります。

それこそ200年位前とかには両岸に大砲なんかを据え付けておいて、バンバン攻撃してたんだろうな~。

距離・時間的にはロシアと似たようなところですが、やっぱりトルコの方が好きです。国全体が親日だし。ビザもいらんし。雰囲気がいい。

夕食時のデザートのとき、トルコのお菓子っていうのはホントに歯にしみるほどものすごく甘いんですが、そんな話をしていたらあるトルコ人がこう言った。

「トルコはお菓子もスウィートだけど、人間も同じくらいスィートだから。」

お~い山田く~ん、座布団1枚持ってきて(笑)。


ターキー!

2006-09-27 20:04:46 | 仕事

七面鳥ではありません。トルコです。イスタンブールから更新してます。
電話線では遅くてかなわん。

今日は1日中講習会。喋りっぱなし、立ちっぱなしは疲れます…。
最後のほうはへばってしまって立ってられなかった。

しかも、英語が不自由な講師+英語が不自由な生徒(トルコ人は英語力は今2つくらい)という状況の中、英語が出来るトルコ人がトルコ語に訳していきながら授業が進んで行きました。

それにしてもトルコ人はしゃべるしゃべる。僕が1話すと、そこから議論が始まり、彼らが勝手に3くらいしゃべるくらいの感じか。おかげで予定の分が進まなかった。

まあ、水を打ったように静まったところで淡々と話すよりはよっぽどいいんですけどね。

ところでトルコ。いまラマダン(断食月)の真っ最中です。ご存知の人も多いと思いますが、イスラム教では断食をせねばならない月があり、その月は日中は何も口にしてはいけないんです。食べ物はもちろん、水もタバコもだめ。

「もしかして昼の休憩ってないのかな・・・?」と少し恐怖していたところ、お昼過ぎ、

「Mr. Yamada, lunch breakはいつ取るんだい?」との質問。

・・・飯食うのかよ・・・。

社員食堂に行ってみると、普通に開いててみんな普通に食べてた。

そういえばその昔初めてトルコに出張に来たときにアテンドしてくれた人も、一緒に飯も食ってタバコも吸ってた。「ラマダンじゃないの?」ってきいたら、

「俺はそんなに信心深くないから。」との返事。

・・・信心深くないイスラム教徒なんて聞いたことないな~。


明日からトルコ

2006-09-25 21:35:16 | 仕事

明日から出張でトルコのイスタンブールに行ってきます。帰ってくるのが30日の土曜日。

お客さん(トルコの代理店)の技術者向けの講習会、ってことで、3日間フルで講師をやります。こんな長丁場の講習会の講師は久しぶり。1年以上ぶりくらいか。3日間ひとりでやるってのは初めてくらいのもんです。

最初はありあわせの資料を切り貼りして何とかなると思っていたものの、結局準備にものすごく手間取り、土日とも準備に充てて、今日ようやく何とか完成した。やれやれ。

…で、準備だけで疲れ果てて、なんとなく満足してしまった。しゃべりっぱなしだと喉も痛くなるしな~。

まあ、何はともあれ、久々のトルコ。ケバブ食うぞー!魚もうまいらしい。(←結局は食い物に釣られてる)


うまい棒値下げ

2006-09-25 00:00:35 | 日々の生活

今日、以前ブログに書いた「ロンドンでうまい棒が買える店」にふらっと寄ってみた。

とくにうまい棒を買いに行ったわけじゃないんだけど、値段をチェックしてみると、

「うまい棒1本10p」

は、半額になってるぅ~!!!

うれしさのあまり、つい10本も買っちゃいました。メンタイ味とやさいサラダ味。
また限られた品揃えの中でも渋いところをついてくれちゃってます。

…で、今日1日ですでに5本も消費してしまった。食いすぎだ。。。


イギリスで解せないもの

2006-09-24 00:24:21 | 日々の生活

ずっとUPしたいと思い続けて結局いままで書けていなかったものがある。

イギリスで、『これは解せない』っていう物体。

それは…、

お湯と水の蛇口が別々になってる手洗い場。

さすがに寒い国なだけあって、こういうところはちゃんとお湯が出るようになってるんです。

しかし、

お湯側のタップから出てくるお湯は本当に熱湯で、しゃれにならないくらい熱い。

水と混ぜようにも、蛇口同士が遠いから、混ぜることも出来ん。
栓をしてbowl側で混ぜる、ってのもちょっとね・・・公衆トイレではね・・・

で、「一体イギリス人はどうやってこれを使いこなしているんだろう?」という素朴な疑問を解消するため、洗面所前で待つことしばし。やってきたイギリス人を観察しました。

①まず両方の蛇口をひねり、両方出す。(まあ妥当か)

