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【坂本九】「世界に眠る幻の未公開映像」上を向いて歩こう

2016-07-17 23:22:25 | 音楽

【坂本九】「世界に眠る幻の未公開映像」上を向いて歩こう

もうすぐ日本人には忘れてはならない日が来ます。

中村大 作曲

輔  作詞

坂本 歌手

 

この「上を向いて歩こう」は、こんな風にしてできた歌だとは、知りませんでした。

原爆のことをこうやって、忘れないように声をあげないでも、作品に秘めた思いがあったのですね。

8月6日 広島原爆

  9日 長崎原爆

そして、この作曲がアメリカ人の心を魅了したのは、言うまでもありません。歌手の坂本九の歌がアメリカでヒットチャート1位に入ったそうです

「上をむいてあるこう 涙がこぼれないように、思い出す夏の日、

一人ぼっちの夜。」

この歌詞は、坂本九の笑顔で、本当にわかりませんでした。悲しい原爆にあって、家族をなくした少年や、少女を目に浮かべることは、今までありませんでした。

しかし、その内容を知ってから、少年少女が浮かんできて、胸が痛いです。この歌を生み出した、この3人は凄い人達でした。

日本人の心は今なお、忘れてはならないことを、この歌は再び蘇るのではないでしょうか?

アメリカでは、「スキヤキ」という題名が付けられたそうで、日本語の意味はむろん皆さんは知らなかったのです。

このフィルムは、アメリカでのテレビ出演を流しています。すばらしいこの3人に感謝するとともに、私達にくれた、プレゼントを大切にしていきたいと思います。

 

そして、大事なことは、当時からして、内容をあからさまにする事をさけていたのです。

支障があるからでしょうね。まるで、今の状況とそっくりではありませんか?

 

最後の永六輔氏も永眠されました。ご冥福お祈りいたします。ありがとうございます。


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不正選挙の巣窟をのぞいてみれば

2016-07-17 21:04:54 | 社会問題 日々雑感

http://www.n283.com/archives/1659 より転載しました

選挙管理委員バトル

  2015/12/03  

年明けまで行われない国会と異なり、目黒区議会は開会中ではありますが、ここ数日は事務処理日とされ、会議は開かれていません。
その間は何をしていたの?というと、明日の本会議で選出が予定されている選挙管理委員について、各会派で調整が行われていました。(正確には、今も進行中です。)

現在の情勢やおぞましい駆け引きをブログに記すことは出来ませんが、ここでは選管委員の問題点について言及したいと思います。

選挙管理委員会は行政委員会の一つで、形式上は目黒区行政から一定程度独立した形をとっています。その名の通り、選挙を管理するための委員会ですが、問題は勤務実態と報酬の関係です。

常設の選管事務局と違い、選管委員は非常勤であり、月に数回行われる会議への出席が主な仕事ですが、目黒区も含めた多くの自治体で、報酬が月額制となっているのです。目黒区ではヒラの委員で22万円超、委員長では28万円超となっています。これは常軌を逸した厚遇と言えるのではないでしょうか。

その結果、どういう事が起きているか。議員OBの再就職先(しかも勤務実態も乏しい)となり、ポストを巡っての争奪戦が始まります。現職議員は、自分がいつか退いた時のためにも、長老の元議員のために奮闘するのです。しかし、そのおいしい報酬の原資はもちろん税金です。

この問題を解決する手段は実にシンプルで、報酬を日当制にすれば良いだけの話です。勤務実態、会議などへの出席状況に則した報酬となれば、納税者の目から見ても納得でしょう。実際に、地方自治法では「勤務日数に応じてこれを支給する」と定められているのですが、目黒区が「条例で特別の定めをし」ているのです。

手段はシンプルでも、この悪循環を断ち切るのは容易ではありません。しかし一方で、自ら律して決めれば簡単に済む話です。こういった背景の中で、どの会派がどういう人間を推薦してくるのか、ぜひご注目頂きたいと思います。

