昨日のブログに、トラックバックをつけていただいたので、昨日のブログのフォローを、しておきますね。
昨日のブログの内容は、はぶさんのいいたいこととは、もちろんちがうわけです。
はぶさんとm_pixyさんの話自体は、もとのブログの中で、完結しています。
昨日の話題は、そこにかかれてあるとおり実行したら、どうなるのか?という話(必要性うんぬんではなく)。
で、その話をする前に、見積もりなどで出す時間には、何種類かあるという話をしないといけないので、その話を今日はします。
見積もりなどでかく時間には、ウィリアムのいたずらが意識してるので、3種類あります。もっと、あるかもしんないけど。。
1つは、デッドライン。
お金のフロー上、この日に終わらせないといけないというもの。
たとえば、この日に納品しないと、検収日がこの日にならないので、入金がこの日にならず、お金が工面できないとか、
パッケージソフトで、この日にSONYにゴールデンディスクを持っていかないと、キャンセルということになってしまって、そのあと、大きなゲームが入ってるから、CDやきやき日がとれないので、この日に、絶対仕上げてね!(SONYでなく、オプトコムだと、融通が利くかもしれないのでSONYにしました。SONYとオプトコムはCDやきやき会社)
こういうとき、この日が絶対です。やり方なんか、関係ないです。
この日に持っていければOK,もっていけなければ、クビ、悪ければ倒産というやつ。こういう場合は、日付を固定して、そのための作業項目を考えます。
2番目は、目標時間
この日に、終わらせたいというもの。
もし、この日に終わらなかったら、計画を立て直せばいいというもの。
この日に終わらなければ、評価は下がり、ボーナスや給料は下がるかも知んないけど、致命傷(クビとか倒産とか)にはならないもの。
PDCAというよりは、PDSに近いやりかたになる(C(ないしはS)に対するAを行うよりかは、新しいPを立てる形になることが多い)。そういう意味で、リアルオプションっぽい。
3番目は、標準時間
原価計算に使う時間。この作業は、このくらいの時間かかるはずというのがでていて、それをもとに管理する。この場合、PDCAサイクルになる。(遅れたぶんについてCで確認し、それをAで取り戻す)
で、ここで、目標時間で管理すべきものを、標準時間で管理すると、下の人間は大変になるんです(問題が起きたら、標準時間で解決しないから)。
で、さらに、目標時間管理の場合は、Pでのプランが1通りだと、こまるわけです。できないケースっていうのもあるから。
なので、時間の出し方については、情報処理試験でおなじみのように、楽観ケースと悲観ケースと標準ケースの3ケースをだし、それをある比率をかけてもとめるということをするわかです。
ただ、その場合、悲観ケースに陥っていたら、当然、時間はかかるのに、それを目標時間でやろうとすると、品質がおちたりするというわかです(これが昨日のブログの後半のほうのお話)。
じゃあ、標準的な工程が決まっている場合、標準時間を導入できるか(これが、昨日のブログの前半のお話)というと、その条件があるのですが。。。
こんな話、おもしろくないですよねえ。。。
経営学の実践と理論の乖離についてのおはなしなんて。。
コンピューターに関係ないもんね。
とおもって、つづきは、次回にということにしました。。。
見てくれてる人が、多かったら書こうと。。
でも、多くなかったから、まあ、いいや(^^)
本当は、この先がおもしろいんだけど。。。。
(ホーソン実験の応用としてのスクラムの利用と、おねーちゃん管理法とか)
つーことでした。フォローおしまい。