スプートニク日本より転載しました。
【ロシア、シリアの要請で空軍の派遣を開始】
2015年09月30日 20:40(アップデート 2015年09月30日 21:02)
ロシアは、シリアの要請を受け、同国への空軍の派遣を開始した。AFP通信が、シリア大統領官邸の発表を引用して伝えた。
シリア大統領官邸は、次のように発表した-
「シリア側の要請を受けて、ロシア空軍がシリアへ派遣された。(ロシアの)プーチン大統領に宛てられた(シリアの)アサド大統領の書簡では、テロとの戦いに関するプーチン大統領のイニシアチブの枠内におけるロシア空軍の派遣についての提案が述べられている」。AP通信が報じた。
http://jp.sputniknews.com/politics/20150930/975493.html
◆ ロシアは国連総会でお祭りムードの裏をかき、空軍の派遣をしました。
議会の承認も得ています。素早いことです。これでシリアのアサドへの援軍となりますね。
驚くのはアメリカとそれに追随している日本ではないでしょうか?
テレビでは、駆け寄るアベバカチンとプーチンの会談の模様が写されていましたが、みなさんはどう感じましたか?
国連で遊んでいるかのような、アベバカチンに私はちょっと呆れていましたけどね。
世界のどこかで、戦闘が行われており、矛盾した戦いと、やらせの難民まで放出されている、酷い国をほったらかしにするのは、国連そのものではないでしょうか?
フランシスコ法王にも、がっかりしましたけど、テレビやメディアではそのことは、一切報道しませんね。中身のない演説をほめたたえ、ばかばかしいです。
アメリカがテロ支援国家だということは、世界が知っているのに、何もしないのは、本当におかしいです。
とうとう、中国軍とロシア軍がシリアへの援軍となりました。
一日でも早く、戦闘が終わってくれることを、シリア国民に平和がきますように。皆さんと一緒に祈りたいものです。