以前のブログで、
ヒット大地は、
おまじないを教えた。
そのおまじないを唱えただけで、元気が出たはずだ。
今日は、別のものを教えよう。
アビラ・ウンケン・ソワカー・・・だ。
仕事、勉強などで、疲れたときは、
アビラ・ウンケン・ソワカーと
繰り返して欲しい。
少しずつ、疲れが取れるはずだ。
例によって、意味などは、尋ねないで欲しい。
前回の出典は、外国の文献だったが、
今回は、稀覯書と書いておく。
なぜ、おなじないに効果があるか?
それは・・・以下の理由だ。
1 言霊
2 シンクロニシティ
3 その他
ひとつずつ、簡単に説明しよう。
1・・・言霊・・・言葉にはパワーがある。
関東大震災が起こる前年、『船頭小唄』という歌が、大流行した。
「俺は、河原の枯れススキ・・・」という歌詞だ。
「枯れススキ」・・・この言葉だけでも、
いかにも、不幸が起こりそうな気がするではないか。
実際、関東大震災の後、こんなことが言われた。
「こんな歌が流行るから、大震災が起きたのだ」
・・・・これは必ずしも間違いではない。
物の名前というのは、大きな意味を持つ。
人名なども、慎重に、命名したいものだ。
2・・・シンクロニシティ・・・共時性・・・
「南無妙法蓮華経」・・・これは「法華経に帰依せよ」という意味だ。
有名なおまじない(お題目)だ。
一種の「浄霊法」と言ってもいい。
つまり、「南無妙法蓮華経」と唱えながら、
実は、経典である「法華経」を体得(共時)していることになる。
これ、シンクロニシティなのだ。
ちなみに、ヒット大地は、法華経を高く評価している。
法華経は日蓮が「すばらしい」というずっと前から、すばらしいものなのだ。
(日蓮の生まれる1000年以上前に、作られたものだ)
つまり日蓮宗とは無関係に、一読に値するものだ。
それから「般若心経」もすばらしい。
こちらも、強くお勧めします。
3・・・その他・・・これは「プラスα」ということであり、
よく理由が、わからないものだ。
「元気が出てくればいいじゃないか」ということだ。
ニンニクを食べると、元気が出る・・・
ビタミンB6のおかげだ・・・などいう。
しかし実際は、他の栄養素も、いろいろ入っているわけで、
そのシナジー効果(相乗効果)が、元気にさせるわけだ。
その複雑なメカニズムは、誰もわからない。
おまじない・・・も、そういうものだと思ってほしい。
ただわかりやすいものもある。
「破裂音」だ。
パパ、ママ・・・ともに破裂音なので、元気が出る。
だから幼児は、この言葉を使いたがる。
ただし、ヒット大地は、おまじないを、たくさん知っているが、
あえて、あまり教えない。
おまじないよりも、
まず、神を信じてほしいからだ。
本当は、
神を信じずに、おまじないだけを唱えても、
本末転倒だ。
ただしウツ病で、不幸のどん底にいる人に、
「神を信じよ」と言っても、
なかなか言うことは聞かない。
そこで、「こういうおまじないもあっぺよ。試してみっか」
と言ってみるわけだ。
ま、喉が渇いた人に、水を与えるようなもんさ。