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ロブ・ポッターのコブラインタビュー 8月31日 (前半) <2438>

2015-09-15 18:54:42 | 宇宙

now creation より転載しました。http://nowcreation.jimdo.com/2015/09/15/ロブ-ポッターのコブラインタビュー-前半/ 

(翻訳ありがとうございます)

August Monthly Update by Cobra

2015831日インタビュー

 

ロブ・ポッターのコブラインタビュー(前半)

 (訳者:要約編集してあります)。

 the Golden Disk of the Sunと地球の動き

 ロブ:いくつか私の個人的な質問から始めようと思います。私はルイ・マーティンという紳士とボリビアにいました。彼は、そこで聖白色同胞団と関わったことがあり、7光線の大寺院と呼ぶところで7日間過ごしたそうです。彼はまた小さい方のチチカカ湖の下に存在する、ドームシティーにも行ったことがあります。小さなリトリート・センターのようなところで、the Golden Disk of the Sunが置いてあったそうです。彼が言うには、小さい方の湖は情報を守るために5千年くらい前に作られたということです。

 彼は、the Golden Disk of the Sunが乱用されたため、地球の動きがふらつきだしたのだと言いました。いつからそうなったのですか? 割と最近だと思うのですが。

 コブラ:歴史的に自転軸がふらつく時期は何度もあったので、特に新しい現象というわけではありません。

 ロブ:そのふらつきが止むと気象も変わると言われました。

 コブラ:地球の気象パターンは変わりますが、そのことだけが原因なのではありません。ギャラクティック・センターからのエネルギーの流れと強く連動しています。

 〇銀河連合と聖白色同胞団

 ロブ:私とルイは様々な地を廻って行をしてきたのですが、彼はその都度「この山の内部には銀河連合の基地があり、近くには必ず聖白色同胞団のリトリートがある」と言うのです。銀河連合と聖白色同胞団の関係を教えてくれますか?彼らはどのように一緒に働いているのですか?

 コブラ:基本的に聖白色同胞団は、地球での転生を経てアセンドした存在たちのグループです。そして彼らはアセンドした後、自分たちが銀河連合という、より大きな同胞団の一部であることを悟ります。というのも、地球が間もなく光の銀河ネットワークに受け入れられようとしている惑星だからです。それでこの二つのグループは深く繋がり、地球解放のために緊密に働いています。

 ロブ:ルイによると、聖白色同胞団はスピリチュアルな領域でエネルギーやエレメンタルなものなどを扱っており、銀河連合も実際のプログラムよりそちらの方面に活発に関わっているとのことでした。あなたはどう思いますか?

 コブラ:完全には同意しません。なぜなら聖白色同胞団も物質界で働いているからです。あまり直接関わることはありませんが、彼らは、彼らの弟子や特定の人たちを通して、物質界に大きな影響を与えるようなエネルギーを送っています。

 ロブ:そうなんです、そうなんです。彼らは、プラズマ・スカラー・フィールドを消滅させるようなことに直接関わるのではなく、エネルギー的なスピリチュアルなことを扱っているのです。そうでしょう?

 コブラ:彼らはスカラー・プラズマ・フィールドを消滅させることに深く関わっています。

 ロブ:聖白色同胞団が、ですか?

 コブラ:そうです。

 〇地球のタイムゾーン

 ロブ:ルイは「我々は地球での出来事にあまりフォーカスしていない。そのことに意識を合わせれば合わせるほど現実化してしまうから」と言いました。私は、彼の言っていることも理解できましたが「現実に起きていることだから、フォーカスしなきゃならないよ」と言いました。すると彼は、地球の隔離状態というのは、独自のタイムゾーンにいるようなものだと言ったのです。ボイジャーが宇宙から地球の写真を撮っても、そのときには、もう地球はそこにないのだと。私が理解した感じでは、地球が言わば、時間の泡の病院に入れられて、変化させられているようなのです。このような情報について話してもらえますか?

 コブラ:少し意味が違いますね。時間には過去から未来へのベクトルがあり、地球にも時間が存在します。ボイジャーが地球の写真を撮った時、地球はそこにありました。ただ、光は地球からボイジャーに届くまで8時間かかります。つまり、これが人々の言う、地球はそこにない、という意味です。

 ロブ:オーケー。彼はこんなことを話していました。ネガティビティーや起きていることはすべて、ある意味で偽りの現実であり、私たちが自由に到達すれば、精神的領域の意識に再び同調し、ネガティビティーはなくなるのだ、と。

 コブラ:ええ、もちろんイベントが起きると、ネガティビティーは地球からなくなります。

 ロブ:ええ。彼は、こんな興味深いことも言っていました。彼らはリング・オブ・ファイア(環太平洋地震火山活動活発地帯)にも随分取り組んでいるのだ、と。リング・オブ・ファイアは、マグマの、あるいは地球のエネルギーであるから、意識と関係しているということです。彼は、地球のマグマの流れは人間の意識と相互作用する際に非常に重要なものだと言っていました。あなたもそう思いますか?

 コブラ:はい、その通りです。

 〇ガニメデ(木星の第三衛星。太陽系最大の衛星)

 ロブ:ルイはポータルを通ってガニメデに行ったことがあります。ドーム、というかエネルギー・フィールドがあったそうです。地表にも出られました。ガニメデに行ったことはありますか?

