大地一人、
芸能人と政治家を見ていると、
かわいそうだな・・・と、いつも思っている。
理由は、
「針小棒大」のせいである。
つまり、アリンコの屁のようなことでも、
拡大され、脚色されて伝わるからだ。
だから、彼らの「真相を話す」は
たいていはウソと言っていいだろう。
もしも芸能人が本当のことを言えば、
すぐにTVから消されるであろう。
政治家もそうだ。
先日、ある地方議員がネット上で発言した
「同性愛者は異常」も、
確かに、「本来」は、「異常であること」は間違いない。
そもそも男女は生殖のために、
存在している。
だから異性愛こそが、本来の愛なのだ。
しかし、現代社会は、まず環境汚染がすごい。
環境ホルモンは、確実に、
女性を男性化し、
男性の精子も、急速に減っている。
それが科学的に証明されている。
しかも複雑怪奇。
いろいろなストレスやトラウマなどが重なって、
多くの人々の精神が異常を来たしている。
その結果、同性愛者が、どんどん増えている。
つまり、本来は、
同性愛者は異常であった。
しかし、社会そのものが異常なため、
同性愛者は正常になった・・・というわけである。
そして、「同性愛者は異常」という発言も、
バッシングを受ける・・・という異常な社会になってしまった。
自分のチンチンを手術で切り取る男がいる・・・
という社会が、
どうして正常と言えるだろうか？
彼らが、そうせざるをえないほどに、
現代社会が狂っているのである。
「惑星偏差値38」の地球。
ISテロを見ていると、
これからも、
「何でもあり」の悲しい状況が、
しばらく続きそうである。
ただ希望だけは忘れてはいけない。