少なくとも民主党目黒区議団は、区議OBを推薦したりしませんし、個人的には報酬の日当化を提言していきたいと思います。

 

http://blogos.com/article/150709/ より転載しました

 

月額報酬40~50万の選挙管理委員(非常勤)が、都議会議員OBの天下り先になっている件

こんばんは、おときた駿@ブロガー都議会議員(北区選出)です。様々な条例案が議決された定例会最終日に、もう一つコンテンツがありました。4年に1度の「東京都選挙管理委員」の選出(選挙)です。

選挙管理委員は正規の委員が4名、補充員が4名の計8名で、任期は4年間。その間に東京都で行われる各種の選挙が適正に運営されたか、管理・審議をしていくのが主な役割になります。

細かくどんな職務をしているのかは図りかねますが、実務は自治体職員がやっているわけですから、選挙管理委員そのものは各種の選挙に「お墨付き」を与える、いわゆる非常勤の「名誉職」に近いと言えそうです。

そんな彼らに支払われる報酬は、東京都では

委員長:月額523,000円
委員:月額429,000円
補充員:日額26,200円

となっておりまして、かなりの高額です。
この選挙管理委員、多くの自治体でその約7割を議員OBが務めている実態が知られています。

<にっぽん再起動>23区議OB 選管委員へ“天下り” 引退後の食いぶち?
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokuho/list/CK2010092902000078.html
(少し古い記事ですが…)

「選挙を管理・審議するのだから、選挙に一番詳しい『元議員』がふさわしい」

という理屈はわからないでもありませんが、それにしても委員の中にせいぜい1人か2人いれば十分です。他は公職選挙法に詳しい学者や、弁護士などの有識者を選ぶべきだと思います。

彼らの任期は4年のため、私にとっても最初(で最後?)の選挙管理委員の選挙となったのですが、東京都では選挙の前に各会派が候補者を「推薦」する仕組みになっています。

自民党・公明党・民主党・共産党の大会派4つが候補を提示しまして、候補者は総勢10名。なんとうち8名が都議OBでした(残り2名は警察OB)。

高額報酬をもらう選挙管理委員のポストが、実際には議員OBの天下り先になっているかのような状態は、果たして都民感覚として認められるものでしょうか?

本来であれば我々も独自の候補者を推薦するべきでしたが、この各会派からの「推薦」というシステムを事前に上手く把握することができず、擁立が間に合わなかったため、当日は抗議の意を込めて「白票」という選択をいたしました。