 コブラ:何年も前にプレアディアンと太陽系巡りをした際に、近づいたことはあります。

 ロブ:オーケー。彼が言うには、モーランという街があり、とても面白いのです。そこの植物は意識をもっており、彼がそこにいたとき、ある植物が景色を横切って行きました。地球の植物はグループ意識をもっており、そこの植物は個の意識をもっているそうです。彼の説明によれば、ガニメデは、地球を助けたいと望んでいる存在たちが、地球人のためのガイドになる訓練を受ける場所であり、地球を癒やすことに関して、ジュピター・コマンドの中でも非常に重要だということです。ジュピター・コマンド・センターから上がってきた情報について何か教えてもらえますか?

 コブラ:ガニメデ・ポータルとガニメデの重要性についてはブログに投稿してあります。太陽系及び銀河エネルギーの主要ポータルの一つで、銀河エネルギーを太陽系中に送っています。ガニメデの地表と地下には、銀河連合の基地がたくさんあります。それらの基地は、太陽系全体に光を定着させつつあります。

 〇デストロイヤー彗星

 ロブ:アレックス・コリアーが、茶色だか赤色の矮星がもうすぐ太陽系内に入ってくると言います。「どうして知っているの?」と尋ねると「海軍にいる人から写真をもらったのだよ。政府もそれを知っている。赤外線領域でしか写らないのだ」と言いました。

 冥王星より外側では、それがすでに火山活動を引き起こしていると言うのです。私が「Aたちもそれを認めているのかい?」と訊いたら、「彼らはずっと前に僕に伝えていたのだ」と答えました。ビリー・マイヤーの昔の情報では、3,600年周期でやってくる、この天体を「デストロイヤー彗星」と呼んでおり、すでに逸らしてあるので問題ないということでした。

 しかしアレックスによると、銀河連合が可能な限り地球を保護しているものの、地震や津波、地殻運動が起こるかもしれないと言うのです。しかし大変動というわけではなく、20162017年に影響がピークに達するということでした。あなたの意見を聞かせてください。

コブラ:その天体の存在については確認できませんね。3,600年周期で太陽系に入ってくるものの存在について、私は何も情報を受け取っていません。基本的に今起きていることは、銀河の中心の活動が盛んになっていることです。それが地球に地震が増えている主な理由です。

 〇ウェーブ

 ロブ:ウェーブというものが随分話題になっています。科学者が言い出したものらしいのですが、私たちはすでにそのウェーブの中にいるのではありませんか、コブラ?

 コブラ:実際とっくに前からそのウェーブの中にいます。銀河の中心が活性化していることを、人々はいろんな言い方で表現しているのです。次の数ヶ月がエネルギーのピークの一つです。これから先、何度もピークが来ます。そのようなピークの一つがイベントを誘発します。それがどのピークなのかを予測することは、非常に難しいです。

 ロブ:あなたが決して日付を定めないことは、私があなたを尊敬する点の一つです。機会の窓のピークが近い将来であることは認めますか?

 コブラ:ええ、ええ。それについては認めます。

 〇米大統領選挙戦

 ロブ:大統領候補になりそうなバーニー・サンダース(74)についての情報を、人々が欲しがっています。

 コブラ:カバールに選ばれた人でなければ、大統領にはなれないでしょう。もちろん、もし来年選挙があればの話ですがね。

 ロブ:ええ、選挙が行われる可能性については、私も知りたいところです。選挙はあると思いますか? ジェブ・ブッシュかヒラリー・クリントンになるのでしょうか?

 コブラ:多くの可能性がありますが、サプライズの可能性も強いのです。もちろん選挙の時期よりも前にイベントが起きれば、選挙はありません。

 〇イベント時に一般の人はどうすべきか?

 ロブ:イベントが起きたとき、普通の人たちは「コミュニティーリーダーへの概要説明書」を配るなど、積極的な役割を果たしたいとは思わないでしょう。そのような平均的な人たちは何をすればよいのですか?

 コブラ:自分の内側のガイダンスに従えばよいのです。私が何をすべきか提案するようなことではありません。情報は充分に出ているので、自分ができることを探してください。

 〇スポーツ

 ロブ:質問です。「大きなスポーツチームやメジャーリーグ野球、フットボール、ワールドサッカーなどは、イベントの間いろんなことが暴露されてなくなりますか?」

 コブラ:漸進的なプロセスをたどるでしょう。数ヶ月、数年くらいでしょうか。

 〇エリクサー

 ロブ:たくさんの人たちがエリクサーについて質問しています。友好的な地球外種族がもたらしたものに匹敵する、地球の栄養学的テクノロジーが利用できるのですか?

 コブラ:現時点ではまだです。なぜなら、不死に関して一番大切なのは意識だからです。意識が正しい状態にあれば、すべてが落ち着くべきところに落ち着きます。

 ロブ:この間のあなたの記事で、二種類のエリクサーについて触れていましたが、両者の違いを具体的に知りたがっている人がいます。

 コブラ:オーケー。ぎりぎりまで明かしたのが、あの記事です。

 〇菜食

 ロブ:ルイがtemple of purityというところに行ったとき、身体に必要な栄養分を読み取ってくれる装置に手をあてていたそうです。彼らは野菜と果物のエキスで生きています。イベント後、私たちもそのような装置や、すぐに食べ物を作れるようなものを手にいれることになりますか?