②次に、熱湯のほうに手を差し出し、「あちゃちゃ、あちゃちゃ」って感じに手を洗う

③そこですかさず水で冷やす。

④ ②、③を繰り返してできあがり。

…君たちだってそんな不便な思いをしてるんだったら、さっさと気づいてタップくらい1つにまとめなさいよ…(苦笑)

おもしろい国です、まったく。


PIMM'S ロワイヤル

2006-09-23 15:33:27 | 日々の生活

昨日もしっかりと残業。来週に向け最後の追い込みをかけているところです。

そんな中でも、また同僚としっかりと飲みにいってしまった。

とはいえ、パブは11時にきっちりと閉まってしまうため、パブで1杯だけ飲んだ後に
「飲みたりん!!」
ということで、バーにも寄っていきました。

そこで見つけた「PIMM'S ロワイヤル」。
店員さんは「ロイヤル」って言っていたけど、あえてこの表現をしたい。

別の同僚(PIMM'Sの会会員)に教えてもらった「PIMM'Sってのはホントはシャンパンで割る」ってのを体現してました。

で、さっそく飲んでみた。
(ヤローと2人シャンパンを飲むっていう図も全然いけてませんが…)

・・・

・・・・・・

・・・・・・・・・

 

う~ん、PIMM'SはPIMM'S、シャンパンはシャンパンで飲んだほうがいいな。(←身も蓋もない)


てんぱってる

2006-09-22 00:24:16 | 仕事

題名どおり、てんぱってます。来週行くプレゼンの資料がまだ完成できない。

でも今日は前から決まっていた講習会に参加したので1日つぶしてしまった…。
一日中、英語で授業を受けた上、最後にはグループディスカッションがあったりして、イギリス人に混じってひとりイエローモンキーは肩身の狭い思いをしてました…。

こればっかりはいくら英語が上達したとしても無理よ、絶対。ネイティブ並みになるっつうのは。(まあ上達自体してないんですが…)

まあ、そんな中でも会社帰りに一緒に居残りしてた同僚とパブで一杯やってたりして。

まだまだてんぱってないな、自分(苦笑)。


飲み疲れ

2006-09-19 23:09:26 | 日々の生活

昨日・今日と連日飲んでます。

昨日は会社の飲み会があって、場を盛り上げるためにも現地スタッフと一気飲み競争やってしまったりして。月曜日だというのに…。
まあ、それはそれで非常に楽しかったんですが。

で、今日は日本からの友人とパブで夕食+一杯(いっぱい?)。
酔っぱらいながら書いてるのでオヤジギャグしか出てこない(泣)。

さすがに胃とか肝臓のあたりが疲れてきた感じがするなー。
明日からは仕事にいそしまねば。

来週のトルコでのプレゼン準備、まだ出来てないー(大泣)


cotswalds再び

2006-09-18 23:09:58 | イギリス

昨日はうちのヒューズ(ブレーカであるはずのところにヒューズが使われてる)が飛び、PCに電源が入れられなかったので、更新してませんでした。

で、昨日は日本から友人がイギリスに遊びに来てて、「どっか連れてけ」ってことで、思い悩んだ挙句(あんまり悩んでないが)cotswaldsに行ってきた。

いい加減何度も行ってるんで飽きてきたな~。

ま、こんな贅沢を言っていられるのもイギリスに住んでいる間くらいのもんなんでしょうがね…。
日本に帰ってしまったら「コッツウォルズになんて行き飽きた」なんて言ってた頃が懐かしい、なんて思うんだろうな…。


KNIGHT RIDER

2006-09-15 00:48:15 | 日々の生活

突然ですがみなさん、僕のブログを見るくらいの年代の方だったら、

『ナイトライダー』

って知ってますよね?