結果は8名中6名に都議OBが当選。やはり慣例通り、7割弱を都議OBが占めることに…。

結果は変わらなかったとしても、候補者を擁立すべきだったと思います。<この辺りは、議員キャリアの短い我々の未熟さ故の失態でした。申し訳ない限りです。

議員生活を続ければ続けるほど、こういった理不尽な「慣習」の数々に直面します。議員をやっていなければ、知るよしもないことばかりです。

兵庫県議会でも改革派のかしのたかひと県議が、突然の展開にやはり同様に「棄権」という選択で意見表明をしていました。

選挙管理委員の選挙・・・不本意ながら「退席」しました。
http://ameblo.jp/kashibou/entry-12104346285.html

もちろんメディアによる報道も重要ですが、われわれ議員の立場からも気づいた点をこのように広く周知し、世論を喚起させて変革の気運を醸成していきたいと思います。

それでは、また明日。

~~~~~~~~~~~~

♫どこの自治体も同じはずです。自民党の支配が続いていた日本ですから。

この報酬の額も問題ですが、人選にも、大いに問題がありそうですね。

不正選挙を、実行している人達が横行しているのかもしれないですね。

美味しい寿司友と同じです。


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ドローン 米デイモン川で行方不明の遭難者をみつける

2016-07-17 20:42:24 | 社会問題 日々雑感

http://www.cnn.co.jp/fringe/35086014.html より転載

ワシントン(CNNMoney) 米アイオワ州のデモイン川でボートに乗っていた祖父と孫娘が行方不明となって捜索作業が難航したものの、小型無人飛行機(ドローン)が出動して即座に2人の居場所を発見し、救出に成功する出来事がこのほどあった。

捜索隊は2人の叫び声はかすかに聞き取れたものの、夕方が近づき暗くなり始めた中での樹木が生い茂った川岸の捜索は困難になっていたという。祖父らは川の水面に浮かぶ樹木などの障害物に邪魔され、立ち往生していたとみられる。

この後、同州コシュート郡の緊急事態管理担当者が同僚に連絡して自ら保有するドローンを運ばせていた。

ドローンが出動後、3分もたたないうちに同機の搭載カメラがリアルタイムに伝える映像で2人の無事を確認した。ドローンはそのまま現場上空にとどまって2人の居場所を知らせ、捜索隊を誘導してもいた。

祖父は発見された際、心臓発作に襲われた状態で病院へ急いで搬送されていた。一時は重体状態だったが、安定した容体へ向かうと診断されている。

コシュート郡の緊急事態管理担当者はドローンの助けがなくても2人を発見出来ただろうが、ドローンのおかげで時間が短縮出来たと説明。特に祖父が心臓発作を患う緊急時だっただけに、ドローンの出動がなければ時間的に命取りになる可能性があったと指摘した。

~~~~~~~~~~~~~
♫ドローンのこのような使い方ができるのは、これから日本でも行われるといいですね。
ドローンについては、善悪両方の使い方ができるのですが。
良い話は、残念なことに、あまり出てきません。 

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トルコクーデターに米空軍基地軍人が関与したと発表

2016-07-17 20:25:44 | 社会問題 日々雑感

http://jp.sputniknews.com/incidents/20160717/2504387.html より転載

トルコのチャヴシオール外相は、同国で発生したクーデターの試みに、トルコ南部インジルリクの米空軍基地の軍人らが関与したと発表した。

空軍基地でのクーデター鎮圧作戦で、クーデターに参加した複数の軍人が拘束された。

 

なおチャヴシオール外相は、基地は業務を続けていると指摘した。

インジルリクは、米国の軍事基地で、米空軍とトルコ空軍が使用している。

なお先に伝えられたところによると、NATO諸国の航空機も置かれているトルコ軍のインジルリク空軍基地は、現地当局により、封鎖され、電気の供給も止められている

空軍基地でのクーデター鎮圧作戦で、クーデターに参加した複数の軍人が拘束された。

 

