富士山麓、道志山塊の杓子山・鹿留山を鳥居地峠からの往復で歩いてきました。これまでの2回は雪山でしたが、今回は秋山、冠雪した富士山の眺望、花そして紅葉と欲張りな山遊びとなりました。天気は晴れのち曇り、朝のうちは富士山も顔を見せてくれていたものの雲に隠れてしまいましたが、花はリンドウ、ヤマラッキョウ、トリカブト等々が沢山咲いており、紅葉もそこそこ見られました。
富士山展望の山、思いのほかハイカーが多く、車も鳥居地峠の駐車スペース(5~6台)には止められず、路駐でした。
【日 程】10月18日(土)
【メンバー】2名(相棒と)
【アクセス】
出発が遅かったため、中央道は府中から相模湖辺りまで渋滞し、早出が肝心です。
・往路:5:30自宅→東関道千葉北IC→京葉道→首都高→中央道河口湖IC→8:30鳥居地峠
・復路:15:40鳥居地峠→道志道→中央道相模湖IC→首都高→京葉道武石IC→19:30自宅
【行 程】
8:45鳥居地峠⇒10:00高座山⇒11:35杓子山(昼食~12:05)⇒12:50鹿留山⇒13:30杓子山⇒14:40高座山⇒15:25鳥居地峠
【鳥居地峠~高座山~杓子山】
リンドウなどの花を愛でながら滑り易い急登を上ると高座山、既に富士山は雲の中でした。終盤のトリカブトなどを見ながら杓子山へ着くと多くのハイカーが休憩中でした。頂上は周りの木々が伐採されて見晴らしが良くなっていましたが、南アルプスなど遠望はききませんでした。ちょうど地元の方々が新調のベンチのペンキ塗りなどの整備をされており、360度の眺望とリニア線が見られると解説されていました。
・早速、リュウノウギクが出迎えてくれました。
・タチフウロ
・オヤマボクチ越しに冠雪した富士山
・ヤマラッキョウ、沢山咲いていました。
・綺麗なリンドウも沢山咲いており、楽しませてくれました。
・リンドウ
・高座山の滑り易い急登。下山時はロープの助けを借りました。
・高座山・オオザス峠間の木漏れ日の登山道
・足下にはサラシマショウマ、待っていてくれました。
・ハングライダー基地、気持ち良さそうに飛んで行きました。
・色つき始めた木々
・終盤でしたが、トリカブトも沢山咲いていました。
・見晴が良くなった杓子山山頂。石割山・山中湖方面。
・富士山は雲の中。欲張ってはいけません。
・十二ケ岳、河口湖方面
・三ツ峠山方面
・山頂に黄色の花がさいていました。ハナニガナか?ヤクシソウのようです。
【杓子山~鹿留山】
腹を満たした後、ブナの大木が多く、気持ちの良い尾根を歩いて鹿留山へ向かいました。青葉のブナもあり、紅葉はそこそこでした。
・そこそこの紅葉
・未だ青葉のブナの大木群。下から枝が四方に伸びて樹形が綺麗です。
・紅葉
・岩の上から振り返ると杓子山が。
・下を見ると紅葉も。
・この尾根にもリンドウが咲いていました。
・茶色気味のブナの黄葉
・鹿留山は樹林に囲まれて展望はありませんが、紅葉が綺麗でした。
・杓子山に戻り、鹿留山を望む。円錐形の山の左の山が鹿留山でした。
富士山展望の山、思いのほかハイカーが多く、車も鳥居地峠の駐車スペース(5~6台)には止められず、路駐でした。
【日 程】10月18日(土)
【メンバー】2名(相棒と)
【アクセス】
出発が遅かったため、中央道は府中から相模湖辺りまで渋滞し、早出が肝心です。
・往路:5:30自宅→東関道千葉北IC→京葉道→首都高→中央道河口湖IC→8:30鳥居地峠
・復路:15:40鳥居地峠→道志道→中央道相模湖IC→首都高→京葉道武石IC→19:30自宅
【行 程】
8:45鳥居地峠⇒10:00高座山⇒11:35杓子山(昼食~12:05)⇒12:50鹿留山⇒13:30杓子山⇒14:40高座山⇒15:25鳥居地峠
【鳥居地峠~高座山~杓子山】
リンドウなどの花を愛でながら滑り易い急登を上ると高座山、既に富士山は雲の中でした。終盤のトリカブトなどを見ながら杓子山へ着くと多くのハイカーが休憩中でした。頂上は周りの木々が伐採されて見晴らしが良くなっていましたが、南アルプスなど遠望はききませんでした。ちょうど地元の方々が新調のベンチのペンキ塗りなどの整備をされており、360度の眺望とリニア線が見られると解説されていました。