 コブラ:レジスタンス・ムーブメントに接触された人は可能になるでしょう。次第に多くの人々が接触を受けるようになります。

 〇イベント後の就労時間

 ロブ:イベント後の平均的就労時間はだんだん短くなっていきますか? 当面は8時間労働のままですか?

 コブラ:イベント時にはまだ8時間のままですが、数ヶ月か数年かけて4時間くらいまで短くなっていくでしょう。仕事は義務ではなくなります。誰もが最小限の収入が保証されますし、より創造的に生きたい人は、もちろん、それぞれのやり方で仕事を続けていきます。

 〇プラズマ・スカラー・フィールド

 ロブ:地表の準備がすべて整っても、プラズマ・スカラー・フィールドが残っているうちはイベントが起こらないのですか?

 コブラ:ストレンジレット爆弾とトップレット爆弾があるブラズマ・フィールドは、全体の状況の中でも重大な部分なのです。イベントが起きる前にかなりきれいになっていなければなりません。基本的に(プラズマ界の)すべてのストレンジレット及びトップレット爆弾は、イベント前に完全に除去されている必要があります。

 〇トップレット爆弾とストレンジレット爆弾

 ロブ:ある人が、あなたがトップレット爆弾とストレンジレット爆弾の違いを説明していないので、説明してほしいということです。

 コブラ:説明したはずですが、繰り返しましょう。トップレット爆弾はトップクォークから、ストレンジレット爆弾はストレンジレットクォークからできています。トップレット爆弾の方が少しだけ重く、かなり危険です。製造するのが難しいため、存在している数は多くありません。しかし、まだいくらか残っているので、すべて除去する必要があります。

 〇福島

 ロブ:現時点での福島の放射線はどうなっているか教えてくれますか?

 コブラ:多くの人たちが表現しているほど急激に悪化しているわけではありません。しかし依然としてかなり環境を汚染しています。この状況はイベント後に完全に対処されます。

 〇解放プロセスの違い

 ロブ:惑星が解放されるとき、そのプロセスが惑星ごとに大きく違うものなのか、知りたがっている人がいました。その人は多分、他の惑星もプラズマ・スカラー・フィールドで覆われていたのか知りたかったのだと思います。過去に、ある惑星が地球とは異なるタイプの解放プロセスをたどったことはありますか?

 コブラ:惑星地球の状況は非常にユニークなものです。なぜなら、最強のプログラミングと、異なる種族の混合という、状況がもっとも複雑な惑星だからです。ですから地球は、実際もっとも解放するのが難しい惑星です。

 〇次元

 ロブ:次元はいくつあるのかという質問が、今月は3つ来ました。

 コブラ:次元の定義によります。実際は周波数が次第に精妙になり、一なるものに収束するのです。

 ロブ:確かベル博士だと思いますが、7つか8つの平行宇宙があると言っていました。その宇宙にも同じような次元の仕組みがあるのですか?

 コブラ:ええ、はい。

 BRICS

 ロブ:新しいBRICSのシステムは、ジョージ・ソロスとゴールドマンサックスが考え出したと言っている人がいました。本当ですか?

 コブラ:それは真実ではありません。しかし、光の勢力が背後にいたものの、イエズス会と、その手下が浸透を試み、ある程度成功しているのは本当です。

 〇アルゼンチン

 ロブ:アルゼンチンの人々のなかには、アルゼンチンの大統領とローマ教皇が癒着しているように感じている人がいます。それに関する情報を持っていますか?

 コブラ:交渉は常に行われているのです。表面で起きていることが、必ずしも背後で起きていることだとは限りません。

 ロブ:彼らが言うには、アルゼンチン南部に中国軍基地が築かれているそうです。彼らは、その目的を知りたがっています。中国がアルゼンチンに共産主義を浸透させようとしているというのが、一般的な見方で、大勢の人々が心配しています。気付いていましたか?

 コブラ:いいえ、私はただ何が起きているのか知っています。何が起きているかというと、強力なアルコンの黒い貴族のイルミナティーがアルゼンチンにいるので、中国がそれに対する拮抗バランスを創り出そうとしているのです。

 アルゼンチンではたくさんの動きが生じており、中国軍は、そこのアルコン・ファミリーの活動を相殺しています。

 (後半に続く)



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経団連も在日組織 <2437>

2015-09-15 18:26:31 | 社会問題 日々雑感

日本や世界や宇宙の動向より転載しました。

http://blog.livedoor.jp/wisdomkeeper/archives/51964434.html

(2015 7月24日) 【経団連は間違いなく在日組織ですね】

日本の経済界、政界を在日朝鮮人が支配するために経団連ができたのですね。在日は日本の社会を破壊し日本人の権利を奪うために大量移民受け入れを政府に要求しています。彼らは献金や賄賂で政治家を思う通りに操っているのでしょうから、カネと権力しか興味のない政治家らが内閣を構成していたなら、日本は大量移民により治安も悪化し途上国並みの国になるでしょう。