そうです、人工知能を搭載されたかしこいスポーツカー『キット』がご主人様の命令で救助しにきたり、時には命令されなくても自分で助けに行ったり、

そして極めつけは『ターボブースト』。

水戸黄門で言うところの印籠みたいなもんで、毎回のエピソードで必ず1回は危機に陥りそうなところを、ターボブーストを使って、要するにジャンプし、危機を回避、もしくは事件を解決する、っていう見せどころがあるアメリカの連続テレビドラマです。

僕が小学生くらいのときにテレビ朝日系列でやってたような気がする。結構毎週見てました。

何で突然KNIGHT RIDERの話が出てきたか、っていうと、

今日、出勤する地下鉄の駅で、ナイトライダーのDVDの宣伝がでかでかとされてたからです。

今でもDVD売ってるのか!そしてこんなにでかでかと宣伝するほどのドラマだったんだ…

新鮮な驚きでした。まあ買うことはないけどね。


bloody underground

2006-09-12 00:21:48 | 日々の生活

今日はもうひとつ、書かずにはいられない。

帰りの道すがら、閉店間際のnews standに、今日のevening standardの売れ残りが置いてあった。

それの一面記事が「来年の地下鉄の初乗り料金について」

僕が初めてロンドンに来たときのzone1の初乗り運賃は1.8か2ポンドくらいだった気がする。それでも十分高いですが。
それが今や値上げに次ぐ値上げで初乗りが3ポンド!
世界中でこれ類を見ないほど高い、そしてよく故障する、止まる、サービスの悪い地下鉄になっている。

にもかかわらず!

来年の1月からは「初乗り4ポンド(約880円)」になるらしい…。

お~い、リビングストン(←ロンドンの市長)さん、

喧嘩売っとんのか、おらぁ!(怒)

bloody undergroundめ…


おフランス旅行記・続編

2006-09-11 23:58:14 | 海外

ひとつ面白いエピソードを書き忘れた。
(経験した本人にしてみたらちっとも面白くないんですが…)

土曜日の帰り道、オペラ座からシャルルドゴール空港直行のシャトルバスに乗って空港に向かおうとしたときの出来事。

運賃8.5ユーロのところ、現金が8ユーロしかない!
で、運ちゃんに「クレジットカード使える?」と聞いたところ、「問題ない」とのありがたい返事。
安心して様子を見ていると、「ごめん、やっぱり使えない」とのつれない返事が。

なんじゃそりゃ、と思いつつ、すぐ近くのATMに走って行き、お金を下ろしに行きました。
こちらの銀行のキャッシュカードは、イギリス国内のみならず、外国のATMでもお金が下ろせるんです。これはかなり便利。

で、ATMで暗証番号を打ち、金額を選び、待つことしばし。

普通なら、「少々お待ちください」のあと、「現金をお取りください」になるはずなのに、

お金もレシートも出てこずに初期画面に戻っていきました…。

馬鹿ヤロー!俺の20ユーロ返せー#

あせってあたふたしている間に、乗ろうとしていたバスは出てっちゃうし…。

そのATMは早々とあきらめ、別のところでなんとかお金を下ろすことが出来ましたが、ATMで「ちゃんとお金が出てくるんだろうか」なんてどきどきするなんて、今までにない経験です。少なくとも日本ではあり得ない。。。どないなっとるっちゅーねん!

後でこちら在住の人に聞いてみたところ、ロンドンでもそんなことが何回もあるらしい。でもそういう場合は残高も減っていないらしい。
それを聞いてとりあえずは安心しました。でもパリだからなー、どうか分からんなー。

あー、もうホントにあり得ない。信じられんよ、この国(々)…。


おフランス旅行記

2006-09-09 23:15:48 | 海外

…ホントは旅行ではないんですが(笑)
今日、出張から帰ってきました。やれやれ、週末が1日つぶれちまった…。

今回は行き先がパリ市内ってことで、色々と貴重な体験が出来ました。

まずは行きの空港~市内間の電車の話から。
シャルルドゴール空港駅に夜8:30ごろ到着し、そのままプラットフォームに来た電車に乗り込みました。

待つことしばし。何かアナウンスがかかってますが、フランス語のため当然ながらさっぱり分かりません。
いずれにしても終点だから、折り返し運転でパリ市内に行くはず、と思って座ってたら…

いきなり扉が閉まり、車内の電気が消えました(泣)。

さすがにこのまま車庫に連れて行かれては大変と、少しの窓の隙間から顔を出し、

「おーい!ちょっとー!扉開けてよー!」

と、あらん限りの力で叫び倒しました。
おそらくそのときの声のボリュームは、僕がイギリスにきて以来maxだったと断言できる。あんなに腹のそこから声を出すのは、バレーをやってるとき以外ないな。

