明日から3日間の予定で出張行ってきます。ウクライナ。初上陸です。ワーイ
ロシアもさることながら、ウクライナも負けず劣らず自分が足を踏み入れるとは思わなんだ。
今はウクライナは日本のパスポートならビザなしで行けるんです。
ちと話が飛びますが、うちのローカル社員にフィリピン人がいるんですが、出張のたびにビザがらみで非常に苦労してます。
こちらに来て非常に強く感じるのは、「日本人でよかった」ってことです。
赤い表紙に菊の御紋のパスポートは、至るところ(国)で絶大な効果を発揮します。時には、空港職員が「コンニチワ、オシゴトデスカ?」とfriendlyに片言日本語で話しかけてきたりして。
ちょいと昔、外務省がバッシングされてたときがありましたが(今もそうかもしれませんが)、こちらに来てから「意外に外務省やるやないか。」と見方が変わってきてます。
話を戻して、ウクライナ、っていうと連想されるのは…
チェルノブイリ、くらいのもんか。
(行くのは首都キエフなので、あぶないところに近寄るわけでもありませんが…)
あと、美人が多いらしい。こりゃ楽しみだ。
いや、あくまでも仕事、仕事ですので(苦笑)。
すごいなー。
ウクライナ・・・シェフチェンコ!
空港であわないかなー
お金もないし、友達もいないし、ふぇーん。となりまして、モスクワの片隅のレストランからなんとか、わけ分からないコインと電話番号探して、涙声でモスクワの日本大使館に電話した訳です。
「(上記の理由で)もし明日の朝チケットこなかったらどうしてよいか分からないので
必要なら送金の仕方などアドバイス頂きたいのですが。」
「ここは一切お金貸しませんし、ご存知ですよね?それに、ここは
旅行会社じゃありませんからっ。だいたいそんな送付する方がおかしいんですよ!」
「。。。だって、だって。。」(泣く寸前)
「じゃあいいですか?」
。。。。。ぷつっ。。。。。
というすげーーーー冷たい対応うけました。
秋晴れの午後、ロシアの公衆電話の前でボーゼンとしてるあたしの姿を想像して下さい。
うちの叔父も言ってましたが、あの日本のパスポートは他国に対して、「日本から来てんだからおたくのとこで世話してくれよな」というものだと。
モスクワでは結局出発日の朝6時(郵便第一便の時間)に(とても親身になってくれた)イギリス領事館に30KGバックパック背おって「すみませ~ん、また来ましたぁ、おはようございま~す。届いてませんかぁ?」って行ったら、届いてました、その朝!!!
でもまじ、冷たかったっす、日本は。10年も前なのに未だにあの電話の日の天気とかレストランよう覚えとります。
そりゃ心細かったことでしょう。
今でもやっぱそんなんなんですかねぇ。
やはり旅行ではロシアなど行くまい。。。