昨日（2014年３月2日）、
隣室のマンションに、
住人が引越してきた。
俺は理事長として挨拶をした。
感じのいい若者（男性）だった。
しかしこの若者、何も知らない。
ちょうど前々日、
玄関のドアのクローザーを
治したのを知らない。
また一週間前、
ネットの工事をしたのも知らない。
いや、そもそも
俺が理事長なのも、
去年（2013年）8月からだ。
・・・というわけで、
この若者にとっては、
「今ある設備がすべて」なのであり、
過去の歴史など、
何も知らないわけだ。
一週間前、
若い女性と話し、
バブル経済のことを話した。
ソ連崩壊とか・・・
むろん、彼女は、何も知らない。
昔の電気洗濯機のことも知らない。
教えたら、驚いていた。
どんなものにも歴史があり、
・・・そういうものを、たくさん知ることによって、
人間の見方がわかってくる。
また逆に、
今の人間をじっと見ていると、
過去の歴史もわかってくる。
そういう意味で、俺は、
マンガの『サザエさん』を読むことを勧める。
終戦直後の生き生きとした生活が描かれている。
太平洋戦争末期、
朝鮮半島でも、
徴兵制度を行った。
ものすごい朝鮮人が、
殺到し、
50倍以上の倍率となった。
宝塚の倍率が20倍なので、
その2倍以上だ。
もし日本軍が慰安婦や徴用などの強制連行などしていたら、
そういう悪い噂は、すぐに広まり、
徴兵制度で、50倍以上の倍率になるはずがない。
そもそも慰安婦問題は、朝日新聞の捏造記事から始まった。
（1991年8月11日）
それまでは、ほぼ何の問題もなかった。
（ただ1983年、吉田清治という共産党系のペテン師が、
慰安婦に関するウソの本を出したくらいであった。
これは後に、本人も謝罪している。
また現場の済州島の新聞も住民も、完全に否定している）
ところが1991年、転機が起こった。
金学順という元慰安婦が、゜「私は元慰安婦だった」とカミングアウトしたのだ。
そして彼女は、
「母親に40円でキーセン（芸者）に売られ、その後、
義父(キーセンの元締め）の言いつけで北京に行き、慰安婦になった」
と発言したのだが、
ある朝日の記者は、
「女性挺身隊として、日本により連行され、慰安婦になった」
というウソの記事を書いたわけだ。
（高崎宗司によると、朝鮮人女性挺身隊は当時、
最高4000名程度で、工場などで働くことが多かった）
その記事を書いた記者（大阪社会部記者）は、名前を植村隆と言い、彼の妻は韓国人であった。
また彼の義母は、「慰安婦」支援団体の会長（原告）であった。
さすが朝日、連行された慰安婦のウソは、ぱっと広まり、
日本の政治家のトップたち・・・宮沢（首相）、河野（官房長官）、村山(首相）・・・たちが、
何を勘違いしたか、謝罪した。
（とくに1993年、河野洋平は、何の証拠もないのに、
強制連行の事実を暗に認める発言をした。
ただし河野の「強制連行の事実」に関しては、
インドネシアでは１例存在し、この軍の関係者は、軍法会議で、厳しく罰せられている）
むろん、謝る必要はないし、
逆に戦前の日本は、慰安婦のために、とてもいいことをした。
もし日本軍が何かひどいことをしていれば、
1991年以前に、何らかの抗議があったはずだ。
また慰安婦問題については、
ソウル大の名誉教授・安秉直（アン・ビョンジク）も、きちんと調べ、
問題は何もないと結論を出している。
（この方は立派だ）
まや戦前に成人だった韓国人は皆、
そんな問題はなかったことはわかっている。
なのに戦後46年も経ってから、問題するなんて、
ありえないではないか。
というより、
1965年の日韓基本条約で、
すべては解決している。
ここでも、日本は、3億ドルを無償で、韓国に与えている。
（＋2億ドルは有償）
これは、当時、朝鮮戦争後、
北の脅威が高まって、
「韓国よ、おまえも、がんばれよ」
という意味で、与えたものだ。
賠償金じゃない！
ただし一部は、
個人的な賃金の未払いなどの補填の意味もある。
朝日の捏造記事と、
日本の政治家のトップたちの謝罪に、
韓国が食いついた。
韓国は何でも、
パクる。
慰安婦問題もパクった。
それにしても、
朝日は、国賊新聞だ。
むろん、すべてを否定するわけじゃないし、
いいこともたくさんしているが、
慰安婦問題を捏造した朝日の罪は、非常に重い。
昔、大手の新聞社に入社する学生は、
有名大学卒ではあるが、
在学時は、左翼の運動などをし、
成績も落ちこぼれの者が多い。
（という内部告発がある）
成績のいい者は、
霞ヶ関や大手の企業に就職した。
背景には、そういうことも関係あるかもしれない。