なおチャヴシオール外相は、基地は業務を続けていると指摘した。

インジルリクは、米国の軍事基地で、米空軍とトルコ空軍が使用している。

なお先に伝えられたところによると、NATO諸国の航空機も置かれているトルコ軍のインジルリク空軍基地は、現地当局により、封鎖され、電気の供給も止められている

~~~~~~~~~~~

♫今回もやはり、アメリカの策略でしたね。NWOの策の為に、ロシアに寝返ったエルドアンへの報復です。トルコは確かに、エルドアンによって国民は大変な目にあっていました。

しかし、今回のことでは、国民は動じることがなかったです。凄いことですね。

アメリカがこのようにして、背後からその国を潰していることを、すでにトルコ国民はしっているのです。目覚めた国民の数が多いと思いました。


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部屋干しの臭いを防ぐには 〈追記〉

2016-07-17 20:13:58 | 家事全般

♫ 洗濯が悩ましい時期ですね。

部屋干しをしても、嫌な臭いがして、更に洗剤を変えたり、加えたりしていませんか?

私のやり方はパーフェクトではないかもしれませんが。経験をお話しします。

かつて、子供が成長してから、また他の人より遅くなって自動洗濯機に変えてから大企業の石油系の洗剤を使うようになり、この臭いには、閉口したものです。

 

かつての2層式の洗濯機には、予洗いの選択がありました。ですから洗濯物はすべて、最初は風呂の残り水で、洗ってから、洗剤と一緒に洗っていました。

この方法が全くなくなったのは、全自動洗濯機でした。またその頃から節水を世間ではいいだし、水道代の高いこともあり、だんだんこのような風潮になってしまったのでしょう。

水を沢山使うことで、もったいない。ではその代りに何か臭いけしの洗剤を買います。

そういうもったいないは、主婦にはないのです。

私が風呂の残り水を使うと、友人たちに話をすれば、「えーっ、汚くないの?」

という人もいました。家族だけで入る風呂です。

すすぎは水で2回で充分です。

汗の染みた衣類を、水、または風呂の残り湯で、まず予洗いしてみてください。

 

追記========

投稿できずに、下書きにも投稿できずにそのまま置いておき、時間がたってから、投稿しましたが、下の文章がまた削られてしまいました。本当に、あきれます。

時給いくらもらっているのですか?1500円ですか?

もうすぐカバールは排除されます。あなたも、こんな仕事を辞めることができるのですよ。

よかったですね。

 

投稿記事に補足します。

私は液体せっけんを使っています。粉石けんも使っています。

黒い衣類は液体せっけんでないと、石鹸の粉が付着してしまうからです。

反対にタオル類は、石鹸の匂いがして、なおかつふんわりソフトに仕上がります。

お湯をバケツにいれて、溶かすのが、面倒な方は、液体せっけんの方がいいと思います。

また、コメント欄に、セスキを使って洗う方法を教えてくださった方がいました。ありがとうございます。

 

 

 

 

 

コメント (1)
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コブラ情報 降伏の条件 

2016-07-17 19:40:42 | 宇宙

http://ameblo.jp/space-wanderer/entry-12180886168.html より転載しました。【♫翻訳ありがとうございます】

2016-07-15 18:56:52 
テーマ:

2016/7/14

原文: http://2012portal.blogspot.jp/2016/07/terms-of-surrender.html

 

カバールの降伏についての交渉が水面下で行われています。大衆はその経過について知り、考えを伝える権利があります。そこで、議論のために 降伏の条件をここで一般公開します。

 

ロックフェラーの組織は最後まで戦いそうですが、それ以外のカバール・メンバーは危険が十分迫っている頃に降伏するでしょう。多くのポジティブな組織はますます我慢できなくなり、この惑星からカバールを排除する能力をどんどん身につけています。

 

ロスチャイルドと交渉した内容は、イエズス会と黒い貴族のファミリーとも交渉しなければなりません。キメラのグループはこれらの交渉に含まれていません。

 

 