在日は日本での支配権を拡大するために、大量の外国人(多くが中国人や韓国人)を日本に流入させ、日本人を抑え込もうとしているのでしょう。
経団連とグローバル・エリート(イルミナティ、ハザールマフィア、シオニスト)は背後で繋がっています。
バブル崩壊、在日小泉政権、在日極左民主党政権と続き、純粋な日本人が経営していた企業まで彼らに乗っ取られてしまったようです。何しろ、郵便局にも在日が働いているそうですから。。。彼らが反日工作員だったら恐ろしいことです。
このまま経団連が存続すると、日本は破壊されてしまいます。経団連を解体させなければなりませんね。

アメリカの闇は、シオニスト支配ですが、日本の闇はシオニストの配下の在日です。彼らの目的は同じです。国家を破壊することです。

榊原経団連会長も、米倉前会長も、結局、朝鮮人だったのです。これでは日本のための組織とは言えません。
彼らの顔は日本人の顔をしていません。どうみても朝鮮人でしょう、この顔。
政界も、経済界も、芸能界も、偉そうにひときわ目立っているのが在日です。彼らのやることは南北朝鮮、中国、シオニストの喜ぶことだらけ。見返りにカネと日本国内の権力を与えられています。

http://hosyusokuhou.jp/archives/44872052.html

経団連会長「移民に頼らざるを得ない」 夏季フォーラムで 
経団連の榊原定征会長は23日、人口減少社会への対応として「移民に頼らざるを得ない。 

(閉じている)ドアを開けにいかないといけない」と述べ、移民政策の議論を政府内外で 
加速するよう求めた。経団連独自の制度設計を急ぐ考えを示した。

長野県軽井沢町で
同日から始まった経団連夏季フォーラムで語った。 

政府試算では日本の人口は、このままだと2060年までに4000万人程度減る。榊原氏は 
労働力人口の減少に危機感を示したうえで、女性や高齢者をより積極的に活用すべきだと 
しつつ「それでも足らない」と指摘。「(移民受け入れに)国は極めて保守的で拒絶的だ。 
産業界から具体的に提言していかないと進まない」と強調した。 

榊原氏は、人口減でも持続可能な社会保障制度改革も求めた。「高齢者向けの医療・
介護には
莫大な金額の公費が流れている。高齢者には我慢してもらい、子育て世代向けに
給付の流れを
変えるべきだ」と指摘。高齢者向け給付削減や負担増へただちにかじを
切るべきだと訴えた。 

経団連の夏季フォーラムは24日まで。軽井沢で開くのは2年ぶりだ。昨夏は安倍晋三 
首相の中南米訪問に榊原氏らが同行した関係で、東京で1日だけの開催だった。 

20150723223034_217_1

日本経済新聞 2015/7/23 19:36 
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS23H3A_T20C15A7EE8000/ 

http://treasonnews.com/lite/archives/41742161/comments/7060009/

【経団連へ即時解散、経済産業省本省(日本国のキムチ有鉤条虫)の即時廃止 を要求しよう!抗議葉書52円が最も効果的です。】
経団連は、帰化未帰化在日韓国人団体です。
前経団連会長米倉弘昌(李弘昌、住友化学会長)らは、
日本人企業を騙し目先の利益すらない常時経済財政破綻している韓国・共産シナへ救済投資させるため、
現経団連会長を榊原定征(崔定征、東レ会長)にした。

