のんびり夫婦の山遊び

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筑波山(男ノ川橋~)

2022-08-21 17:18:21 | 茨城県の山(筑波山)
 男ノ川橋から坊主山を経てぐるりと筑波山を歩いてきました。天気は曇り後晴れ、晴れた仙郷林道沿いの伐採地から加波山などの展望が得られたものの殆ど真っ白、花はタマガワホトトギスやヤマジノホトトギスなどが楽しめました。
 久し振りの山遊び、涼しいなか汗は掻いたものの花を探しながら気持ち良く歩くことができました。

【日  程】8月21日(日)

【メンバー】2名(相棒と)

【アクセス】🚙
 ・往路;05:15自宅➤(県)4など➤(国)294➤(県)41など➤07:15男ノ川橋駐車スペース(以下「PS」)
 ・復路;12:40PS➤(往路の引き返し)➤14:45自宅

【行  程】所要時間:5時間
 ・07:25PS➨07:35鬼ヶ作林道坊主山登山口➨08:25坊主山➨08:40大石重ね➨09:15男体山➨09:30立身岩(コーヒーブレイク~09:45)➨09:55御幸ヶ原➨10:25女体山➨10:45女岩➨11:25筑波高原キャンプ場テントサイト(ランチ~11:50)➨12:25PS
★コースマップ


【詳  細】
 初秋の花と本格的な秋の花の端境期ながらもタマガワホトトギスやヤマジノホトトギスが楽しめましたが、期待していたミヤマウズラやツルニンジンは蕾、さらにアヅマレイジンソウ、ツクバトリカブトも開花はもう少し後でした。
 なお、今日の筑波山は天気が良くなかったことからか比較的人出の少ない一日でした。
🌸花の名前は、筑波観光鉄道株式会社発行の「筑波山を彩る花」を参照。

坊主山を経て男体山、立身岩、御幸ヶ原へ

・ガラガラのPSをスタート~


・仙郷林道沿いの花々
 咲き始めのセンニンソウ         キンミズヒキ


・鬼ヶ作林道へ入って直ぐ坊主山登山口です。


・途中の伐採地からの筑波山山頂方面


・足尾山方面


・坊主山(四等三角点・羽鳥)~花を探しながらでしたが、センニンソウやヘクソカズラは見られてものの期待していたミヤマウズラは見つけることができませんでした。


・薬王院コースに合流、大石重ねから自然研究路へ入りました。


・まだ十分楽しめたタマガワホトトギス






・高いところにもタマガワホトトギスが沢山咲いていました。


・咲き残りのイワタバコ


・今は盛りのヤマジノホトトギス


・男体山


・立身岩


・岩の上に上ったものの残念な展望、でも心地良い風を受けながらコーヒーブレイクです。


・カノツメソウ?


・人出も疎らな御幸ヶ原~アヅマレイジンソウやツクバトリカブトはこれからでした。


女体山、筑波高原キャンプ場を経てPSへ

・ノブキ


・女体山本殿裏のキハギ


・人が集まっていた女体山(一等三角点・筑波山)


・女体山頂下のヤマジノホトトギス


・筑波高原キャンプ場へ下ります~途中のツルニンジンは未だ蕾でした。


・女岩へ立ち寄り~流石にイワタバコは終わりでした。


・比較的花の残っている株を見つけましたが、ブレブレです。


・ガスで幽玄な登山道へ戻ります。


・筑波高原キャンプ場のテントサイトをお借りし、黄金色になりつつある田圃を眺めながらランチ~ご馳走様でした。


・キャンプ場駐車場近くの状態の良いコバギボウシ


・間もなく開花のミヤマウズラ


・仙郷林道沿いの終盤のタマアジサイ


・天気が回復し、伐採地から加波山などが良く望めました。


・伐採地に咲くオトコエシを楽しみながらPSに戻り、コンプリートです。


 虻にさされたものの久し振りに花を楽しみながら気持良い汗が掻けた筑波山でした。