交渉の目的は移行を平和に進めるためであり、カバールに対する復讐ではありません。

 

1: 次のことが保証されます。地球の組織によって、彼らが惑星から排除されることはありません。

 

2: 彼らはその安っぽいお城とライフスタイルを維持できます。しかしそれ以上は許されません。つまり、彼らに許されるのは数十億ドルだけで、銀行口座に兆単位の預金は許されません。惑星の計画を操ったり、メディアを支配したり、先進的なフリーエネルギ技術を利用したり、権力の座についたりすることができないようにするためです。光への 降伏を受け入れた後、彼らは「コインの裏側のアドバイザー」として新しい社会に組み込まれます。そして、「新しい社会でも尊敬に値する一員」に復帰する機会を与えられるでしょう。

訳注: 「コインの裏側のアドバイザー」は言葉通りの直訳ですが、もしかして反面教師という意味合いに近いものかもしれません。いままで闇の勢力が行ってきたことの検証や証人としての意味も考えられます。

 

彼らはその振る舞いを是正しなければいけません。

 

(1) リセットがより平和的に開始され、必要な支援が人類に行き届くように、彼らが金融システム、メディア、軍と世界政治に対する支配を手放さなければいけません。

 

(2) かなり成功した南アフリカの例のように、彼らは真相と和解委員会に出頭しなければいけません。

 

https://en.wikipedia.org/wiki/Truth_and_Reconciliation_Commission_(South_Africa)

 

訳注: アパルトヘイト(人種隔離政策)の終結を平和に行うために1996年に作られた委員会。復讐も混乱も起きずにアパルトヘイト政権から民主主義政権への移行が無事に行われ、その後の南アフリカの社会発展につながり、BRICS入りまで上り詰めました。

 

(3) 彼らは人類と平和に共存しなければいけません。一つでもミスを犯せば、彼らは排除されます。

 

これらの条件は、彼らに対する最大の譲歩です。そのため、彼らの多くはすでに協力を始めており、実際に光を心から受け入れているものもいます。本人の自由意志に関わらず、生まれつきで、イルミナティの組織構造に強制的に組み込まれた人が多いです。一方でひどいトラウマに陥っていて行動する人も多いです。それでも協力を拒否する人は、イベントの後に銀河のセントラル・サンに連れて行かれるでしょう。

 

もし彼らが速やかに協力しなければ、交渉条件は変わるかもしれません。なぜなら、銀河のセントラル・サンはもうすぐ「クシャミ」をするので、惑星と宇宙の状況は変わるからです。

 

 
 

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日本のファシスト考と現況について<>

2016-07-17 12:01:42 | 社会問題 日々雑感

http://6707.teacup.com/gamenotatsujinn/bbs/3712 より転載しました

 

メディアを押さえろ

  投稿者:Legacy of Ashesの管理人  投稿日:2016年 7月16日(土)18時35分25秒
  通報 返信・引用 編集済
 
 

ここのブログは近いうち閉鎖します。

http://yocchan31.blogspot.jp/2016/07/blog-post_11.html?spref=twさまより

注1: What Japanese Media Doesn’t Want You To Say! Japan is Part of the

Neo-Colonialist Clique: By Andre Vltchek, Information Clearing Center, Jun/27/2016

http://cache.yahoofs.jp/search/cache?c=5qYh5vB0TMYJ&p=What+Japanese+Media+Doesn%E2%80%99t+Want+You+To+Say%21+Japan+is+Part+of+the+Neo-Colonialist+Clique%3A+By+Andre+Vltchek%2C+Information+Clearing+Center%2C+Jun%2F27%2F2016&u=www.informationclearinghouse.info%2Farticle44982.htm