東レは、
帰化未帰化在日韓国人が幹部や従業員へ大量入り込み乗っ取られ、
・外資韓国撤退の中、韓国救済投資(日本国で支出削減、韓国へ炭素繊維事業移転)し、
=韓国に子会社「東レ先端素材」を創り全羅北道群山市の工場へPPS樹脂関連技術を移転
=韓国熊津ケミカル買収
・滋賀県国公私立学校韓国化工作し、帰化未帰化在日韓国人が大津市立皇子山中学校の日本人中学校生を殺害した。

~~~~~~~~~~~~~~

◆ これで、東レがわかりましたね。決して大企業と言うわけではない企業です。名前は大きく知られている企業ですが。もう財閥を始めとして、日本の企業のほとんどが、在日の社長会長で、乗っ取られているのではないですか?また、その後もこれを続くように、部下も在日にやらせるはずです。

最近の経団連会長の発言は「武器輸出で日本経済を立て直す」というモロ在日発言ですからね。この顔と目は悪魔です。

これでは日本の企業が、おかしくなるのは、当たり前だと思いました。

これも田布施システムのピラミッド方式でしょう。


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1933年3月3日 昭和三陸地震 死者3000人の謎 <2436>

2015-09-15 12:23:29 | 歴史

http://book.geocities.jp/conspiracycalendar/02/d/09/0918.html 日本の陰謀より転載しました。

1905年10月16日 - インド総督カーゾンベンガル分割令を発布。

 ベンガル分割令は、天皇一族のインド分割策略の可能性が高い。 

1933年3月3日昭和陸地震が起きる(死者約3000人)。 

この日は、 「ベンガル分割令」1万0000周日記念日で、インド分断を記念して、3にこだわって起こされた地震の可能性が高い。
https://ja.wikipedia.org/wiki/昭和三陸地震 より転載しました。
昭和三陸地震(しょうわさんりくじしん)は 、1933年昭和8年)3月3日午前2時30分48秒に、岩手県上閉伊郡釜石町(現・釜石市)の東方沖約 200 km(北緯39度7.7分、東経145度7.0分)を震源として発生した地震。気象庁の推定による地震の規模はM8.1。金森博雄の推測はMw8.4[1]アメリカ地質調査所 (USGS) もこれを採用している[2][3]

概要[編集]

震源は下記にあるように日本海溝を隔てた太平洋側であり、三陸海岸まで200km以上距離があったため、三陸海岸は軒並み震度5の強い揺れを記録したが、明治三陸地震の時と同じく、地震規模に比べて地震による直接の被害は少なかった。しかし、地殻変動(後述参照)によって発生した津波が襲来し、被害は甚大となった。最大遡上高は、岩手県気仙郡綾里村(現・大船渡市三陸町の一部)で、海抜28.7mを記録した[4]。津波第一波は、地震から約30分で到達したと考えられる。

鳴動現象[編集]

「地震の直前に鳴動音、地震の後に砲撃または遠雷のような轟音を聞いた」との証言が多数ある[7]。この中で、地震発生後に聞こえた砲撃または遠雷のような音は、地震動により破壊された岩盤から発せられた音が空中を伝わったものと考えられる[8]。同様な音は1995年に発生した喜界島近海での地震でも聞こえたことが報告されている[9][※ 1]

 

 

当時の内閣総理大臣斎藤実は、仙台藩水沢城下(現・岩手県奥州市)に生まれ育っており、被災地は地元といえる。震災は第64回帝国議会1932年12月24日 - 1933年3月26日)の会期中に発生し、2月24日国際連盟リットン報告書の表決を不服とした松岡洋右日本全権が退席、3月8日に政府が国際連盟脱退を決めるという国際関係でも緊迫した事態に陥る中、齋藤内閣(1932年5月26日 - 1934年7月8日)は震災翌日には応急対策の協議を始め、租税の減免などを決めた。

また、被災地に派遣された各省庁の事務官などが復旧のための昭和8年度追加予算の策定作業をし、会期末まで日数がない中で追加予算630万(現在の価値で300億円超)が議会で決定した。その後、1934年(昭和9年)に東北振興調査会が設置され、東北の経済振興を目的に東北興業(現・三菱マテリアル)および東北振興電力(現・東北電力)の両特殊会社が設立された[14]

経済振興とは別に、当震災を契機として直接的な津波対策として以下のようなものがなされた。

宮城県[編集]

震災から約4ヶ月後の同年6月30日宮城県は「海嘯罹災地(かいしょうりさいち)建築取締規則[15]」を公布施行した[16][17]

条例は、津波被害の可能性がある地区内に建築物を設置することを原則禁止しており、住宅を建てる場合には知事の認可が必要とし、工場倉庫を建てる場合には「非住家 ココニスンデハ キケンデス」の表示を義務付けた[16]。違反者は拘留あるいは科料に処すとの罰則も規定された[16]

1950年(昭和25年)に建築基準法が施行され、災害危険区域を指定して住宅建築を制限する主体は市町村となったため、当条例は既に存在していないとの説があるものの、廃止された記録もないため、現行法上の有効性は不明[16]。なお、県内では現行法に基いて仙台市南三陸町丸森町が災害危険区域を条例で指定しており、沿岸自治体の仙台・南三陸の2市町のみが県の当条例を一部引き継いでいるとも見なせるが、現行法で認める違反者への50万以下の罰金が3市町の条例ではいずれも規定しておらず、罰則規定については引き継がれなかったと言える[16]

1964年(昭和39年)の新潟地震を契機として[18]1972年(昭和47年)に防災のための集団移転促進事業に係る国の財政上の特別措置等に関する法律[19]が公布・施行され、災害危険区域からの防災集団移転促進事業[20]の財政的な裏付けがなされた。

ただし、同事業における補助金は事業費の3/4の充当であるため、事業主体の地方公共団体が事業費の1/4を負担しなくてはならないこと、平時において移転促進区域内の住民の同意を得て全住居の移転を達成しなくてはらないことなど実施にはハードルが高く2011年平成23年)3月11日東日本大震災東北地方太平洋沖地震)以前に県内で同事業が実施されたのは、1978年(昭和53年)6月12日宮城県沖地震後に仙台市の27戸が移転した例のみに留まっている[21]

  • その他

  • 因果関係は不明であるが前兆現象としてイワシマグロカツオが豊漁であったと報告されている。また、前日に神奈川県三崎港に水揚げされたイワシの体内には、通常の5倍の量の底着生プランクトンがあった[22]

注釈[編集]

  1. ^ 大正関東地震でも、上原勇作陸軍元帥、佐藤鉄太郎陸軍中将というプロの軍人からの砲撃音を聞いた報告がある[要出典]
~~~~~~~~~~~~~~
◆気になる言葉を黄色で示しておきました。
今回の東日本大震災より以前の三陸地震のことですが、実にこうしてみると、不可解なことが出てきますね。
偶然ではないでしょう。計画されていたとしか、思えないですね。この時も東日本大震災と全くおなじで、地震の被害よりも、大津波による被害が大きかったことが、わかります。
この地震のあと、大株主の都合のよい会社が出来ています。今回の311地震もこれから、設立される会社は、大株主が繁栄するための、会社であることは、間違いないでしょう。
法律まで、先を見越して作っていますよ。わかりますか?
311が自然災害だとは、もう誰も信じることはできないですね。