・早速、リュウノウギクが出迎えてくれました。
・タチフウロ
・オヤマボクチ越しに冠雪した富士山
・ヤマラッキョウ、沢山咲いていました。
・綺麗なリンドウも沢山咲いており、楽しませてくれました。
・リンドウ
・高座山の滑り易い急登。下山時はロープの助けを借りました。
・高座山・オオザス峠間の木漏れ日の登山道
・足下にはサラシマショウマ、待っていてくれました。
・ハングライダー基地、気持ち良さそうに飛んで行きました。
・色つき始めた木々
・終盤でしたが、トリカブトも沢山咲いていました。
・見晴が良くなった杓子山山頂。石割山・山中湖方面。
・富士山は雲の中。欲張ってはいけません。
・十二ケ岳、河口湖方面
・三ツ峠山方面
・山頂に黄色の花がさいていました。
【杓子山~鹿留山】
腹を満たした後、ブナの大木が多く、気持ちの良い尾根を歩いて鹿留山へ向かいました。青葉のブナもあり、紅葉はそこそこでした。
・そこそこの紅葉
・未だ青葉のブナの大木群。下から枝が四方に伸びて樹形が綺麗です。
・紅葉
・岩の上から振り返ると杓子山が。
・下を見ると紅葉も。
・この尾根にもリンドウが咲いていました。
・茶色気味のブナの黄葉
・鹿留山は樹林に囲まれて展望はありませんが、紅葉が綺麗でした。
・杓子山に戻り、鹿留山を望む。円錐形の山の左の山が鹿留山でした。
例えば風当たりが違うとか・・・
樹木も戸惑っているのかな?
茶色くなってしまったブナを昨日私も見てきましたが
今年の紅葉はすごく短く、色が出ないうちに枯れてしまったもが多い印象です。
この時期は行楽客も増えるので高速の運転も色々考えないといけないですね。
私はいつも渋滞知らずですけど(笑)
全て良しとはいきませんでしたが、秋にも拘わらず、
花とそして紅葉、冠雪した富士山の眺望を楽しんでき
ました。
ブナの黄葉、場所や高度によっては違いが出てしま
うんでしょうね。何時、何処を歩いても、ドンピシャとは
いきませんね。
渋滞知らずとは...最高ですね。
北の方の山ではすっかり紅葉も終わって冬の足音が
聞こえてくるようになりましたが…
南の方の山では、色づき始めた木々&秋の花が
まだまだ楽しめるんですね~。
色づき始めた葉っぱの柔らか~い色のグラデーション。
大好きです♪
そして、、、「下山時はロープの助けを借りました」と仰る稜線。
もぉ、大好物です。(^O^)
去年、入笠山のゴンドラ乗り場でいただいたミヤマラッキョウ。
今年も蕾をつけてくれました。
自然の中で咲いてる花に会ってみたいです~。
この附近では御正体山を歩きましたが杓子山は歩いたことがなく参考となりました。
この付近に足を伸ばした際に訪れてみようと思ってます。
紅葉は北の方や高い山は終わってしまいましたが、
南の方や低い山はこれからですね。11月末の奥久
慈の紅葉は綺麗ですよ。
高座山は滑り台のような土の急登、油断して足を滑
らせ、ズボンを汚してしまいました。
ミヤマラッキョウの開花、楽しみですね。
富士山の眺望はイマイチでしたが、花と紅葉を楽しん
できました。
鹿留山の頂上は樹林の中で眺望はありませんが、
杓子山は頂上の木々が伐採されたので、360度の
眺望が得られるようになっています。
富士山眺望には、良い山です。
例年よりも遅いとは言え富士山の初冠雪、そして会津の山々でも・・・。
白い峰々に思いを馳せる、そんな季節がやってきましたね。
杓子山は、忍野八海を挟み真正面に富士山の全貌
が望めます。標高は低いですが、初冠雪した山の傍
で未だ花が見れるという山です。
そろそろ高いところが白く輝く季節ですね。
鳥居地峠からの往復は大変だったでしょう。
どうもお疲れ様でした。
目的のお花は見つけられましたか?
山頂付近にもあったようですが・・
高座山頂上到着時、振り返ると富士山は雲の中で
した杓子山の頂上でも、南アルプスも望める筈でし
たが、残念ながら富士山もダメでした。
花情報有難うございました。お蔭様で大丈夫でした。