日本ならまだしも(それでも十分なきそうですが)、フランスで回送電車に閉じ込められるなんて経験したくありません。ほんとに泣きそうでした。

結局、ほどなくそいつにも電気が灯り、無事パリ市内に行くことができました。あ~やれやれ。
どうも僕はパリとは相性があんまり良くないらしい。ホテルの部屋がダブルブッキングで従業員室に泊まらされたり…。

 

気を取り直し、次は何と言っても「ラーメン」。パリ市内に到着し、ホテルにチェックインしたその足で、ラーメン横丁直行。ラーメンと餃子を食べました。

うまかった…。もう感動もんです。

ラーメンを食べた帰り道、ふとエッフェル塔を見ると電飾できらきらしてました。
う~ん、やっぱりパリはいい!(いろいろトラブルには遭遇するけど)

 

金曜日の仕事の話は省略し(笑)、土曜日。空港に行く前に、お土産を物色しがてら、ふらふらっと散歩しました。

ポン・ヌフ(pont neuf)とその奥に見えるルーブル美術館。なかなか絵になります。
でも、ポンヌフって日本語的に言うと「ヌフ橋」なんだよな。へんな名前…。

そういえば、ものすごく昔「ポンヌフの恋人」っていう映画を見たな。どんな話かすっかり忘れちゃったけど。

で、その橋の袂では新婚さんが記念撮影してました。

さすがおフランス。やることがキザ粋です。

いい天気だったので、橋の上からセーヌ川とエッフェル塔も撮りました。意外にきれいに撮れたのでupしときます。

いや~いい出張でした。またいけるチャンスがあるといいな。。。


明日からパリ

2006-09-06 23:55:36 | 仕事

明日から2泊3日でパリに出張です。EUの環境規制に絡んだ、結構重要な会合が開かれます。

いつもはシャルルドゴール空港に日帰りで往復、という面白みのない出張が多いパリですが、今回はパリ市内。だから前後伯になりました。イエ~イ!

仕事の話はさておき、パリはロンドンとは違い、やっぱり何を食べても美味い。何気なしにふらりとブラッセリに入っても、サンドイッチなんかの質が全く違う!

そして、特筆すべきは“ラーメン横丁”があること。

本当に日本で食べるのと同じようなラーメンが、日本よりちょっと高いくらいの値段で食べられるってのは、ロンドンから見るとまさに奇跡そのものです。

何食べようかな、ラーメンもいいな、ずっと食べたかった野田岩のうなぎも捨てがたい…。せっかく飯が美味いところに行くんだから堪能せねば。

いや、あくまでも仕事、仕事ですから(笑)。
あんまり説得力ない一言だな…


PIMM'Sの会

2006-09-05 23:55:58 | 日々の生活

今日は、昨日からの懸案だったPIMM'Sの会、いってきました。(勝手に命名)

昼間はやや曇り気味でしたが、夕方から晴れてきて、ちょっと湿度も高めでした。
日本の夏をちょっとだけ想像させるような天気の中で飲むPIMM'Sは最高!うまかった。

このPIMM'S No1、yahooで調べてみましたが、日本のページではほとんど全くヒットしない。実際、僕もロンドンに来るまでこの酒は知りませんでした。

イギリス発祥のジンベースの酒らしいんですが、オレンジ、ライム、ベリー、ミントそしてきゅうり(!)などを浮かべ、レモネード(ジンシャエール)で割る。夏の暑い盛りには、お酒の弱い人でもごくごくと2,3杯は軽く飲めちゃいます。(その後どうなるかは保証しませんが。)

そしてこれが旨い!
なんだかいつも飲んでばかりのような自分に気付く な… orz

夏も終わりってことで、今シーズン最初で最後のPIMM'Sの会になりましたが、気温が27℃以上になったら再度開催、ってことで締めくくりました。
真夏でも27℃以上になるなんて両手あれば足りる程度しか日数がないですがね。

夏よさらば…(T_T)/~

 

そういえば、今日行った店にはすでに「クリスマスパーティー予約受け付けます」の看板が。

イギリス人、気ぃ早すぎやっちゅーねん。