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9月18日は満州事変の日 日本の陰謀か? <2435>

2015-09-15 11:53:32 | 社会問題 日々雑感

◆ 9月18日は満州事変勃発の日です。その日に戦争法案を成立させるのは、明らかに田布施システムの頂点がこの日を選んだのです。これから中国へ進軍させるためです。過去のことから、これから起きるであろうことが、おおよその見当がつくでしょう。歴史から私達が学ばなければ、亡くなった人々の魂は浮かばれません。真実を見つめましょう。

満州事変はすでに、偽旗事件を関東軍に起こさせたものだということが、明らかになっています。支配者の戦争好き、儲け話は、これだけではありません。私も嫌になるぐらいあるのです。彼らは権力と地位の向上には、並ならぬ、執拗さで計画しているのです。偽ユダ屋の元祖はこちらかもしれないです。

ジャーナリズムは既に日本にはないことが、この下の前坂教授の文を見れば、現在のメディアにぴったりですよね。過去の話ではなく、すでに、あの時代を再現しているのです。戦争法案によって、中国との戦争を始めようとしています。

~~~~~~~~~~~~~

阿修羅のコメント欄46より拝借しました。

http://www.asyura2.com/15/senkyo192/msg/684.html 

(前略)

法政大・山口二郎教授「3カ月前、私はこの場所で、安保法制を進める安倍晋三を返り討ちにしてやろうと言いました。もうすぐです! あと2週間、みんなの力で野党の抵抗を支え、時間切れの廃案に追い込むことが、ようやくみえてきました。今週は委員会の採決、本会議の採決といわれている。ひょっとすると、金曜日に参院の採決を強行するかもしれない」

「しかし、9月18日というのは一体何の日か、皆さん、知っていますよね。満州事変の日ですよ。日本が侵略戦争を始めたこの日、戦争法案の採決を図るなんて、こんな無知な、恥知らずの指導者を、われわれは持っていていいのか。恥ずかしい話です。これから野党は国会で、あらゆる手段を使って抵抗すると言っている。問責決議、不信任、いろんなことをします。少数党の抵抗は、民主主義の大事な、大事な、構成要素です」

 「言っておきたい。安倍晋三と気脈を通じているインチキなテレビや新聞に文句を言われる筋合いはない。野党のあらゆる抵抗と、われわれのあらゆる抵抗で戦争法案を廃案に追い込もう。最後まで戦いましょう」

(略)

http://book.geocities.jp/conspiracycalendar/02/d/09/0918.html 日本の陰謀より転載しました。

http://www.masrescue9.jp/column/maesaka/back_no/maesaka4.html より転載しました。

 

満州事変前夜、日中戦争、太平洋戦争を通してみる
戦時を目前に変質していった新聞メディア 
―権力に操作される新聞の姿、先導する「読売」の今の役割(2)

前坂俊之(静岡県立大学国際関係学部教授)

 

(1)満州事変は関東軍の自作自演による謀略!

1931年(昭和6)9月の満州事変の勃発が関東軍の謀略によって起こされた自作自演のものだったことは、太平洋戦争敗戦後の東京裁判ではじめて明らかにされ、国民は知ったというのが、これまでの戦争メディア史の通説です。

政府も新聞も軍部のウソの発表にだまされて、関東軍の暴走をチェックできず、関東軍が次々に軍事攻撃の範囲を拡大して、既成事実を作っていくのを追認報道していき、気がついてみると、国際連盟から追放され、傀儡国家・満州国を建国して、抜き差しならない結果を招いてしまったのです。

それもこれも、満州事変の最初の一発は中国側から仕掛けられたものであり、関東軍の反撃は「正当防衛である」という軍のウソの発表によって新聞メディアも完全にだまされた、というわけです。

また、当時の新聞報道は『新聞紙法』などで縛られ、言論・報道の自由は制限されており、事変の真相をたとえ取材できても、検閲や報道禁止などによって書くことができなかったことは、これまた事実です。

今のメディアの状況とは全く違うのです。戦後の現憲法21条などによる「言論、表現の自由」の体制とは全く違う言論統制、弾圧の時代であり、中でも戦争報道が最も厳重な取り締まりの対象になっていたことを知らないと、戦争とメディアの矛盾、二重性を読み解くことはできません。

もし、満洲事変の勃発時に関東軍の謀略であることを新聞がすっぱ抜いて、軍部の暴走を徹底的に批判し、世論に訴えて戦争に歯止めをかけていたならば、その後の歴史的な状況は変わっていたのではないか、というif論議がこれまでもよくありました。
しかし、私はこの議論はピントはずれと思います。満洲事変が関東軍の仕業であると仮にスッパ抜いたとしても、軍、内務省などの検閲によって報道は差し止められますから、書けません。知っていたとしても、書けなかった状況にあったのです。