本日はその記事を仮訳して、読者の皆さんと共有してみたいと思う(注:上記管理人の言葉)

<引用開始>

「日本は新植民地主義者の集団に属している」とでも書いてみたまえ
すると、日本の主流メディアはあなたを公開討論の場に招待するなんてもう絶対しないだろう。

それこそが数か月前に私自身が書いた内容だ。沖縄に本拠を置く、有力な出版企業からの要請

を受けた際の出来事だった。

沖縄における米軍基地に関して私が作成したドキュメンタリー・フィルムがTeleSUR という南

米のテレビ網を通じて英語とスペイン語を用いて放映された当時、私の意見を日本の公衆にも

伝えたいとする気持ちは少なくともあったようだ。ある時、私は1200ワード程度の文章を書い

てみて欲しいという依頼を受けた。世界の文脈から見えて来る日本のことや沖縄の怒りについ

ても焦点を当てて欲しいという要請であった。

まったくその通りのことを私は書いた。原稿を書いている最中にさえも私には分かっていた。

この投稿は陽の目を見ることはないだろうと・・・ なぜかと言うと、日本の新聞社やテレビ

局は西側の関心事については非常に従順であるからだ(私は以前日本で何社かの大手メディア

のために働いていたことがある)。彼らは臆病で、権限はまったく持ってはいない。しかし、

私は沖縄の住民のために書き終えた。そして、私の投稿が果たして「没」になるのかどうかを

見守ることにした。

数か月後に一通の返事が届いた。編集者を悩ましている「問題」が3点あった。ひとつ目とし

ては、沖縄の住民は「北朝鮮の犠牲者」と同等には見られたくはないという点。ふたつ目は

、日本の自動車メーカーがインドネシア政府を買収し、公的輸送網の建設を阻止し、大都市を

自家用車やスクーターで埋め尽くそうとしているという私の見解は果たして確かなのか?みっ

つ目は、語数が何ワードか多すぎるということだった。

私は日本の文化には精通していたから、私自身がするべきことは完全に分かっていた。

しかしながら、私はそれとはまったく逆のことを仕出かしてしまった。私はその編集者を罵倒

し、投稿を取り下げた。そして、その原稿をNew Eastern Outlook (NEO)へ投稿することにし

た [訳注: NEOには6月22日に掲載されている]。下記にその全文を示す:

小林正樹監督の最高傑作であり、9時間にも及ぶ映画「人間の条件」を敢えて観たいと思うな

らば、その人は世界における日本の立ち位置に関して何らかの幻想を抱くことはもはやないだ

ろう。中国や韓国、その他のアジアの国々は占領され、略奪され、住民は虐殺され、拷問され

、強姦された。

日本を「弁護」するために言えるだろう唯一の事柄は、西側の同盟国とは異なり、日本が体験

した植民地主義の混乱は短期間であったと言う点だ。ヨーロッパ各国は何百年あるいは千年に

もわたって地球上のあらゆる場所で残虐さや恐怖による非人道的な行為を行って来た。

日本は常にドイツを感服して来た。日本は西洋の医術、芸術および技術に触発された。日本の

「エリート」たちはドイツ人が持つ優越感や例外主義といった概念に深い影響を受けた。

ドイツがアフリカの南西部で最初のホロコーストを犯した際、日本はつぶさに観察をしていた

。現在のナミビアに相当する地域において、ドイツ軍はヘロロ族の住民の90パーセント近くや

他にも少数派民族を虐殺した。ドイツ人の医師らは地域住民に対して大っぴらにさまざまな実

験を行った。多くの住民が斬首され、アフリカの住民が劣等であることを証明するために彼ら

の頭部がフライブルグ大学やベルリンのいくつかの病院へ送付された。これらの医師は後の

ンゲレ博士やその他の殺戮者らに教え込んだ。後継者らは、第二次世界大戦中、ユダヤ人

やジプシー、その他の「劣等民族」を使ってさまざまな実験を行った。


日本はますますドイツに感服し、アジアに関して独自の計画を抱くようになった。しばらくし

て、日本は中国人を相手に医学実験を行い始めたのである。

言うまでもなく、西側だけではなく日本国内においても公けに表明されることはないが、アジ

アにおける日本の植民地主義的な虐殺行為は西側が行っていた植民地主義や人種差別によって

直接的な影響を受け、鼓舞されたものである。

日本は優秀な生徒である。外国から来たもの、もっと正確に言えば西欧から来たものは何でも

好んだ。多くの場合、日本は自分たちがが学び取ろうとした主人と同じようになって行った。

