我々、年長者が、簡単にできることがある。
それは、若者を励ますことだ。
ヒット大地の良く行くスーパー。
高校生の女子がレジに立っていることもある。
そういうとき、ヒット大地は、話かける。
「アルバイト大変だね」
「ええ」
「高校生なの?」
「ええ、高校二年生です」
「頑張ってくださいね!」
「ありがとうございます!」
・・・・明るい返事が返ってきた。
こういう行為は、チッポケなものだ。
しかし、打算とは関係ない。
利害関係とも関係ない。
純粋な人間愛だ。
そういう純粋なものは、一生、心に残ると思う。
ヒット大地も、若い頃受けた「純粋な褒め言葉」の経験は、
今でも、ずっと、心に残っている。
その人を、たまに思い出す。
大きなボランティアをすることもない。
チッポケな励まし・・・
逆に小さなことだから、とても大きな意味を持つ場合もある。
30歳すぎた大人には、何を言ってもムダだろう。
若者は、まだ、穢れていない。
これからも、ヒット大地は、若者を励まし続けたい。