(2)朝日・緒方竹虎の反省と回顧

ただ、次のような事実もあります。満洲事変の現場に派遣された大阪毎日記者は「現場では関東軍がやったものだと関係者が話しており、馬鹿馬鹿しくなってすぐ引き上げた」という身辺記録が憲兵隊記録として残っているのです。現場では関東軍の先制攻撃、戦線拡大は一部には公然の事実だったことを示しています。

ところが、満州事変から戦時下にかけての朝日新聞を代表したのは編集局長、主筆の緒方竹虎です。その緒方の回顧録の中で次のように書いています。

敗戦後、GHQの新聞担当課長・インボーデン中佐は緒方に「日本の新聞は時の政府や軍部になぜこうもやすやすと屈伏したのか」と次のように質問しました。

 「もし、当時の新聞がこの動き(戦争への)は熟慮され議論されてしかるべきだと言い張ったならば、東条英機が日本を引っぱり込んで、卑怯にも合衆国を攻撃させるようなことはあえてしなかったのではないか」

 緒方は黙ってうなずいた。『朝日』がその力を最も発揮すべきときに発揮できず、敗北して、軍部の独走の前に国家も国民も蹂躙された責任を苦い思いでかみしめていた。緒方はこう書いています。

 「僕は今から考えてみて、中央の大新聞が一緒にはっきり話し合いが出来て、こういう動向をある適当な時期に防げば、防ぎ得たのではないか。 
実際、朝日と毎日が本当に手を握って、こういう軍の政治干与を抑えるということを満州事変の少し前から考えもし、手をつけておれば出来たのではないかということを考える。軍というものは日本が崩壊した後に考えてみて、大して偉いものでも何でもない。一種の月給とりに過ぎない。 
軍の方からいうと、新聞が一緒になって抵抗しないかということが、終始大きな脅威であった。従って、各新聞社が本当に手を握ってやれば、出来たのではないないかと、今から多少残念に思うし、責任を感ぜざるを得ない」(緒方著『五十人の新聞人』 電通1955年刊 206-7P)

 

この緒方の発言に私はいささか違和感を覚えます。新聞トップとしてのジャーナリズムの取材力、事実追及能力、事態の推移を読む先見力、ジャーナリストとしての自覚と責任感などについてです。

朝日の代表者として、満洲事変が関東軍の謀略によって起こされたという真相を当時ホントに見抜けなかったのでしょうか。この点がまず1つの疑問です。

なぜなら、前述の大阪毎日の記者の例や、「東京日日」(毎日)の陸軍省担当の石橋恒喜記者も事変約2ヵ月後に陸軍報道部員から関東軍の謀略によるものだと聞いたと自著『昭和の反乱』【高木書店、1972年刊】で書いています。

事変勃発時の奉天総領事からの電報でも、関東軍の謀略であるとすぐバレバレで、幣原喜重郎外相、西園寺公望らはこれにより、張作霖爆殺事件の例もあり、関東軍の陰謀とすぐピンときたというのです。政府が関東軍の暴走にブレーキをかけて、不拡大方針をとったのもこのためです。

(3)なぜ、謀略を見抜けなかったのかー新聞記者の取材力、先見力不足!

つまり、関東軍の先制攻撃のやり方は張作霖爆殺事件同様にすぐバレるレベルの低い謀略だったことを示すこと事実が多く出てきたのです。次の点をなどみても、毎日の記者だけではなく、およそ取材を経験したものならば、満州事変の勃発とその後の迅速な戦線拡大、占領の裏に謀略を嗅ぎ取ることができたはずです。

(1)満州事変は張作霖爆殺事件からわずか2年3ヵ月後の事件。張作霖爆殺事件が河本大作ら関東軍の犯行であり、満洲某重大事件として真相が秘匿されながら国会では大問題となり、田中義一内閣がつぶれた一大事件です。新聞紙面でも大きく扱われて、関東軍がやったものと、巷間にもれ伝わってきていた。その記憶がまだ生々しく残っているときのことなのです。

(2)しかも両事件とも現場はいずれも奉天で、わずか十数キロしか離れていない、近距離にあった。

(3)張作霖爆殺事件は真相がひた隠しにされ「満洲某重大事件」と呼ばれていたが、奉天支局の新聞記者はほとんどすべてが河本大作の率いる関東軍の犯行だと、事件直後にすぐ知っていた、と新聞記者の戦後の回想に書いています。

以上3点の条件を上げただけでも、満州事変の真相がピンと来なかったとはとても信じられないのです。もし、本当に緒方が知らなかったとすれば、朝日の見識、取材力こそ疑われてしまいます。

つまり、朝日も、関東軍が先に手を出したことは、事前なり、事後には当然知っていたものと考えた方がより適切であり、そのことは無視されていたのです。

そのために、満州で日本の権益が危うくなり、日中の対立がエスカレートして、中国側の日貨ボイコットや権益返還の動きが高まる中で、国益を追及すること、満洲権益の死守は当然であり、機先を制して満洲全体を占領して、国家建設しようとした関東軍や石原莞爾の軍事行動には、たとえそれが謀略によって先に仕掛けたものであっても結局は朝日も、毎日も基本的に賛成の立場にあったのではないでしょうか。