南アや日本の植民地において人種差別が華やかに行われていた時代には、日本人は「名誉白人」

の地位に「昇格」された。日本人は少数派の白人のためだけに留保されていた役割を演じるこ

とが許された唯一の非白人であった。日本人は支配者のために用意された住居に住むことを歓

迎され、ついに「受け入れられた」のである。

日本はファシスト系の同盟国の側に立って戦争をした。そして、人道に対する犯罪を犯した。

この戦争に敗れると、日本は、ドイツ人と同じように主として白人でありヨーロッパ系の子孫

である戦勝国に対して速やかに屈服した。

ドイツ人やイタリア人に代わって、日本は今や英国人やフランス人、オーストラリア人を尊敬

しているが、結局のところ北米人をもっとも尊敬している。

日本の極右翼の財閥や政府機構は戦勝国によってほとんどすべてが温存された。極悪の戦争犯

罪人さえもがこの機構へ復帰することが許された。東京裁判は単なる茶番に過ぎない。

たとえ日本が何を行おうとも、日本は実に素晴らしい成果を挙げ、伝説的な精密さをもって実

行する。朝鮮戦争中の西側に対する日本の協力は完璧だったことから、このことを有難く思っ

た植民地主義者らは日本に報酬を与えた。略奪され、屈辱を味わった他の植民地のほとんどの

国とは違って、日本は格上げされ、豊かになることを許された。

日本は有頂天になって、資本主義的な工業力を築き始めた。日本の立ち位置がどこにあるのか

については何の疑いもない。日本は西側の帝国主義に加わった。最初は準会員として、後には

同クラブの正会員となった。日本は西側の一員となるためや自分の調教師を超えてより立派な

資本主義者になるためにはやるべきことは何でもやった。思想面について言えば、より教義的

で原理主義的となっていったのである。

日本はインドネシアの進歩的なアフメド・スカルノ大統領やもっとも大きな影響力を持ち、日

本に対しては「アジアへ帰還する」ことを要請していたマレーシアのマハティール・ビン・モ

ハマド首相(1981年から2003年まで首相の座にあった)らには失望感を抱かせていたものだ。

日本は何処へも帰還しようとはしなかった。「エリートクラブ」の一員として見られることは

実に気持ちが良かった。日本は、ヨーロッパ人から学んだように、自国の利益を倫理観や連帯

感、あるいは、人間中心主義よりも上位に据えたのである。

政治的につま先旋回をやってのけることや過去や現在と関連する情報をマキャベリのように操

作することは西側で実施されている情報コントロールやプロパガンダとほとんど同等のものと

なって行った。

経済テロは突然その境界線を失った。その状況を描写してみよう。日本の自動車産業界は直接

的にインドネシア政府を買収し、地球上で4番目に人口が多いこの国で公的輸送機関を建設しな

い様にと要求している。その結果、何億人もが交通渋滞によって麻痺状態に陥り、大気汚染に

関連した疾病で死亡している。ジャワ島の交通インフラはほとんどすべてが崩壊状態である。

しかしながら、住民が日本製の自動車やスクーターを買い続けている限り、日本政府は眉のひ

とつも動かさない。

日本はアジアのあらゆる地からやって来る若くて、野心に富んだ留学生を洗脳する重要な拠点

ともなっている。無数の日本の大学は「奨学金」を提供して、貧しくて反旗を翻す可能性を持

った国々からやって来る有能な若者を効果的に洗脳し、中立化している。殆んどの留学生は

「情報のやりとり」や「教育」および「開発」を教えられる。基本的には、如何にして何も言

わないままでいるか、何事についても反対などをしないでいるかに関して教え込まれるのであ

る。彼らは帝国や残忍な資本主義に対して立ち上がるようなまねをしないことを辛抱強く叩き

込まれる。もっと具体的に言えば、まさに日本が振舞っているように振舞うことを教えられる。

「エリートの仲間に入りなさい。快適な生活を楽しみ、哲学や倫理観なんて忘れてしまいなさ

い!」 と。

日本は世界でももっとも破壊的な軍事基地を擁している。それは沖縄の米軍基地だ。

南米諸国のテレビ網であるTeleSUR のために沖縄で撮影を行っていた時、私は日本の帝国主義

が見事に機能している様子を目の当たりにした。つまり、偉大な沖縄文化は抑圧され、住民の

従順さと引き換えに社会保障が整備され、軍事基地に関わる倫理的ならびに国際的なメッセー

ジはすべてがその調子を弱められていた。

しかしながら、沖縄の住民には分かっていたし、多くの人たちは実際に起こっていることに恐

怖を感じていた。しかし、何も変えることはできないでいた。

この地から第三次世界大戦が始まるのかも!この地こそが中国(歴史的に見ると、中国は沖縄

の同盟国であった)や北朝鮮(今や、犠牲者という意味合いでは沖縄にとっては自分たちの仲

間みたいなものだ)に対して西側が軍事的挑発行為を行っている場所だからだ。

何年か前、私は中国人の外交官からこんな話を聞いたことがある。「西側が我々を攻撃して来

たとしても、我々はワシントンやロンドンを反撃しようとは思わない。多分、我々は間違いな

く日本に対して反撃することだろう。何と言っても、我が国に対する攻撃は日本の領土から来

るからだ。」 逆説的ではあるが、十中八九、反撃は米軍基地を擁している沖縄に対して行わ

れるだろう。

多くの沖縄住民はこの危険性を理解している。もちろんのこと、彼らは戦争には完全に反対す

る立場だ。しかし、東京の政府は米軍基地の閉鎖要求を無視している。現政権はますます好戦

的になって、反中国、反北朝鮮となり、呆れるほどに親欧米的である。

日本の首相は愛国者としてのポーズをとっているが、安倍晋三首相は愛国者ではなく、実際に

は協力者である。でも、それは彼が「右翼」であるからということではない。(三島由紀夫の

遺産がいかに議論を呼ぶとしても、彼は右翼ではあったが、正真正銘の愛国者だった)。安倍

は日本の利益のために仕えるのではなく、70数年前に自国を爆撃し、日本を占領した西側の利

益のために仕えている。アジア各国で命を失った数千万の犠牲者に関して責任を持っている筈

の帝国のためにである。

「自衛隊」から日本人兵士を海外へ派兵することを許すべく法律が変更されたが、これは決し

て新しいことではない。日本はすでに幾つかの戦争に対してその費用を賄い、帝国のために軍

事技術を開発し、隣国を挑発している。すでに何年、何十年にもわたってそうしているのだ。

第二次世界大戦中のように、日本はファッシストとの同盟においては、今や、再度非常に信頼

され、尊敬を集めるメンバーとなっている。日本は寸分の隙もなく武装し、自国の平和憲法を

変更しようとさえしている。役者の顔ぶれが変わっても、本質は同一のまま変わってはいない。

常に西側の帝国主義同盟の一部でいるために、日本は強力で自然発生的な気質を持っているか

のように感じられる。

もちろん、すべては自衛という名の下に行われ、十分に検討された「自由」とか「民主主義」

あるいは「平和」といった高尚なスローガンが用いられる。これらの行為の背後にある誘発

要因は遥かに邪悪である。つまり、アジアの同胞である国々に対する人種差別、過激なまでの

「例外主義」(これはヨーロッパや北米から学び、導入したものだ)を採用しており、西側に

対しては従順に服従する態度をとる。これが我々が今住んでいる世界なのである。インドの偉

大な思索家であるアルンダティ・ロイの言葉を引用すると、「今や黒は白と称され、戦争は平

和と称される」。少なくとも西側においてはその通りであり、日本においても然りである!


著者アンドレ・ヴルチャックのプロフィール: 哲学者であり、小説家、映画製作者、調査報

道ジャーナリストでもある。彼は数多くの国に起こった戦争や紛争を取り扱っている。最近の

著書としては、 Exposing Lies Of The Empire、Fighting Against Western Imperialism、な

らびに、ノーム・チョムスキーとの討論を収録したOn Western Terrorismが挙げられる。

Point of No Returnは好評を博した政治小説である。Oceania は南太平洋における西側の帝国

主義に関する著作である。インドネシアに関してもIndonesia ? The Archipelago of Fearと

題した挑戦的な本を著している。アンドレ・ヴルチャックはteleSURやPress TVのために映画の

制作も行っている。南米やオセアニア地域にて何年も生活した後、現在は東アジアや中東に居住し

、仕事を続けている。彼はウェブサイトではこちらから、ツイッターではこちらから連絡をと

ることが可能。

<引用終了>

RT(Russian Today)

https://www.youtube.com/user/RussiaToday


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