その後、日本のほとんどの新聞が『満州事変の結果としての満州国の独立を支持して、満州国の独立に国際連盟が反対すれば、脱退せよ』と全紙一致して声明を出しているところを見ると、満蒙の特殊権益論の死守にもともと賛成だったのです。

そう考えれば、先に手を出したことなどはどうでもよいというか、余り問題にされていないことがわかりますし、納得がいきます。目的のためには手段を選ばずだったのではないでしょうか。

(4)戦争の行方を唯一見抜いた石橋湛山の卓見、洞察力

石橋湛山のように「軍事力によって満蒙をたとえ植民地にして占領しても、遠からず民族独立運動などによって手放さざるを得なくなる。それよりも平和的な自由貿易によって日本の経済的な利益は十分達成することができる」という満蒙権益の放棄論、小日本主義の主張は唯一の少数意見であり、卓見でした。

文字通り戦前までの日本は「大日本帝国」を名乗っていた通り、西欧に追いつけとばかり「富国強兵、殖産振興」によって、日清戦争、日露戦争、満州事変と戦争をしていない時の方が少ないというほどの戦争の歴史が明治以降、昭和戦前までの日本の歴史であり、軍、政府がめざしたものは大日本主義であり、西欧列強の帝国主義、植民地獲得競争の最後の参加者となったのです。

石橋湛山の驚くべき卓見、歴史を正確に見通した先見性と洞察力の十分の一も朝日や緒方、他の新聞も残念ながら持ち合わせていなかったということです。

大日本主義の遂行、中国、アジアへの拡張主義、侵略がどのような結果をもたらすのかーという将来を全く見通せなかったのです。本来、ブレーキ役を果すべき新聞、ジャーナリズムが逆にアクセルの役割を果して、壊れた暴走車としての「大日本帝国」は破滅にむかって坂道を転がり落ちていったのです。

唯一、その先まで一貫して正確に予測していたのは石橋湛山一人です。ジャーナリストとしての力量に月とスッポンほどの差を感じます。ジャーナリズムの真価は決して部数の大きさ、利潤をどこまで上げたかという点ではなく、真実を知らせて、歴史を正確に洞察する力量にあるのです。

 

緒方の文章にもう一度帰って考えてみますと、たしかに、軍人にしても官僚にしても、役人にすぎず、新聞が一斉に放列を敷いて批判すれば 一番怖い存在であったことはいうまでもありません。これは言わずもがなのことです。

ところが、当時の二大新聞の『朝日、毎日』が一緒に手を組んで戦うということは決してありえませんでした。今でも『読売』『朝日』が組んでたたかうということがあり得るはずがないように……。

憲法問題やイラク戦争への自衛隊派遣問題などばかりか、この20年近く『読売』対『朝日』の論調の対立がますます深まっていることは読者のほうがよくご存知です。

日本の新聞、TV、メディアは「言論の自由」を守るために一致して戦うという姿勢が昔から気薄ですし、今ではいっそうジャーナリズムよりもコマーシャリズムに大きく傾いています。

(5)新聞の敗北―ジャーナリズム失格!

満洲事変当時の新聞界にとって、戦争勃発は部数獲得の絶好のチャンスだったのです。これほど激しい競争はないという新聞界において『朝日』『毎日』は、その圧倒的な資本力にものをいわせ、特派員を大量に現地に派遣して、父や息子や地元部隊の活躍ぶりを詳細に報道して、大きく部数を伸ばし、全国紙の地位を確立していったのです。

それと同時に、新聞の機械化がすすみ、飛行機や写真電送機などの登場によって、ニュースの速報性を高めていったことが、関東軍が暴走、拡大によって次々に作られる既成事実の即容認となり、見事に利用される結果になったのである。

明治、大正の政論新聞から大衆新聞に脱皮した朝日、毎日の大新聞は公平公正、客観報道、愛国報道のニュース速報が戦況報道にはピッタリであっても、戦争の真実を検証するには全く不向きなものであったことが示されています。

『朝日』『毎日』の二大紙に対抗し、つぶれかねない劣勢にあった『読売』は正力松太郎の陣頭指揮で満州事変の勃発を機に同年十一月二十五日に社運をかけて夕刊発行に踏み切りました。これが成功し、『読売』は生き残り、部数を飛躍的に増やして、三大紙の一角にくい込む手がかりを得たのです。

 同紙の満州事変に対する態度は『毎日』と同じく満蒙の特殊権益を守れというものでした。

「満蒙を日本の生命線とし、日本の権益は武力によってでも確保しなければならない、というものだった。国際連盟の問題についても日本の主張が通らなければ脱退もやむを得ないとの立場だった。(中略)明らかに追随的であったのである。横暴な軍部に対しても、事変のわずか前までは『論壇』で軍縮や軍政改革問題について、批判の筆をとっていたというのに、戦火があがってからはそのような文章は影をひそめてしまった」 (『読売新聞百年史』 読売新聞百年史編集委員会編1976年刊 349P)

 

以上のようにして、満洲事変では朝日、毎日、読売その他の新聞もほぼ一致して国策遂行に協力し、墓穴を掘ったのです。この歴史的な教訓から大いに学ぶ必要があります。


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